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協和木材が秋田の門脇木材を完全子会社化 4工場などを傘下に収め事業規模を拡大
秋田県 M&A
大手国産材製材企業の協和木材(株)(東京都江東区、佐川広興・代表取締役)は、秋田県の(株)門脇木材(仙北市、門脇桂孝・代表取締役)の発行済株式を4月24日付けですべて買い取り、完全子会社化する(買収
(後編)林業再生に向けて木質発電を進める新電力開発【遠藤日雄のルポ&対論】
東北地方 木質バイオマス
(前編からつづく)福島県平田村と山形県米沢市で計6つの木質バイオマス発電所を稼働させようとしている新電力開発(株)(東京都港区、坂口愼一郎・代表取締役)。同社は、一連の発電プロジェクトを軌道に乗せるた
(前編)林業再生に向けて木質発電を進める新電力開発【遠藤日雄のルポ&対論】
東北地方
全国各地で木質バイオマス発電所が相次いで稼働し始め、日本林業の様相が大きく変わってきた。従来は使い道のなかった未利用木材に発電用燃料という新たな“出口(需要先)”ができたことは大きい。その一方で、燃料
「第56回全国木材産業振興大会」を福島県で初開催、約430名が参加
全国 イベント・祭事 業界団体
10月27日に福島県郡山市内のホテルで「第56回全国木材産業振興大会福島大会」(主催=全国木材組合連合会、全国木材協同組合連合会)が開催された。1965年から実施されている同大会が福島県で行われたの
ライブ配信で福島の森林・林業再生に向けたシンポジウムを行う
福島県 イベント・祭事
林野庁は、「福島の森林・林業再生に向けたシンポジウム~福島の森と木の親子体験オンライン教室2022~」を昨年(2022年)11月19日に開催し、福島県内外の親子等500組、約1,300人が参加した。
帝国器材が福島工場に日本初のパワフル簡易製材機を導入
福島県 家具・建具
“木材コーディネーター企業”としての成長を目指している木製家具メーカーの帝国器材(株)(東京都足立区、大原和子社長)は、福島県二本松市の福島工場に大径材も挽ける「簡易製材機」を導入した。地域材の利用
来年度開校の“林業大学校”が入学生を募集中
東北地方 人の動き
来年度(2022年度)に開校する3つの“林業大学校”が入学生を募集している。それぞれ特色のあるカリキュラムを用意している。
シイタケ原木林の再生目指し、福島県と林野庁が共同プロジェクト
東北地方 業界団体
福島県と林野庁は、新たに「里山・広葉樹林再生プロジェクト」を立ち上げ、4月27日に第1回推進連絡会議をWEB開催した。原発事故から10年が経過し、手入れが行き届かず大径化するシイタケ原木林が目立って
いわき市が「木づかい条例」を制定、新規事業もスタート
東北地方 法律・制度
福島県のいわき市は、3月30日に「いわき市豊かな森づくり・木づかい条例」を制定し、4月1日に施行した。条例の実効性を高めるため、今年度(2021年度)から新規事業を開始し、市産材の需要拡大に取り組ん
協和木材らがウエル造林設立、伐採主体から再造林推進へ
東北地方 林業 業界団体
協和木材(株)(東京都江東区、佐川広興社長)などが「協同組合ウエル造林」を4月6日に設立した。福島・茨城・栃木県と東京都で、再造林事業を今年度は20ha、来年度以降は年間50haを継続的に実施するこ
福島署と塙町が「アカデミーふくしま」にフィールド提供
東北地方 人の動き
来年(2022年)4月に本格開講する「林業アカデミーふくしま」の研修事業を支援するため、福島森林管理署と塙町が実習フィールドを提供することにした。3月26日に福島県と福島署が「林業の人材育成に向けた
「ふるさと会津工人まつり」に全国から約2万6,000人!
東北地方 イベント・祭事
「桐の里」として知られる福島県の三島町が主催している工芸品の展示即売会「ふるさと会津工人まつり」が集客力を高めている。1986(昭和61)年に第1回を開催したときの出店数は「20店くらい」(同町地域政