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【現場を変える】土壌藻類を活用したBSC工法で山に緑がよみがえる!
全国 治山
地球温暖化に伴う豪雨の頻発や地震の多発など、“災害列島”の様相を呈している日本。自然の猛威によって崩れた山地は速やかに復旧し、森林に戻していかなければならない。しかし、急峻な地形や気象の変動などの制約


長谷工コーポレーションがウッドフレンズを完全子会社化へ、木造建築などを強化
東京都 M&A
総合建設業の(株)長谷工コーポレーション(東京都港区)は、東海地方で国産材を使った戸建住宅の建設・販売や森林整備、不動産事業などを行っている(株)ウッドフレンズ(愛知県名古屋市)にTOB(株式公開買



NON-FIT型木質バイオマス発電所が松阪市で本格稼働
三重県 木質バイオマス
FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)に頼らない完全NON-FIT型の「パワーエイド三重シン・バイオマス®松阪発電所」が三重県松阪市にある国産材コンビナート・ウッドピア松阪内で本格稼働を始めた



「みどりの大使」の佐塚こころさんが中信森林管理署の「1日署長」をつとめる
長野県 治山 国有林
第3代「みどりの大使」の佐塚こころさんが4月27日に中信森林管理署(長野県松本市)の「1日署長」をつとめた。 中信署の代表として第55回上高地開山祭に出席し、地元関係者らと交流を深めたほか、昨


みえ森林・林業アカデミーが5月18日に太田猛彦名誉学長就任記念特別講義を実施
三重県
2019年4月の開講時からみえ森林・林業アカデミー(三重県津市)の学長をつとめてきた太田猛彦氏(東京大学名誉教授)が4月1日付けで同アカデミーの名誉学長となり、後任の学長には白石則彦氏(同)が就任し



【譲与税を追う】岐阜県岐阜市─都市自治体が新規財源を「1円も残さずに使い切る」
岐阜県 税制
清流「長良川」を抱く岐阜市は、約40万人が居住する県都であり、アパレル産業や機械金属産業などが経済活動を牽引している。その一方で、市面積(2万360ha)のうち6,041haは森林で覆われており、そ



5月18日にトークカフェ「三保にまつわる楽器と植物」開催
静岡県 セミナー・シンポジウム
NPO法人才の木と静岡市は、5月18日(日)午後1時から静岡市の三保松原文化創造センター「みほしるべ」でトークカフェを開催する。「三保にまつわる楽器と植物」をテーマに、元浜松市楽器博物館館長の嶋和彦



ドイツの見本市に初の岐阜県ブース、一般消費者が木製品に高評価
岐阜県 イベント・祭事
岐阜県は、3月にドイツのシュトゥットガルトで開催されたデザイン見本市「BLICKFANGブリックファング) STUTTGARTシュトゥットガルト) 2025」に初めて独自のブースを設けた。県産木製



岐阜県が「エネルギーの森づくりの方針」を策定、全国初
岐阜県 木質バイオマス
岐阜県は、増加するエネルギー需要に応え、燃料材主体でも収益が得られる森林の経営・管理を目指して、「エネルギーの森づくりの方針」を新たに策定した(3月14日に発表)。早生樹の育成適地などで短伐期林業を推



岐阜県森林研究所が「Digi田(デジでん)甲子園」で優勝、林業分野で初!
全国 コンテスト
岐阜県森林研究所(美濃市)が「第4回Digi田甲子園」で内閣総理大臣賞(優勝)に選ばれた。同甲子園の審査委員会選考枠・地方公共団体部門でトップになったもので、林業分野の取り組みが優勝を果たしたのは初


「木曽悠久の森」10周年記念シンポジウムを開催
長野県 イベント・祭事 国有林
中部森林管理局は、2月20日に長野県上松町で「『木曽悠久の森』10周年記念シンポジウム」を開催し、約200名が参加した。 同局は、ヒノキやサワラなどの木曽五木を含む温帯性針葉樹林の保存・復元を


スギ人工林の年間炭素吸収量は減っていく、森林総研と岐阜大が将来予測
全国 環境保全 統計・調査
森林総合研究所と岐阜大学の研究グループは、国内のスギ人工林による年間炭素吸収量に関する将来予測を行い、2050年の年間炭素吸収量は2010年に比べ減少するという結果を得た(2月27日に発表)。ただし


小林三之助商店で「第47回全国銘木展示大会」を開催、総売上額は約1,500万円
全国 イベント・祭事 業界団体
全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会は、47回目となる「全国銘木展示大会」を2月12日に岐阜県各務原市の(株)小林三之助商店(各務原土場)で開催した。北海道・東北・中部の3森林管理局が合計56本(



3月18日に「令和6年度豊田市森づくり成果報告会」開催
愛知県 イベント・祭事
愛知県の豊田市は、3月18日(火)午後2時から同市のものづくり創造拠点SENTANで「令和6年度豊田市森づくり成果報告会」を開催する。森林の管理・所有支援体制の構築などに関する報告を行った後、意見交


第3代「みどりの大使」に佐久穂町出身の佐塚こころさん
全国 イベント・祭事
57回目となる「ミス日本コンテスト2025」が1月27日に東京都新宿区の京王プラザホテルで開催され、佐塚(さつか)こころさんが「2025ミス日本みどりの大使」に選ばれた。「みどりの大使」としては3代



【訃報】宮川嘉朗さん(みやがわ・よしろう=前宮川工機(株)代表取締役会長)
愛知県 人の動き
1月16日に死去。83歳。プレカット加工機メーカーのトップを担い、コンピュータ制御プレカットシステムなどを開発。全国木工機械工業会(東京都)と中部木工機械工業会(愛知県)が統合して2012年5月に発



【訃報】大槻幸一郎さん(おおつき・こういちろう=元中部森林管理局長)
秋田県 人の動き
1月15日にがんのため死去。76歳。秋田県立秋田高校から宇都宮大学(林学科)に進み、1970年に林野庁に入庁。基盤整備課長、職員課長、中部森林管理局長などを歴任した。退職後も千葉県副知事やアジア航測



佐久市で小林式誘引捕獲法の検討会を開く
長野県 人の動き
中部森林管理局と長野県佐久地域振興局は、11月25・26日に東信森林管理署管内の荒船山国有林(佐久市)で、小林式誘引捕獲法を使ったニホンジカ対策に関する現地検討会を開催し、地元の猟友会会員など約40



豊田森林組合とバイウィル、大垣共立銀行がJ-クレジット事業で連携
中部地方 カーボン・クレジット
豊田森林組合(愛知県豊田市、片桐正博・代表理事組合長)と(株)バイウィル(東京都中央区、下村雄一郎・代表取締役社長)及び(株)大垣共立銀行(岐阜県大垣市、林敬治・取締役頭取)は、「J-クレジットを活



来年(2025年)2月1日に「第3回みえ森林教育シンポジウム」開催
中部地方 人の動き
三重県林業研究所は、来年(2025年)2月1日(土)午前9時30分から津市の三重県総合文化センターで「第3回みえ森林教育シンポジウム」を開催する。「子どもといっしょに森と出会い、森から学ぶ魅力」をテ



岐阜県がドイツの見本市に来年出展、バイヤーを招き意見交換
中部地方
岐阜県は、来年(2025年)3月14日(金)から16日(日)までドイツで開催されるデザイン見本市「BLICKFANG STUTTGART 2025」にブースを出し、県産木材製品等をPRする。これに先


綿半と九電工が木質発電事業に参入、ソヤノウッドパワーは特別精算へ
長野県 木質バイオマス 事件・不祥事
長野県飯田市に本店を置く綿半ホールディングス(株)(東京都新宿区、野原勇・代表取締役社長)は、(株)九電工(福岡県福岡市、石橋和幸・代表取締役)と共同で新会社を設立して、ソヤノウッドパワー(株)(長


新ビジネス展開へ、ソマノベースとシシガミカンパニーが協業
岐阜県
林業ベンチャーの(株)ソマノベース(和歌山県田辺市、奥川季花社長)と(株)シシガミカンパニー(岐阜県東白川村、田口房国社長)は、森林の新たな活用方法を開発するために協業していくと10月22日に発表し



11月17日に伊那市でトークカフェ「森が私たちを守る」開催
長野県 イベント・祭事
NPO法人才の木は、11月17日(日)午後1時から長野県伊那市のinadani seesでトークカフェ「森が私たちを守る」を開催し、オンライン配信も行う(日本木材学会が後援)。東京大学教授の熊谷朝臣