■出席者■
堀川保幸・中国木材(株)代表取締役会長
山田壽夫・木構造振興(株)代表取締役
遠藤日雄・NPO法人活木活木森ネットワーク理事長(進行)
中国木材の5工場で年間100万m3以上消費、収益性向上
中国木材が秋田県能代市に新工場を建設するというニュースは、全国の国産材関係者に驚きをもって迎えられた。国内最大の製材メーカーが東北に初進出して国産材工場を稼働させると、業界地図は一変するだろう。ところが堀川会長の構想はさらに先を行っているようで、能代工場の操業を待たずに、各地に大型工場を立ち上げることも考えているという。そこまで積極果敢な事業方針をとるのはなぜか。
『林政ニュース』編集部
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