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テクノロジー 経済

「多能工」を育成して現場作業を進化させる丸大県北農林【企業探訪】


東北地方 林業

「多能工」──林業現場の担い手不足がなかなか解消されない中で、複数の異なる仕事を効率よく安全に遂行できる人材の育成が求められている。そのためには、従来からの業務内容を見直して、“人づくり”の支援体制を

テクノロジー 人の動き

「つな木CLUB」発足、活用事例やノウハウの共有化進める


全国 木材・木製品製造業

どこでも誰でも木質空間をつくれるユニット「つな木」のさらなる普及を目指す有志の会「つな木CLUB」が昨年(2024年)12月19日に発足した。 「つな木」は、(株)日建設計(東京都千代田区)の

テクノロジー 政治・行政

関東森林管理局が2月13・14日に森林・林業技術等交流発表会」開催


群馬県 セミナー・シンポジウム

関東森林管理局(群馬県前橋市)は、2月13日(木)・14日(金)に同局大会議室で今年度(2024年度)の「森林・林業技術等交流発表会」を開催し、オンライン同時配信も行う。同局の職員だけでなく、地方自

テクノロジー 経済

“利他の経営”で林業の可能性を広げるリタプラス【突撃レポート】


九州地方 林業機械

日田林業地で2013年3月に創業した(株)リタプラス(大分県日田市、藤川靖治・代表取締役)が独自のビジネススタイルに磨きをかけながら事業領域を広げている。現代社会にはびこる利己主義とは対極にある「利他

テクノロジー 経済

山形県内初の「閉鎖型採種園」が完成、スギ特定母樹の苗木を増産


東北地方 林業

山形県森林研究研修センター(寒河江市)が整備を進めていた「閉鎖型採種園」*1が昨年(2024年)12月に完成し、稼働を始めた。花粉が少なく成長が早いスギ品種の「特定母樹」に由来する苗木を増産する拠点

テクノロジー 政治・行政

2月5・6日に「令和6年度林業イノベーション現場実装シンポジウム」


全国 イベント・祭事

林野庁は、2月5日(水)・6日(木)に東京都内で「令和6年度林業イノベーション現場実装シンポジウム」を開催する。5日は江東区の木材会館7階大ホールで木質系新素材や林業機械の開発などを巡る最新状況を紹

テクノロジー 経済

“クール”に林業DX化を推進するスカイマティクス【突撃レポート】


全国 森林の新たな利用

リモートセンシングサービスのプロフェッショナル集団として2016年に創業した(株)スカイマティクス(東京都中央区、渡邉善太郎・代表取締役社長)が林業のDX化推進でドライブをかけている。独自開発したクラ

テクノロジー 経済

無花粉スギの苗木増産に向け東京都が協力事業者を募集


関東地方 林業

東京都は、無花粉スギの苗木増産に向けて協力事業者を募集している。林業種苗法第10条第1項の生産事業者に登録されていることなどを要件として、最長5年間にわたって施設整備費や施業費の2分の1(上限500

テクノロジー 経済

「シン・ラプトルⅡ」が島根県の山林内で初のデモンストレーションを行う


中国地方 林業機械

島根県と高津川流域林業活性化センター及び島根森林管理署は、11月14日に吉賀町内で、ラジコン式伐倒作業車「シン・ラプトルⅡ」の実演会を行い約50人が参加した。 「シン・ラプトルⅡ」は、松本シス

テクノロジー 経済

12月17日に「木材利用シンポジウム in 千葉」を開催


関東地方 イベント・祭事

千葉県木材利用ネットワーク(もくネットちば)は、12月17日(火)午後0時30分から千葉市民会館で「木材利用シンポジウム in 千葉」を開催する。(株)モリアゲ代表の長野麻子氏が基調講演した後、積層

テクノロジー 経済

(後編)「木財トレーサビリティ」の確立に挑む戸田建設【遠藤日雄のルポ&対論】


北海道 建設

(前編からつづく)中堅ゼネコンの戸田建設(株)(東京都中央区、大谷清介・代表取締役社長)は、新本社ビル「TODA BUILDING」で北海道下川町産のトドマツなどを内装材に使用するだけでなく、「森を忘

テクノロジー 経済

分離発注と事前調達で地域材100%の体育館を新設する山北町【木造新時代】


関東地方 建設

神奈川県西部に位置し、農林業と観光業を主産業とする山北町で、先駆的な木造体育館の建設が進んでいる。同町には、かつて1万7,000人近くが居住していたが、今年(2024年)3月時点の人口は1万人を割り込

テクノロジー

1月24日にシンポジウム「強風、大雪、干ばつ、山火事と森林被害」


全国 セミナー・シンポジウム

森林研究・整備機構森林保険センターは、来年(2025年)1月24日(金)午後2時から神奈川県川崎市の川崎市産業振興会館1階ホールでシンポジウム「強風、大雪、干ばつ、山火事と森林被害―リスク評価の新展

テクノロジー 経済

(前編)「木財トレーサビリティ」の確立に挑む戸田建設【遠藤日雄のルポ&対論】


関東地方 建設

国産材の利用拡大に向けて、ゼネコンの動きから目が離せなくなっている。ゼネコンとは、ゼネラルコントラクター(General Contractor)の略称で総合建設業者を意味し、マンションやビル、テーマパ

テクノロジー 経済

山梨県で黒トリュフの人工的発生に成功、岐阜県に続き2例目


関東地方 きのこ・山菜

山梨県森林総合研究所(山梨県富士川町)は、国産黒トリュフの人工的な発生に成功した(11月1日に発表)。昨年(2023年)12月に同様の成果を報告した岐阜県森林研究所(岐阜県美濃市)*1に続くもので、

テクノロジー ディスカバー

「2024林業機械展示実演会」開催、自動化・無人化を競う【見所拝見!】


全国 イベント・祭事

「恐竜王国」の福井県で「2024森林・林業・環境機械展示実演会」が10月20・21日に開催され、約80社が出展し、2日間で約1万9,000人が訪れた。林業機械化の最新トレンドは、自動化・無人化の追求で

テクノロジー 経済

野村不動産溜池山王ビルと大東建託に最優秀賞、2024年度木材利用推進コンクール


全国 イベント・祭事

木材利用推進中央協議会は、今年度(2024年度)の「木材利用推進コンクール」の受賞作品を決定し、10月25日に東京都内で表彰式を行った。 1993年から行われている同コンクールは、今年度から「

テクノロジー 経済

3D映像で先進木造建築物を体感─山口県がバーチャル展示


中国地方 建設

山口県は、10月の木材利用推進月間に合わせて、県産材を活用した木造建築物を3D映像で体感できるバーチャル展示を始めた。 公開されている木造建築物は、楠こもれびの郷(宇部市)、道の駅阿武町(阿武

テクノロジー

国産未活用広葉樹材を家具・内装材に活用するための成果報告会を開催


全国

森林総合研究所、岐阜県生活技術研究所、飛騨市広葉樹活用推進コンソーシアムは、10月29日(火)午後1時30分から岐阜県飛騨市の古川町公民館で、成果報告会「家具・内装用木材の国産材への転換に向けてー国

テクノロジー 経済

改質リグニンの量産へ、約22億円を投じ工場(実証プラント)新設


全国 研究

スギを原料とする新素材「改質リグニン」*1*2を量産してコストダウンを図る大型プロジェクトがスタートする。 農林水産省は10月8日、中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)の第2回公募結果を発表

テクノロジー 経済

(後編)破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ【遠藤日雄のルポ&対論】


中部地方 木質バイオマス

(前編・中編からつづく)木質バイオマス発電を手がけるバイオマスパワーテクノロジーズ(株)(三重県松阪市、北角強・代表取締役社長)などで構成しているBPTグループは、森林の管理・経営や燃焼灰の再利用など

テクノロジー 人の動き

第35回世界伐木チャンピオンシップ(WLC)で日本チームが健闘 レディースクラスで武藤唯選手が初の総合3位に入る


海外 人の動き

9月19日から22日までオーストリアのウィーンで開催された「第35回世界伐木チャンピオンシップ(WLC)」で、レディースクラスに出場した武藤唯選手((株)秋山林業、福島県)が同クラスの総合3位になり

テクノロジー 経済

10月20・21日に福井県で「2024森林・林業・環境機械展示実演会」開催


北陸地方 イベント・祭事

「2024森林・林業・環境機械展示実演会」(第47回全国育樹祭記念行事)が10月20日(日)・21日(月)に福井県勝山市のスキージャム勝山で開催される(福井県と林業機械化協会の共催)。約80社が最新

テクノロジー 経済

空間型VRのフォレストデジタルが林業の出前授業を初めて行う


北海道 森林の新たな利用

フォレストデジタル(株)(北海道浦幌町、辻木勇二・代表取締役CEO、第647号参照)は、9月18日に幕別清陵高等学校(幕別町)で空間型VR uralaa(うらら)を使った林業の出前授業を初めて行った

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