人材確保の新たな仕組みが動き出す・その1 特定技能&技能実習制度見直しのポイント【緑風対談】
全国 法律・制度
林業・木材産業が抱える人手不足問題の解消に向けて、外国人材の受け入れ拡大に必要な制度改正が行われました。業界関係者にとって待望の見直しです。ですが、見直しの中身はとてもわかりにくい。ここで「責任者出て
林野庁の2025年度予算要求を読み解く 目立つ新規、拡充事項などを追う【緑風対談】
全国 予算・事業
予算要求──それは役所・役人の存在意義と実力を如実に示すリトマス試験紙のようなものである。では、林野庁の2025(令和7)年度予算概算要求はどうなっているのか。
2024年7月5日付け林野庁人事異動解説 動いた人と動かなった人【緑風対談】
全国 人事
青山・小坂体制継続、定年延長も含め人事のタイミング探る 清水氏が林政部長に復帰、眞城氏の長女はなでしこの“宝” 清水浩太郎氏 橘政行氏
人物月旦・林野庁2024年4月異動の主な顔ぶれ 中部森林管理局長、本庁3課長が交代【緑風対談】
全国 人の動き
森谷氏が“古巣”に復帰、宇野・嶋田・宇山氏と北大勢が続く 森谷克彦氏 宇山雄一氏 山田新管理課長の好きな作家は米澤穂信、整備課長に土居氏 山田裕典氏
創刊20年の週刊『チャコールタイムス』が休刊
全国 事件・不祥事
木炭や薪の専門誌である週刊『チャコールタイムス』(愛知県名古屋市、杉山博雅・代表主幹)が3月29日付け発行の第758号で休刊した。2004年9月に杉山博雅氏が何のバックボーン(後ろ盾=スポンサー)も
【人事・消息】織田央・前林野庁長官が治山治水協会と林道協会の参与に就任
全国 人の動き
前林野庁長官の織田央(ひろし)氏*1が12月1日付けで日本治山治水協会と日本林道協会の参与に就任した。織田氏は、7月4日付けで林野庁を退職していた。 (2023年12月1日取材)
2023年度林野関係補正予算を読み解く 首相肝入りの「花粉」は支えになったのか【緑風対談】
全国 予算・事業
2023年度補正予算が決まった…補正とはいいながら本予算(当初予算)に匹敵する意味合いを持ち、とくに金目(金額)を増やすには補正でゲットするしかない。では、今回の林野関係補正予算の首尾はどうだったのか
「既定路線」で北海道森林管理局長と農林漁業信用基金理事が交代【2023年10月1日付け林野庁人事異動解説】
全国
林野庁は、10月1日付けで人事異動を発令した。北海道森林管理局長の上練三氏(昭和63年入庁・鹿児島大林卒)が本庁の林政課林業・木材産業情報分析官に移り、代わって農林漁業信用基金理事の吉村洋氏(昭和6
(後編)2024年度林野庁予算要求の重点事項 少花粉苗木を増産、既存事業も拡充目指す【緑風対談】
全国 予算・事業
林道手前の農道も一体整備、治山事業は“使い勝手”高める 植替支援の素材生産業者へ14万円、樹種転換にも24万円交付 スギ人工林の伐採・植え替えを支援する協力金の事業スキー
(前編)2024年度林野庁予算要求の重点事項 「花粉症対策」を前面に出して全体を再編【緑風対談】
全国 予算・事業
16・4%増で要求も厳しい査定が待つ、予算増のカギは補正 非公共事業を「花粉削減・グリーン成長総合対策」に一本化 条件不利地域で伐採・植え替えをする森林所
2023年7月4日付け林野庁幹部人事異動解説 新体制がスタート、主要人物を追う【緑風対談】
全国 国
2023年7月4日付けで、林野庁長官以下幹部の顔ぶれが一新された。そのポイントを噛み砕いて解説しよう。
2023年4月1日付け林野庁人事異動解説 関東・中部森林管理局長などが動く【緑風対談】
全国 人事
2023年4月1日付けで林野庁の人事異動が発令された。はてさて、どんな顔ぶれが動いたのか──。
(後編)2023年度当初&2022年度補正予算解説 政策的経費が減る中、新規などに苦心の配分【緑風対談】
全国 予算・事業
(前編からつづく)林政推進の原動力となる林野庁の来年度(2023年度)当初予算と今年度(2022年度)補正予算が決まりましたが、その中身は混み入っていて、何ともわかりにくい。お任せ下さい。「緑風対談」
(前編)2023年度当初&2022年度補正予算解説 総額は前年度並みにとどまる【緑風対談】
全国 予算・事業
政府の来年度(2023年度)当初予算(案)が昨年(2022年)12月23日に決まりました。これに先立ち、12月2日には今年度(2022年度)の補正予算が成立しており、23年度当初と22年度補正を合わせ
【人事・消息】中国木材社長に堀川保彦氏、堀川智子氏は会長に就任
国内製材最大手の中国木材(株)(広島県呉市)の代表取締役社長が10月2日付けで交代した。2015年2月から社長をつとめてきた堀川智子氏が代表取締役会長となり、取締役副社長の堀川保彦氏が社長に昇格した
【挑む人】(株)モリアゲを創業した長野麻子さん
東京都 創業・新会社
6月末に農林水産省を退職した長野麻子さん*1*2が新会社を立ち上げた。社名は「株式会社モリアゲ」。設立は山の日の8月11日。名刺の裏には「森をモリアゲる事業を承ります」とあり、①森への資金循環、②木
【訃報】神足勝浩さん(こうたり・かつひろ=元JICA(国際協力機構)参与)
全国 人の動き
2021年12月25日に肺炎のため死去。95歳。林野庁で林政課調査官などをつとめ、退官後は海外林業協力事業のパイオニアとして活躍した。告別式は29日午後1時から、神奈川県鎌倉市御成町3-5のカドキホ
【訃報】坂東正一郎さん
訃報 人事
坂東正一郎さん(ばんどう・しょういちろう=元全国木材協同組合連合会長、元(有)丸宝社長)病気療養中のところ2021年3月18日に死去。80歳。2012年から2018年まで全木協連の会長をつとめ、埼玉
早生樹革命は可能か? 盛況シンポから、目指すは「林業の時間軸を変える!」【緑風対談】
関東地方 林業
会場は満席で立ち見の人も 中ノ森氏「パナソニックだけで月300~500m3必要」 早生樹ビジネスの可能性を力説する中ノ森哲朗 西日本中心に試験植栽など進む、
森林環境税法案・国会審議のポイント、総務委員会でのやりとりをチェック【緑風対談】
法律・制度
国会のゴタゴタはあるが来年度予算とともに年度内成立へ 横浜市には1億4千万円強いくが渡名喜村には1万数千円 なぜ1000円なのか、大企業に負担を求めない理由は?
【訃報】入澤肇さん(いりさわ・はじむ=元林野庁長官、元参議院議員)
群馬県 訃報
2018年9月18日にがんのため死去。78歳。群馬県渋川市出身。林野庁で林政部長、次長、長官を歴任し、林野3法の制定などに尽力した。1998年の参院選で自由党から立候補して初当選を果たし、1期つとめ
【訃報】小林紀之さん(こばやし・のりゆき=元日本大学法務研究科教授)
訃報
2017年10月1日午前11時に死去。77歳。北海道大学農学部林学科を卒業後、住友林業(株)に入り、グリーン環境室長(理事)として、環境認証(ISO14001)の取得や熱帯林再生プロジェクトなどを主
【訃報】速水勉さん(はやみ・つとむ=前速水林業代表)
中部地方 訃報
生態系に配慮した森林施業や高密路網と機械化の推進など、先駆的な森林経営に取り組んだ前速水林業代表の速水勉さんが2012年9月19日に心不全のため死去した。93歳。葬儀・告別式は9月21日に三重県紀北
急転・混沌続く緑資源機構官製談合事件 大臣自殺の衝撃に揺れる霞が関の現状【緑風対談】
全国 訃報 事件・不祥事
まさか自殺とは…、公団の実力者も身を投げる 師と同じ最後を選んだ松岡氏、特有の人生観か 規制改革会議の廃止・縮小提言は現状追認の側面も まじめに働いている人