クマの主食・ブナの実は「大凶作」、東北森林管理局が調査
東北地方
東北森林管理局は、クマの主食であるブナの実の今秋の結実状況を11月6日に公表した。管内(青森・岩手・宮城・秋田・山形の5県)の145か所で調査した結果、豊凶指数はいずれも1を下回り「大凶作」となって
大径材活用コンソーシアムが11月27日に公開シンポジウム
全国 セミナー・シンポジウム
森林総合研究所を中心とした共同研究機関・大径材活用コンソーシアムは、11月27日(木)午後1時から兵庫県姫路市のアクリエひめじで大径材の有効利用に関する公開シンポジウムを開催し、オンライン配信も行う
大日本山林会の事務局長に小合信也氏【人事・消息】
全国 業界団体
大日本山林会(東京都千代田区、沢田治雄会長)は、事務局長のポストを新設し、11月1日付けで林野庁OBの小合信也氏が就任した。小合氏は、1976(昭和51)年に岩手大学農学部を卒業後、林野庁に入庁し、
「やまぐち竹林経営基本方針」作成、2027年度の目標値を示す
山口県 特用林産
“竹財”の利用拡大を目指している山口県は、独自の「やまぐち竹林経営基本方針」を初めて作成し、10月1日付けで公開した。全国4番目の竹林面積(約1万2,000ha)を持つ同県では、産・官・学連携の「Y
2月12・13日に10回目の「モクコレ」を開催
全国 イベント・祭事
国産木材の展示商談会「WOODコレクション(モクコレ)2026」(東京都と実行委員会の共催)が来年(2026年)2月12日(木)・13日(金)に江東区の東京ビッグサイトで開催される。2016年の初開
林道整備推進で「第2世代交付金」の獲得が重要課題に
全国 林道 予算・事業
政府が新設した「第2世代交付金」の獲得が林道事業を推進する上で重要な課題になっている。同交付金は、地方自治体からの申請に基づいて配分されているが、制度の見直しによって林道を含めた計画の認定件数が伸び
「GREEN×EXPO 2027」のシンボルに大屋根リングの木材を再利用
神奈川県 イベント・祭事
GREEN×EXPO協会(2027年国際園芸博覧会協会、筒井義信会長)は、2027年3月19日(金)から9月26日(日)まで神奈川県横浜市で開催する「2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO
11月中旬までに新たな「クマ被害対策施策パッケージ」策定
全国 災害
東日本を中心に全国各地でクマによる人身被害や目撃情報が増えていることを受け、政府は10月30日に関係閣僚会議(議長=木原稔・内閣官房長官)を開き、新たな「クマ被害対策施策パッケージ」を11月中旬まで
今井敏・元林野庁長官らが受章─2025年秋の叙勲・褒章
全国 表彰
政府は、今年(2025年)秋の勲章及び褒章の受章者を発表した(11月3日付けで発令)。林業・木材産業関係では、林野庁長官をつとめた今井敏氏ら19名が受章した。伝達式は、勲章が11月21日(金)、褒章
ヒノキの立木価格が2年連続アップ、スギとマツは下落続く
全国 統計・調査
日本不動産研究所は、今年(2025年)3月末時点の山元立木価格(利用材積1m3当たり)と山林素地価格(普通品等10a当たり)の調査結果を10月30日に公表した。 山元立木価格は、スギが4,02
「大阪万博での木材使用とその後」をテーマにオンラインセミナー開催
全国 認証
緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)は、11月12日(水)午後3時からオンラインで「ブランドみらい☆ミニセミナー2025」(ZOOMウェビナー)を開催する。「大阪万博での木材使用とその後」
大船渡市林野火災の最終的な被害面積は3,370ha、平成以降最大で確定
岩手県 災害
今年(2025年)2月に岩手県の大船渡市で発生した大規模な林野火災*1による森林被害面積は最終的に3,370haに及び、平成以降で最大となったことが確定した。同市などが10月28日に調査結果を公表し
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