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林政ニュース

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経済

6社が連携して「日本木造建築海外推進協議会」を設立


全国 建設 業界団体

日本の木造建築を国外に広げることを目指す新たな任意団体が立ち上がった。院庄林業(株)(岡山県津山市、武本哲郎社長)、都築木材(株)(長野県伊那市、都築寛明社長)、ポラテック(株)(埼玉県越谷市、中内

経済

「第37回全国優良ツキ板展示大会」開催、売上げは約1億円


全国 木材・木製品製造業 業界団体

全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(松尾和俊会長)は、3月7・8日に、静岡県静岡市のツインメッセ静岡(北館)で「全天連50周年記念 第37回全国優良ツキ板展示大会」を開催し、2日間で約400人が

政治・行政 経済

迫られる「インボイス」への対応、林業者の95%が免税事業者


全国 法律・制度

今年(2023年)10月1日から始まる消費税の「インボイス制度」に、林業・木材産業関係者も対応を迫られる状況になってきた。 消費税は消費者が負担するが、納税は事業者が行う。事業者は、売上げにか

経済

全森連から兵庫県森連が脱退、正会員は46に 「ひょうご森連」が事業継承し准会員として加入


全国 事業承継 事件・不祥事

全国森林組合連合会(東京都千代田区、中崎和久・代表理事会長)の正会員である兵庫県森林組合連合会(兵庫県神戸市、谷公一・代表理事会長)が3月31日付けで全森連から脱退し、兵庫県森連の大半の事業を引き継

経済

担い手育成、DXによる生産性向上が喫緊の課題──林土連


全国 業界団体

日本林業土木連合協会(新谷龍一郎会長)は、2月16日に東京都内のホテルで令和5年度定時総会を開催した。新谷会長は、「昨年の建設業の就業者数は前年から約6万人減の479万人となり、平成9年のピーク時の

人の動き 経済

小林正典氏に人事院総裁賞、個人で初、独自のシカ捕獲法を考案


全国 表彰 国有林

35回目となる今年度(2022年度)の人事院総裁賞(個人部門)に近畿中国森林管理局計画保全部計画保全課保護係長の小林正典氏(43歳)が選ばれた。同賞は、国民の公務に対する信頼を高めることに寄与した国

政治・行政 経済

今後5年間で樹木採取区に指定可能な計画区を公表、権利設定の“候補”に


全国 国有林

林野庁は、国有林に創設した樹木採取権制度の利用を進めるため、今後5年間で「樹木採取区が指定可能と見込まれる森林計画区」を2月27日に公表した。林道からの距離や林齢、地位級などを踏まえて十分な人工林資

人の動き 政治・行政

土屋俊幸・林政審会長が3期目、次期基本計画を睨み「助走期間」


全国

農相の諮問機関である林政審議会の委員が1月6日付けで改選され、定員20名のうち7名が入れ替わった(任期は2年)。2月20日には新メンバーで初となる会合が開かれ、会長に東京農工大学名誉教授の土屋俊幸氏

政治・行政 経済

クリーンウッド法改正案を決定、国会提出事業者登録から「義務付け」に規制強化


全国 法律・制度

政府は、クリーンウッド法(合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律、CW法)の改正案を2月28日に閣議決定し、国会に提出した。新たに川上・水際における合法性の確認を義務化する条項などを設け、違

政治・行政 経済

(前編)“山”をどうやって動かすか―「森林シューセキ!事例報告会」のポイント


全国 林業

日本林業の成長力を高めるためには、小規模で分散している森林(私有林)を集積して規模を拡大し、作業の効率性などを高めていくことが欠かせない。2019年度から森林経営管理制度がスタートし、集約化施業の推進

政治・行政

第4期「森林生態系多様性基礎調査」の結果を公表【データ・ファイル】


全国 生物多様性保全 統計・調査

林野庁が全国レベルで実施している「森林生態系多様性基礎調査」の最新の結果が1月31日に公表された。同調査は、国内森林の状態や変化の動向などを把握するために1999年度から続けられており、施策立案や研究

経済

NLTを現(あらわ)しの耐力壁として利用へ、実証実験で強度を確認


全国 新商品・新製品

2×4(ツーバイフォー)材のディメンションランバーを積層して釘や木ねじで接合した新しい木質材料・NLT(ネイル・ラミネイティッド・ティンバー、Nail Laminated Timber)の水平耐力を

テクノロジー 経済

国産材を使ったSAF原料の供給へ、日本製紙などが計画


全国

日本製紙(株)など3社は、「持続可能な航空燃料(SAF)」の国産化に向けて、国内で初めてセルロース系バイオエタノールの商用生産に取り組む(2月3日に発表)。2027年度から日本製紙内の工場で国産材を

政治・行政 経済

国と企業等の協定10件に、大林グループ、マクドナルドも


全国

都市(まち)の木造化推進法(改正木材利用促進法)に基づく「建築物木材利用促進協定」を国(中央省庁)と締結する民間企業等が増えてきている。 (株)大林組とグループ会社の(株)内外テクノス(東京都

テクノロジー 経済

林業イノベーションシンポに約570名参加、森ハブにワーキンググループ設置へ


全国 機械・器具

林野庁と林業機械化協会は、2月8日に「林業イノベーション推進シンポジウム」を会場とオンライン配信を併用して開催し、約570名が参加した。同シンポは、昨年度まで実施していた「林業機械化推進シンポジウム

政治・行政 経済

2021年の林業産出額が13%増、5,460億円に 2000年以降で最高、木材生産は32%増


全国 統計・調査

2021年の林業産出額が対前年比13.0%増の5,460億円に増え、2000年以降で最高を記録した。ウッドショックの影響などで国産材の需要と価格が高まり、木材生産の産出額が同32.0%増の3,254

ディスカバー 経済

サブスク型セカンドホームで国産材を活かすSANU(サヌ)【木づかい新時代】


全国

昨年(2022年)の「ウッドデザイン賞2022」で環境大臣賞を受賞した「SANU 2nd Home(サヌ・セカンドホーム)」が森林・木材と調和した新しい保養滞在のスタイルを示して注目を集めている。月額

政治・行政 経済

2022年度山地災害防止標語コンクールの最優秀賞は「忘れない 山の恵みと 山地災害」


全国 イベント・祭事

日本治山治水協会が行っている今年度(2022年度)の山地災害防止標語及び写真コンクールの受賞者が決まった(1月12日に発表)。標語コンクールには5,066作品(前年は3,564作品)の応募があり、太

経済

2022年の林産物輸出額が638億円に続伸、木材は527億円で約8割占める


全国 統計・調査

昨年(2022年)の林産物輸出額が対前年比12%増の638億円に増加し、近年における最高値を更新した(財務省貿易統計による)。林産物の輸出額は右肩上がりで増えており、2021年は570億円に達し、昨

政治・行政 経済

18組合の派遣先に林業・木材、特定地域づくり事業協同組合制度に広がり


全国

人口が急減している地域で、複数の仕事を組み合わせて安定的な雇用環境を創出する「特定地域づくり事業協同組合制度」の利用が林業・木材産業の分野でも広がってきた。昨年(2022年)末時点で全国の68組合が

政治・行政 経済

「GX」実現へ、投資先に改質リグニンなど 目標に「林業・木材産業のグリーン成長」


全国

政府が重点政策として打ち出している「GX」(グリーントランスフォーメーション、Green Transformation)の実現に向けて、改質リグニンなど木質系新素材の利用や都市(まち)の木造化などを

政治・行政 経済

(後編)2023年度当初&2022年度補正予算解説 政策的経費が減る中、新規などに苦心の配分【緑風対談】


全国 予算・事業

(前編からつづく)林政推進の原動力となる林野庁の来年度(2023年度)当初予算と今年度(2022年度)補正予算が決まりましたが、その中身は混み入っていて、何ともわかりにくい。お任せ下さい。「緑風対談」

テクノロジー 経済

スマートグラス活用「OWL(アウル)-ARナビゲーション」を発売


全国 林業機械

(株)アドイン研究所(東京都千代田区、佐々木浩二社長)は、スマートグラス(メガネ型端末)を活用して林内での作業や調査などをサポートする「OWL-ARナビゲーション」の販売を1月末から始める。

経済

国内初、森林由来クレジットの保険発売――損保ジャパン


全国 カーボン・クレジット

国内で初めて、森林由来のクレジットを対象にした保険が昨年(2022年)12月に損害保険ジャパン(株)(東京都新宿区)から発売された。 同保険は、森林由来クレジットを創出した企業や自治体など(「

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