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林政ニュース

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経済

鹿児島県CRL認証の第6回授与式開催、再造林率は59%に上昇


鹿児島県 林業

鹿児島県森林組合連合会と同県素材生産事業連絡協議会が運営している「責任ある素材生産事業体認証制度(CRL)」の第6回認証授与式が5月12日に鹿児島市内のホテルで開催され、約80名が出席した。

テクノロジー 経済

(前編)内装材の新規需要創出に挑む池見林産工業【遠藤日雄のルポ&対論】 


大分県 木材・木製品製造業

国産材の需要を維持・拡大する上で、内装材のマーケットを開拓することが益々重要になっている。スギ・ヒノキに代表される日本の木の良さを一般消費者にダイレクトに伝えるためには、床や壁、天井など身の回りに用い

経済

(後編)約1万haの社有林を“活かす”中国木材【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 苗木生産・育種

(中編からつづく)約1万haの社有林を経営・管理する中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦・代表取締役社長)は、熊本県北部の「菊池市祖母山団地」で特定母樹由来の苗木を植栽し、施肥を行って成長を促す実証試

人の動き 経済

「かごしま林業大学校」が開校、第1期生13名が入学


鹿児島県 研修

森林づくりの新たな担い手を育成する「かごしま林業大学校」が開校した。 4月10日に鹿児島市の鹿児島大学で塩田康一知事や林野庁の眞城英一・国有林野部長らが出席して開校式を行い、18歳から53歳ま

テクノロジー 経済

(中編)約1万haの社有林を“活かす”中国木材【遠藤日雄のルポ&対論】


熊本県 苗木生産・育種

(前編からつづく)2011年から森林の取得を進めている中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦・代表取締役社長)は、すでに約1万haの社有林を擁する“山持ち”になっている。それも、ただ「山を持っている」の

経済

あくなき挑戦で事業領域を広げる幸の国木材工業(株)【突撃レポート】


熊本県 木材・木製品製造業

熊本県山鹿市の旧鹿北町周辺は、「肥後杉(あやすぎ)」など優良材の産地として知られ、森林資源を有効利用して林業の振興を図ることが長年の課題となっている。この課題に答えを出すべく、地場産材の中核加工拠点と

人の動き

『日本林業は世界で勝てる!』発刊記念講演会


大分県 セミナー・シンポジウム

森林ネットおおいたは、4月23日(水)午後1時30分から大分市のJ:COMホルトホール大分(大ホール)で『日本林業は世界で勝てる!』発刊記念講演会を開催する(大分県後援)。同書を著した山田壽夫氏が今

経済

(前編)約1万haに及ぶ社有林を“活かす”中国木材【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 林業

気候変動に起因する自然災害などが頻発するようになり、世界的に環境問題への対応が急務となっている。その中で、注目されてきているのが民間企業による社有林の経営・管理だ。とくに最近は、林業・木材産業とは縁遠

人の動き

鹿児島大学が「次世代林業マイスター養成講座」の受講者を募集


鹿児島県 大学・高校

鹿児島大学は、2025年度の「次世代林業マイスター養成講座」を6月下旬から11月上旬にかけて同大学高隈演習林(垂水市)などで実施する。素材生産事業の生産管理者や候補者などを対象に、林業の未来に向けて

経済

年間約30万m3の原木を運び続ける卓洋グループ【突撃レポート】


九州地方 木材流通

スギの素材(原木、丸太)生産量が33年連続日本一の宮崎県。押しも押されもせぬ林業県に、年間約30万m3もの原木を運んでいる企業グループがある。日向市に本社を構える卓洋運輸(有)(兒玉基治・代表取締役)

ディスカバー 経済

植栽後わずか2年で樹高約10m! ぐーんと伸びるセンダン【現場ルポ】


熊本県 林業

早生広葉樹のセンダンを家具用材などに利用する動きが活発化してきた*1*2。新たな需要が生まれるのならば、それに対応したセンダンの供給体制を整えていかなければならない。 すでにセンダンの育成は各地で行わ

経済

長崎県林業公社が日本遠洋旋網漁業協組にJ-クレジットを50t販売


九州地方 カーボン・クレジット

長崎県林業公社(諫早市、渋谷隆秀理事長)は、日本遠洋旋網漁業協同組合(福岡県福岡市、加藤久雄組合長)に森林由来のJ-クレジットを50t(t-CO2)販売した(価格は非公表)。1月28日に長崎県庁で、

テクノロジー 経済

3月21・22日にリタプラスサービスセンターで「林業・環境機械展示会」


九州地方 林業機械

(株)リタプラスは、3月21日(金)・22日(土)に大分県日田市大山町の同社サービスセンターで「2025 林業・環境機械展示会&メンテナンス研修会」を開催する。KESLAストロークハーベスタ新型モデ

テクノロジー 経済

“利他の経営”で林業の可能性を広げるリタプラス【突撃レポート】


九州地方 林業機械

日田林業地で2013年3月に創業した(株)リタプラス(大分県日田市、藤川靖治・代表取締役)が独自のビジネススタイルに磨きをかけながら事業領域を広げている。現代社会にはびこる利己主義とは対極にある「利他

政治・行政 経済

諸塚村のシイタケ原木でギター製作、職人・高取裕二氏が手がける


九州地方 家具・木工品等製造業

宮崎県諸塚村のコナラとクヌギを使ったオリジナルギターが誕生した。 同県出身の木工職人で長野県松本市のギターメーカー・(株)ディバイザーから希少性の高いギターを世に送り出している高取裕二氏が手が

ディスカバー 経済

広い販路とデザイン力で国産材を活かすレグナテック【突撃レポート】


九州地方 家具・建具

佐賀県佐賀市の諸富町周辺には、20に及ぶ家具メーカーや関連業者が集積しており、福岡県大川市と並ぶ家具産地を形成している。その中でひと際存在感を増しているのがレグナテック (株)(樺島雄大・代表取締役社

経済

1月15日に「国産広葉樹活用サミット九州2025 in 大川」開催


九州地方 セミナー・シンポジウム

協同組合福岡・大川家具工業会(福岡県大川市、河口健代表理事)は、来年(2025年)1月15日(水)に「第57回大川家具新春展」の関連プログラムとして「国産広葉樹活用サミット九州2025 in 大川」

政治・行政 経済

3か年で4万8,000本の特定苗木供給、九州森林管理局が生産者と協定結ぶ


九州地方 林業 国有林

九州森林管理局は、苗木の増産意欲が高い生産者と11月15日に「スギ特定苗木の安定需給協定」を締結した。九州地方では、主伐・再造林の拡大によってスギ苗木が不足しており、とくに成長と材質に優れ、花粉発生

政治・行政 経済

木材産業振興大会を鹿児島県で初めて開催 JAS材や合法木材の利用促進などを決議


全国 木材・木製品製造業 業界団体

全国木材組合連合会と全国木材協同組合連合会は、10月31日に鹿児島県鹿児島市の川商ホールで「第58回全国木材産業振興大会」を開催した。同大会が鹿児島県で開かれたのは初めてで、全国から約800名が参加

経済

(後編)デロイトトーマツグループの林業再生構想【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 林業 融資

(前編からつづく)長期ビジョン「JAPAN Forest 2050」*1*2を策定して林業再生構想の実現に踏み出しているデロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、木村研一CEO、以下「デロイトトー

人の動き 政治・行政

熊本県が林業技能検定の受検者支援事業を創設


全国 人の動き 法律・制度

初めて行われる林業技能検定の試験会場となっている熊本県*1は、森林環境譲与税を活用して、同県での受検者らを支援する事業を創設した(トップ画像参照)。 森林環境譲与税を活用し、受検手数料の負担軽

人の動き 経済

初の林業技能検定試験は熊本県と愛媛県で実施


全国 人の動き 業界団体

初めて行われる「林業」の技能検定*1*2に関する試験内容や日程などが明らかになった。実施主体である林業技能向上センターがウェブサイトで発表した。 試験科目、日程、受検資格、受検手数料など決まる

人の動き 政治・行政

衆議院選挙で与党大敗、小里泰弘農相が落選


全国 人の動き

10月27日に投開票された第50回衆議院選挙で与党の自民党と公明党が大敗を喫し、農林関係議員の落選も相次いだ。自公両党で過半数割れに追い込まれ政権運営が不安定化しており、林政などに及ぼす影響も懸念され

経済

東亜建設工業が森林クレジット市場に参入、中国木材と連携


東京都 カーボン・クレジット

東亜建設工業(株)(東京都新宿区、早川毅社長)は、中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦社長)と連携して、森林由来J-クレジット(森林クレジット)の創出・販売事業を始める(10月9日に発表)。同社は海

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