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東京燃料林産を支えた故・廣瀬元夫氏の足跡を偲び約500人が参列
全国
日本を代表する木炭・薪問屋である東京燃料林産(株)(東京都千代田区、廣瀬直之・代表取締役社長)の代表として事業伸長を牽引し、昨年(2024(令和6)年)12月30日に死去した廣瀬元夫氏の足跡を偲ぶ「


「森林と市民を結ぶ全国の集い2025」をオンラインで開催中
全国 セミナー・シンポジウム
29回目となる「森林と市民を結ぶ全国の集い2025」が4月22日から5月30日までオンラインで開催されている。「森活しよう!~山から街までの生物多様性保全をめざして~」をテーマに、渋沢寿一氏(農学博



5月10・11日に高尾599ミュージアムで「みどりとふれあうフェスティバル」
全国 イベント・祭事 業界団体
農林水産省などは、第34回森と花の祭典「みどりの感謝祭」の併催行事として、5月10日(土)・11日(日)に東京都八王子市の高尾599ミュージアムで「みどりとふれあうフェスティバル」を開催する。ワーク



森林整備補助金のデジタル申請促進へ、初のガイドラインを策定
全国 森林経営・管理 予算・事業
林野庁は、新たに「森林整備事業における補助金のデジタル申請・検査ガイドライン」を策定し、3月31日付けで公開した。 森林整備事業は全国各地で年間10万件程度実施されているが、補助金申請は紙ベー


2025年度の森林インストラクター資格試験日程が決まる
全国 研修 業界団体
全国森林レクリエーション協会は、今年度(2025年度)の森林インストラクター資格試験の日程を決めた。申込期間は6月1日(日)から7月31日(木)までで、9月28日(日)に1次試験(筆記)、11月15



森林施業プランナー105名、森林経営プランナー38名を新たに認定
全国 人の動き 業界団体
森林施業プランナー協会(東京都千代田区、中崎和久理事長)は、昨年度(2024年度)に森林施業プランナーを105名、森林経営プランナーを38名、新たに認定した(3月31日に発表)。これで累計認定者は、



第3回「サザエさん一家の“もりのわ”話」吹き出しコンテストへの参加作品募集
全国 コンテスト
林野庁と長谷川町子美術館は、3回目となる「サザエさん一家の“もりのわ”話」吹き出しコンテストへの参加作品を募集している。人気漫画「サザエさん」から選んだ4種類の4コマ漫画の吹き出しにマッチするセリフ


東京大学名誉教授の太田猛彦氏に「第34回みどりの文化賞」
全国 表彰
国土緑化推進機構は、34回目となる「みどりの文化賞」を東京大学名誉教授の太田猛彦氏(83歳)に贈ることを決めた(4月2日に発表)。 太田氏は、東京農工大学、東京大学、東京農業大学で約40年間に


森林経営管理法・森林法改正案が衆議院を通過
全国 法律・制度
森林の集積・集約化を進める「新たな仕組み」の創設などを盛り込んだ森林経営管理法及び森林法の一部改正案が4月11日の衆議院本会議で賛成多数で可決され、参議院に送られた。れいわ新選組と日本共産党は反対し



「大船渡市林野火災を踏まえた消防防災対策のあり方に関する検討会」が第1回会合を開く
全国 災害 国
大規模な山火事が続発していることを受け、消防庁と林野庁は、「大船渡市林野火災を踏まえた消防防災対策のあり方に関する検討会」(座長=関澤愛・NPO法人日本防火技術者協会理事長・元東京理科大学教授)を新設



林木育種センターがエリートツリー由来の少花粉スギ品種を開発、全国初
全国 苗木生産・育種
林木育種センター(茨城県日立市)は、全国で初めてエリートツリー由来の少花粉スギ品種「スギ林育2-273」を開発したと3月27日に発表した。 「スギ林育2-273」は、関東育種基本区から選抜


全国の森林組合数は602に減少、経営規模も縮小─2023年度調査
全国 業界団体
農林水産省は、「森林組合一斉調査」の2023年度の結果を3月25日に公表した。 同年度における全国の森林組合数は602組合で、前年度(2022年度)より5組合減少した。また、生産森林組合の数は



中高層木造建築物の床面積が減少、第5回木材利用促進本部を開く
全国 木造非住宅
6省庁で構成している木材利用促進本部(本部長=江藤拓・農林水産大臣)は、3月26日に第5回会合を農林水産省で開き、都市(まち)の木造化推進法に基づく最新の取り組み状況を検証した。 同法を根拠と


森林経営管理法・森林法改正案が衆議院で審議入り
全国 法律・制度
林野庁が今国会に提出している森林経営管理法及び森林法の一部改正案が4月8日に審議入りした。同日の衆議院農林水産委員会で江藤農相が趣旨説明(提案理由説明)を行い、森林の集積・集約化を進めるために「新た


林野庁の2025年4月人事で動いた主な顔ぶれ【緑風対談】
全国 イベント・祭事 国
2025年4月1日付けで林野庁の人事異動が発令されました。「動かなかった人」も含めて、主な人物の異動評をお届けします。



改正クリーンウッド法施行、合法性確認を「義務付け」
全国 法律・制度
違法伐採対策を強化する改正クリーンウッド法が4月1日に施行された。川上・水際で合法性の確認を義務化する条項を新たに設け、合法木材の普及拡大を目指すことにしている。林野庁は同日付けで、同法に基づいた事



「4号特例の縮小に対応できる構造計画オンデマンド講座」の期間を延長
全国 セミナー・シンポジウム 法律・制度
日本住宅・木材技術センターは、1月から無料配信してきた「4号特例の縮小に対応できる構造計画オンデマンド講座」を来年(2026年)3月31日まで続けることにした。当初は今年(2025年)の3月末で終了


(前編)約1万haに及ぶ社有林を“活かす”中国木材【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 林業
気候変動に起因する自然災害などが頻発するようになり、世界的に環境問題への対応が急務となっている。その中で、注目されてきているのが民間企業による社有林の経営・管理だ。とくに最近は、林業・木材産業とは縁遠



北海道森林管理局と本庁の4課長が交代【林野庁2025年4月人事】
全国 人事
林野庁は、4月1日付け(一部3月31日付け)で人事異動を発令した。北海道森林管理局と本庁の4課長が交代するなど、一連の動きがあった。主な発令者は、次のとおり。 林野庁人事異動(2025年4月1



岐阜県森林研究所が「Digi田(デジでん)甲子園」で優勝、林業分野で初!
全国 コンテスト
岐阜県森林研究所(美濃市)が「第4回Digi田甲子園」で内閣総理大臣賞(優勝)に選ばれた。同甲子園の審査委員会選考枠・地方公共団体部門でトップになったもので、林業分野の取り組みが優勝を果たしたのは初



【寄稿】炭素貯蔵効果の高い杭丸太の利用を広げて温暖化を防ごう!
全国 業界団体
地中で使われる杭丸太などが固定している炭素量を科学的かつ正当に評価して、地球温暖化防止に役立てるべきだ!─公益財団法人国際緑化推進センター(JIFPRO)の高原繁・専務理事兼事務局長から新たな提案が届



初の「日本製材技術賞」表彰式を開く
全国 コンテスト 業界団体
全国木材組合連合会(東京都千代田区、菅野康則会長)は、初めてとなる「日本製材技術賞」の表彰式を3月13日に東京都江東区の木材会館で開催した。同技術賞は、2022年度まで実施してきたJAS製材品普及推



最先端のハーベスタヘッドで林業を進化させる新宮商行【突撃レポート】
北海道 林業機械
1906(明治39)年に創業し、日本で最初にチェンソーを導入した企業として知られる(株)新宮商行(本店=北海道小樽市、本社=東京都江東区、坂口栄治郎社長)が次世代型林業の実現に向けてドライブをかけてい


【本のお知らせ】『現代中国森林政策研究』を刊行しました!
全国
新刊図書『現代中国森林政策研究』を3月20日に刊行しました。20年以上に及ぶ研究活動と丹念なフィールドワークよって巨象・中国の全貌を明らかにした初めての書。単著で600ページを超える歴史的大作です。