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詠み人知らず

どこの誰かは知らないけれど…聞けないことまで聞いてくる。一体お主は何者か? いいえ、名乗るほどの者じゃあございません。どうか探さないでおくんなさい。

政治・行政 経済

林野庁の2025年度予算要求を読み解く 目立つ新規、拡充事項などを追う【緑風対談】


全国 予算・事業

枠一杯の15・8%増で要求も農政重視のあおりを受けないか 柱の林野公共は18.8%増で要求、災害多発踏まえ事業拡充 今回も花粉対策は補正狙い、新たに「集約化モデル事業」実

人の動き 政治・行政

2024年7月5日付け林野庁人事異動解説 動いた人と動かなった人【緑風対談】


全国 人事

青山・小坂体制継続、定年延長も含め人事のタイミング探る 清水氏が林政部長に復帰、眞城氏の長女はなでしこの“宝” 清水浩太郎氏     橘政行氏

人の動き 政治・行政

人物月旦・林野庁4月異動の主な顔ぶれ 中部森林管理局長、本庁3課長が交代【緑風対談】


全国 人の動き

森谷氏が“古巣”に復帰、宇野・嶋田・宇山氏と北大勢が続く 森谷克彦氏 宇山雄一氏 山田新管理課長の好きな作家は米澤穂信、整備課長に土居氏 山田裕典氏

人の動き 経済

創刊20年の週刊『チャコールタイムス』が休刊


全国 事件・不祥事

木炭や薪の専門誌である週刊『チャコールタイムス』(愛知県名古屋市、杉山博雅・代表主幹)が3月29日付け発行の第758号で休刊した。2004年9月に杉山博雅氏が何のバックボーン(後ろ盾=スポンサー)も

人の動き

【人事・消息】織田央・前林野庁長官が治山治水協会と林道協会の参与に就任


全国 人の動き

前林野庁長官の織田央(ひろし)氏*1が12月1日付けで日本治山治水協会と日本林道協会の参与に就任した。織田氏は、7月4日付けで林野庁を退職していた。 (2023年12月1日取材)

政治・行政 経済

2023年度林野関係補正予算を読み解く 首相肝入りの「花粉」は支えになったのか【緑風対談】


全国 予算・事業

2023年度補正予算が決まった…補正とはいいながら本予算(当初予算)に匹敵する意味合いを持ち、とくに金目(金額)を増やすには補正でゲットするしかない。では、今回の林野関係補正予算の首尾はどうだったのか

人の動き 政治・行政

「既定路線」で北海道森林管理局長と農林漁業信用基金理事が交代【2023年10月1日付け林野庁人事異動解説】


全国

林野庁は、10月1日付けで人事異動を発令した。北海道森林管理局長の上練三氏(昭和63年入庁・鹿児島大林卒)が本庁の林政課林業・木材産業情報分析官に移り、代わって農林漁業信用基金理事の吉村洋氏(昭和6

政治・行政 経済

(後編)2024年度林野庁予算要求の重点事項 少花粉苗木を増産、既存事業も拡充目指す【緑風対談】


全国 予算・事業

林道手前の農道も一体整備、治山事業は“使い勝手”高める 植替支援の素材生産業者へ14万円、樹種転換にも24万円交付 スギ人工林の伐採・植え替えを支援する協力金の事業スキー

政治・行政 経済

(前編)2024年度林野庁予算要求の重点事項 「花粉症対策」を前面に出して全体を再編【緑風対談】


全国 予算・事業

16・4%増で要求も厳しい査定が待つ、予算増のカギは補正 非公共事業を「花粉削減・グリーン成長総合対策」に一本化 条件不利地域で伐採・植え替えをする森林所

人の動き 政治・行政

2023年7月4日付け林野庁幹部人事異動解説 新体制がスタート、主要人物を追う【緑風対談】


全国

2023年7月4日付けで、林野庁長官以下幹部の顔ぶれが一新された。そのポイントを噛み砕いて解説しよう。

人の動き

【挑む人】(株)モリアゲを創業した長野麻子さん


東京都 創業・新会社

6月末に農林水産省を退職した長野麻子さん*1*2が新会社を立ち上げた。社名は「株式会社モリアゲ」。設立は山の日の8月11日。名刺の裏には「森をモリアゲる事業を承ります」とあり、①森への資金循環、②木

人の動き

【訃報】神足勝浩さん(こうたり・かつひろ=元JICA(国際協力機構)参与)


全国 人の動き

2021年12月25日に肺炎のため死去。95歳。林野庁で林政課調査官などをつとめ、退官後は海外林業協力事業のパイオニアとして活躍した。告別式は29日午後1時から、神奈川県鎌倉市御成町3-5のカドキホ

人の動き 経済

【訃報】坂東正一郎さん


訃報 人事

坂東正一郎さん(ばんどう・しょういちろう=元全国木材協同組合連合会長、元(有)丸宝社長)病気療養中のところ2021年3月18日に死去。80歳。2012年から2018年まで全木協連の会長をつとめ、埼玉

ディスカバー 経済

早生樹革命は可能か? 盛況シンポから、目指すは「林業の時間軸を変える!」【緑風対談】


関東地方 林業

会場は満席で立ち見の人も 中ノ森氏「パナソニックだけで月300~500m3必要」 早生樹ビジネスの可能性を力説する中ノ森哲朗 西日本中心に試験植栽など進む、

政治・行政

森林環境税法案・国会審議のポイント、総務委員会でのやりとりをチェック【緑風対談】


法律・制度

国会のゴタゴタはあるが来年度予算とともに年度内成立へ 横浜市には1億4千万円強いくが渡名喜村には1万数千円 なぜ1000円なのか、大企業に負担を求めない理由は?

人の動き

【訃報】入澤肇さん(いりさわ・はじむ=元林野庁長官、元参議院議員)


群馬県 訃報

2018年9月18日にがんのため死去。78歳。群馬県渋川市出身。林野庁で林政部長、次長、長官を歴任し、林野3法の制定などに尽力した。1998年の参院選で自由党から立候補して初当選を果たし、1期つとめ

人の動き

【訃報】小林紀之さん(こばやし・のりゆき=元日本大学法務研究科教授)


訃報

2017年10月1日午前11時に死去。77歳。北海道大学農学部林学科を卒業後、住友林業(株)に入り、グリーン環境室長(理事)として、環境認証(ISO14001)の取得や熱帯林再生プロジェクトなどを主

人の動き

【訃報】速水勉さん(はやみ・つとむ=前速水林業代表)


中部地方 訃報

生態系に配慮した森林施業や高密路網と機械化の推進など、先駆的な森林経営に取り組んだ前速水林業代表の速水勉さんが2012年9月19日に心不全のため死去した。93歳。葬儀・告別式は9月21日に三重県紀北

人の動き 政治・行政

急転・混沌続く緑資源機構官製談合事件 大臣自殺の衝撃に揺れる霞が関の現状【緑風対談】


全国 訃報 事件・不祥事

まさか自殺とは…、公団の実力者も身を投げる 師と同じ最後を選んだ松岡氏、特有の人生観か 規制改革会議の廃止・縮小提言は現状追認の側面も まじめに働いている人