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経済



木質バイオマス発電の調達価格は2025年度も据え置き
全国 木質バイオマス 法律・制度
木質バイオマス発電事業の収支などを左右する再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の来年度(2025年度)の調達価格は、今年度(2024年度)と変わらず据え置きとなる。また、調達価格を入札によ


2月27日に自然共生ウェビナー「日本の森を企業が救う」開催
全国 セミナー・シンポジウム
森林文化協会は、2月27日(木)午後2時から自然共生ウェビナー「日本の森を企業が救う」を開催する。(株)モリアゲ代表の長野麻子氏が基調講演し、一般社団法人more trees事務局長の水谷伸吉氏と青


2024年の林産物輸出額が667億円に増加、近年で最高に
海外 統計・調査
昨年(2024年)の林産物輸出額が対前年比7.5%増の667億円に増加し、近年における最高値を記録した(財務省貿易統計による)。林産物の輸出額は上昇基調で推移してきており、コロナ禍の影響で2023年は



「能登ヒバサポーター」を募集、2月25日に復興フォーラム開催
北陸地方 セミナー・シンポジウム
石川県木材産業振興協会と能登森林組合は、新たに「アテ林業・能登ヒバを活かした能登の創造的復興プラットフォーム」を設置し、ポータルサイト「ATE-NET」の運営や「能登ヒバサポーター」となる企業・団体



3月11日にオンラインセミナー「森林資源をうまく利用して保全するための途上国での様々な取り組み」
海外 セミナー・シンポジウム
国際緑化推進センター(JIFPRO)は、3月11日(火)午後2時からオンラインセミナー「森林資源をうまく利用して保全するための途上国での様々な取り組み」を開催する。九州大学熱帯農学研究センター長・教



「フレンドシップ造林」の第1号が白鷹町でスタート
東北地方 林業
山形県白鷹町の認可地縁団体・鮎貝自彊会(あゆかいじきょうかい、後藤敬一郎・理事長)*1は、民間企業6社とともに有限責任事業組合(LLP)「鮎貝きずなの森」を設立した(1月29日に発表)。民間ベースで分



林業経済学会と環境社会学会が3月7日に「森林空間の訪問利用と地域社会」開催
全国 セミナー・シンポジウム
林業経済学会と環境社会学会は、シンポジウム「森林空間の訪問利用と地域社会」を3月7日(金)午後1時から東京都文京区の東京大学農学部2号館(YAMASA Lecture Room13)で開催し、オンラ


都市と地方をつなぐ「DLT生産普及促進協議会」が活動開始
全国 木材・木製品製造業
板材を「木ダボ」だけでつなぎ合わせた新しい木質材料「DLT」の本格的な普及に向けて、昨年(2024年)12月3日にDLT生産普及促進協議会が発足した。 同協議会のメンバーは、DLTの旗振り役を


初の「日本製材技術賞」に10工場、大臣賞はグリーンウッドタクミ協同組合
全国 コンテスト 業界団体
全国木材組合連合会は、初めてとなる「日本製材技術賞」の受賞者を決定した(1月 24 日に発表)。同技術賞は、2022年度まで開催してきたJAS製材品普及推進展示会に替わる表彰制度として、今年度(20



「多能工」を育成して現場作業を進化させる丸大県北農林【企業探訪】
東北地方 林業
「多能工」──林業現場の担い手不足がなかなか解消されない中で、複数の異なる仕事を効率よく安全に遂行できる人材の育成が求められている。そのためには、従来からの業務内容を見直して、“人づくり”の支援体制を



2月19日に第16回「新たな木材利用事例発表会」開催
全国 イベント・祭事
全国木材組合連合会などは、2月19日(水)午後1時30分から東京都江東区の木材会館7階ホールで、第16回「新たな木材利用事例発表会」を開催する。「木材表示と合法木材について」をテーマに、先進事例の紹


(中編)井上篤博・セイホク社長が構想する新戦略【遠藤日雄の新春対談】
全国 合板・LVL
(前編からつづく)合板業界は昨年(2024年)、販売数量の減少と価格の下落に加え、製造コストのアップという厳しい事業環境に直面した。その背景には、住宅着工戸数の減少をはじめとした国内需要の縮小があり、


2月12日に品目団体輸出力強化緊急支援事業の成果報告会
海外 業界団体
日本木材輸出振興協会は、品目団体輸出力強化緊急支援事業(農林水産省補助事業)の成果報告会を2月12日(水)午後1時30分から東京都千代田区の住友不動産ベルサール飯田橋駅前で開催し。オンライン配信も行



“利他の経営”で林業の可能性を広げるリタプラス【突撃レポート】
九州地方 林業機械
日田林業地で2013年3月に創業した(株)リタプラス(大分県日田市、藤川靖治・代表取締役)が独自のビジネススタイルに磨きをかけながら事業領域を広げている。現代社会にはびこる利己主義とは対極にある「利他



2月20日に自然共生フォーラム「企業とつながる甲斐の森」
東京都 イベント・祭事
森林文化協会は、2月20日(木)午後2時から東京都千代田区の3×3Lab Futureで、自然共生フォーラム「企業とつながる甲斐の森」を開催し、オンライン同時配信も行う。やまなし森づくりコミッション



ネイチャーポジティブへ青葉組が「UERUT」をリリース
全国 林業
栃木県などで造林事業を行っている(株)GREEN FORESTERS(東京都千代田区、中井照大郎社長、通称「青葉組」)は、昨年(2024年)末に新しいサービス「UERUT」(ウエルト)をリリースした



国と企業等との建築物木材利用促進協定締結数が25件に達する
全国 建設 法律・制度
昨年(2024年)末に、国と民間企業等との建築物木材利用促進協定締結数が累計で25件に達した。 ただし、担当の林野庁木材利用課によると、昨年は10件の協定が結ばれたのに対し、「今年(2025年



山形県内初の「閉鎖型採種園」が完成、スギ特定母樹の苗木を増産
東北地方 林業
山形県森林研究研修センター(寒河江市)が整備を進めていた「閉鎖型採種園」*1が昨年(2024年)12月に完成し、稼働を始めた。花粉が少なく成長が早いスギ品種の「特定母樹」に由来する苗木を増産する拠点



2月4日にオンラインで「第6回建設業と農林水産業の連携シンポジウム」
全国 セミナー・シンポジウム
農林水産省と建設トップランナー倶楽部は、2月4日(火)午後1時からオンラインで「第6回建設業と農林水産業の連携シンポジウム」を開催する。「インバウンド観光から地域を見つめ直す」をテーマに、事例発表や


鶴居村森組とENEOS、農林中金が連携しクレジット事業
北海道 カーボン・クレジット
北海道の鶴居村森林組合とENEOS(株)(東京都千代田区)及び農林中央金庫(同)は、「森林を活用した脱炭素社会の実現に向けた連携協定」を昨年(2024年)12月17日に締結し、同森組が管理する約2万



国際セミナー「自然を活用した解決策としての森林管理」を2月5日に開催
海外 セミナー・シンポジウム
森林総合研究所REDDプラス・海外森林防災研究開発センターは、2月5日(水)午後1時から東京都千代田区のTKPガーデンシティPREMIUM神保町(プレミアムボールルーム)で、今年度(2024年度)の



2040年度の森林吸収量目標を7,200万tに大幅引き上げ
全国 法律・制度
政府が新たに閣議決定する「地球温暖化対策計画」の中で、森林による二酸化炭素(CO2)吸収量の目標値が大きく引き上げられる。地球温暖化対策推進法に基づいて2021年に閣議決定した現行計画では、2030年



2月19日に森林総研講演会「ナラ枯れへの取組みと樹林管理」
全国 セミナー・シンポジウム
森林総合研究所(茨城県つくば市)は、2月19日(水)午前9時から「拡大するナラ枯れへの取組みとこれからの樹林管理」をテーマにした講演会を同研究所の大会議室で開催し、オンライン配信も行う。(1)ナラ枯



2月27日にシンポジウム「森林の多面的利用で生み出す新たな森林経営」
東京都 イベント・祭事
大日本山林会と国土緑化推進機構及び林業経済研究所は、2月27日(木)午後1時から東京都港区の汐留ビジネスフォーラムでシンポジウム「森林の多面的利用で生み出す新たな森林経営」を開催する。T-Fores