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林政ニュース

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政治・行政 経済

COP27で「森林リーダーズ・パートナーシップ」を立ち上げ


海外

11月6日から20日までエジプトのシャルム・エル・シェイクで開催された国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)に併せて、11月7・8日に首脳級の「世界リーダーズ・サミット」が開かれ、新

政治・行政 経済

マレーシア産合板の関税率を50%削減、TPPルール適用


海外 税制

マレーシアから輸入される合板の関税率が6~10%から3~5%に引き下げられた。同国が環太平洋経済連携協定(TPP)の締約国となり、11月29日付けでTPPのルールが適用されて関税率が50%削減された

テクノロジー 経済

3年ぶりの「FORESTRISE2022」に約3,500名が来場【見所拝見!】


全国 イベント・祭事

ICTなどの最先端技術や新製品などを一堂に揃え、「林業の景色を変える」ことをテーマに掲げた「FORESTRISE 2022(第3回次世代森林産業展)」(主催=(株)産経新聞社)が9月14日から16日ま

経済

大阪府木連がウクライナ支援チャリティーコンサートを行う


近畿地方 イベント・祭事

大阪府木材連合会(大阪市、津田潮会長)は、8月30日にウクライナ支援チャリティーコンサートを大阪市住之江区の大阪木材会館で開催した。同連合会は、会員企業と連携してウクライナ避難民の就労の場を確保する

輸入ペレットが約5割増、自給率は4.8%に続落─2021年調査結果


全国 木質バイオマス 統計・調査

林野庁がまとめた昨年(2021年)の木質ペレット(木質粒状燃料)に関する調査結果によると、国産ペレットの生産量は前年比4.6%増の15万6,000tだったのに対し、輸入ペレット量は同53.7%増の3

経済

全森連と韓国山林組合中央会がMOU締結 情報共有や人材育成など連携を強化


全国 協定

全国森林組合連合会(中崎和久会長)と韓国山林組合中央会(National Forestry Cooperative Federation、チョイ・チャン・ホ(Choi Chang Ho)会長)は、一

人の動き 経済

ベトナム実習生の受け入れ拡大へ、「高知フォレストパートナーズ事業協同組合」が発足


四国地方 人の動き

林業・木材産業分野でベトナムからの人材受け入れを拡大するため、高知県内の製材業者らが5月31日に「高知フォレストパートナーズ事業協同組合」を設立した。 同県では、3月に丸和林業(株)(高知市、

政治・行政 経済

第15回「世界林業会議」開催、「ソウル森林宣言」を採択


海外 森林経営・管理

FAO(国連食糧農業機関)と大韓民国は、5月2日から6日まで「第15回世界林業会議」をソウルで開催し、141か国から約1万5,000名が参加した(オンライン参加を含む)。同会議は、6年に1回、世界の

政治・行政 経済

ロシアからのチップ、丸太、単板の輸入を禁止、政府が決定


海外 事件・不祥事

政府は、ウクライナに侵攻したロシアに対する制裁措置として、木材やアルコール飲料など38品目の輸入を4月19日付けで禁止した(外国為替及び外国貿易法に基づく措置)。ロシアから物品の輸入を禁止するのは初

政治・行政 経済

ロシアの林産物禁輸で世界の木材貿易が大変動の恐れ


海外 合板・LVL 事件・不祥事

ロシアのウクライナ侵攻が世界の木材貿易に大きな変動をもたらす恐れが出てきた。ロシア政府は、日本を含む「非友好国」に対して林産物の輸出を禁止することを決定。当面、日本にとっては合板用単板の調達難が問題と

経済

住友林業が長期ビジョン「Misson TREEING 2030」を発表


全国 事業経営

住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は、2030年に向けた長期ビジョン「Misson TREEING 2030」を2月14日に発表し、1,000億円規模の「グローバル森林ファンド」を立ち上

経済

(後編)「ウッドショック」を超えて 新・国産材時代を展望する【新春鼎談】


全国 木材・木製品製造業

(前編からつづく)コロナ禍の中で起きた「ウッドショック」は、日本の林業・木材産業が抱えている課題をあぶり出し、それを乗り越えなければ先は見えないことを明らかにした。では、次のビジョンを掴むための具体的

経済

(前編)「ウッドショック」を超えて 新・国産材時代を展望する【新春鼎談】


全国 木材・木製品製造業

2022年が明けた。昨年(2021年)は、外材製品をはじめとする木材不足と価格高騰が進み、いわゆる「ウッドショック」に業界全体が揺さぶられた1年だった。これまでの事業戦略を根本から見直すことが迫られて

人の動き

【訃報】神足勝浩さん(こうたり・かつひろ=元JICA(国際協力機構)参与)


全国 人の動き

2021年12月25日に肺炎のため死去。95歳。林野庁で林政課調査官などをつとめ、退官後は海外林業協力事業のパイオニアとして活躍した。告別式は29日午後1時から、神奈川県鎌倉市御成町3-5のカドキホ

経済

ポスト・コロナの中国木材市場 その実情を探る【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 木材・木製品製造業

世界を揺さぶっている「第3次ウッドショック」*1の“震源地”は米国である。住宅市場が異常なほどの活況を呈し、これが引き金となって木材不足と材価高騰をもたらした。しかし、もう1つ“震源地”があることを忘

経済

「2050年長期ビジョン」の実現を目指すデロイトトーマツ【企業探訪】


全国 林業

約1万5,000人の人員を擁し、監査・保証業務やコンサルティングなど幅広いビジネスを展開しているデロイトトーマツグループ(以下「デロイトトーマツ」と略、東京都千代田区、永田高士CEO)が日本林業の再生

政治・行政

都市・郊外中心に30 億本植樹、「EU森林戦略2030」策定


海外 予算・事業

EU(欧州連合)は、2030年に向けて木材製品利用の長寿命化や30億本の植樹などに取り組む目標を掲げた「EU森林戦略2030(New EU Forest Strategy for 2030)」を策定

経済

(後編)グローバルな視野で国産材を活かす江間忠グループ【遠藤日雄のルポ&対論】


米国 住宅市場

(前編からつづく)米材の輸入で一時代を築いてきた江間忠グループは、国内にある約5,200haの社有林を基盤にした国産材の利活用事業に乗り出している。同グループを率いる江間壮一・(株)江間忠ホールディン

経済

(前編)グローバルな視野で国産材を活かす江間忠グループ【遠藤日雄のルポ&対論】


米国 住宅市場

米国住宅市場の活況が引き金となって生じた木材価格の高騰と品不足は、日本だけでなく世界の林業・木材産業界に衝撃を与え、動揺が収まらない。今のやり方をこのまま続けていていいのか、根本的に見直さなければなら

経済

(後編)外材価格高騰と品不足にどう対応していくか【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 プレカット

(中編からつづく)カナダのビジネス紙『FINANCIAL POST』は4月21日付けで、「Lumber party:prices soar ON booming home sales」と題する一文を載

経済

(中編)外材価格高騰と品不足にどう対応していくか【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 住宅市場

(前編からつづく)外材価格の高騰と品不足の引き金となった米国住宅市場の活況は一体いつまで続くのか。「バブル」の様相を内包しているとも懸念される中で、それが弾ける恐れはないのか。遠藤日雄・NPO法人活木

経済

実需ベースの発注と過剰在庫抑制を─林野庁が業界に要請


海外 木材・木製品製造業

林野庁は、外材価格の高騰と品不足*1で木材製品が入手しづらくなっていることを受け、需給ひっ迫解消に向けた協力要請を4月30日付けで全木連や全市連、日合連など主要15団体に対して行った。実需に基づく適

経済

(前編)外材価格高騰と品不足にどう対応していくか【遠藤日雄のルポ&対論】


中国 建設

林業・木材・住宅業界が前代未聞の混迷状態に陥っている。米材や欧州材の輸入量が激減し、国内の木材需給バランスが崩れてしまったからだ。米材の代表的製品(米マツIS級並)の対日輸出価格は3月に続き4月も30

経済

外材価格高騰に警戒感、臨時協議会を開く、国産材ニーズ強まるが短期の増産は困難


海外 木材・木製品製造業

外材価格の高騰と品不足が国産材の需給に及ぼす影響への警戒感が高まっている。林野庁は、4月14日に「国産材の安定供給体制の構築に向けた中央需給情報連絡協議会」(遠藤日雄座長)を臨時で開催し、内外の情勢

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