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新木場駅前で倉庫見学イベント開く―高広木材、モノサスなど
関東地方 イベント・祭事
東京都江東区の新木場駅から徒歩1分にある高広木材(株)で、7月1日に倉庫見学イベント「STOCK YARD OPEN DAY」が開催された。 ウエスタンレッドシダー専門業者の高広木材と、デッ
モリアゲが長野県木島平村でブナ植樹、「一社一山」を率先
長野県 植樹祭・育樹祭
(株)モリアゲ(東京都港区、長野麻子代表)は、7月1・2日に長野県木島平村内のカヤの平高原牧場牧草跡地(同村が借り受けている国有林)で「森林の里親協定」のお披露目式典を開催し、村民や森林ボランティア
大東建託が朝来バイオ発電所の事業を継承 売電はせず、2024年度中の再稼働を目指す
東京都 M&A 事件・不祥事
昨年(2022年)12月末に、燃料材の調達難などで稼働停止に追い込まれた朝来バイオマス発電所(兵庫県朝来市)*1の新たな運営主体として、木造賃貸住宅大手の大東建託(株)(東京都港区、竹内啓・代表取締
2022年の素材需要量0.5%減、国産材率は85.1%に上昇
全国 統計・調査
農林水産省がまとめた「令和4年木材統計」(6月30日に公表)によると、昨年(2022年)の素材(丸太)需要量は2,595万4,000m3で、前年(2021年)より0.5%減少した。素材需要量の約6割
木質ペレット燃料のJASを制定、世界標準のISOに準拠
全国 木質バイオマス 法律・制度
農林水産省は、木質ペレット燃料の日本農林規格(JAS)を6月15日付けで制定した。世界標準となっているISO(国際標準化機構)の規格に準拠して、住宅用及び業務用に使われる木質ペレット燃料の品質による
住友林業らが600億円規模の森林ファンド 北米の森林管理を通じクレジットを創出
全国 カーボン・クレジット
住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎・代表取締役社長)など10社は、7月10日に森林ファンド「Eastwood Climate Smart Forestry Fund Ⅰ」を立ち上げた。同社が昨
森林由来クレジットなどの取引市場が増加 東証や金融機関などが開設し、競争激化
全国 カーボン・クレジット
森林の二酸化炭素(CO2)吸収量などを取引する市場の立ち上げが活発化してきた。(株)東京証券取引所(東京都中央区、岩永守幸・代表取締役社長)が「カーボン・クレジット市場」を10月をメドに開設するほか
系統指導強化、譲与基準見直しで決議─全森連が第115回通常総会開く
全国 業界団体
全国森林組合連合会(中崎和久会長)は、6月28日に第115回通常総会を東京都新宿区のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで開催し、所定の議案を原案どおり承認・決定した。 昨年度(2022年度)は
仁淀川町が再造林率100%宣言、苗木と担い手育成に注力
四国地方 造林・育林
高知県の仁淀川町(古味実町長)は、6月23日に開いた仁淀川町森林保全基金の総会で、「仁淀川町再造林率100%宣言」を行った。同宣言に基づき、経済林の再造林率100%、非経済林の広葉樹林化、再造林の担
森林整備にPFS/SBI導入など新手法を提案─JAPIC森林再生事業化委員会
全国 業界団体
経済界の政策研究機関であるJAPIC(日本プロジェクト産業協議会)の森林再生事業化委員会(委員長=酒井秀夫・東京大学名誉教授)は、来年度(2024年度)予算編成に向けた政策提言を6月15日に織田央・
ウイングら4者が再造林可能な価格で1万m3以上取引、全国初の協定
千葉県 造林・育林
ウイング(株)(東京都千代田区、倉田俊行社長)、佐伯広域森林組合(大分県佐伯市、戸髙壽生組合長)、ウッドステーション(株)(千葉県千葉市、黒岩征社長)、佐伯市(田中利明市長)の4者は、都市(まち)の
「Soko−co(ソココ)」の最新版発売、圏外ゼロへ スマホ+トランシーバーで通信環境が改善
北海道
(株)ブレイクスルー(北海道札幌市、北原健太郎社長)が開発した林業専用コミュニュケーションシステム「Soko-co Forest」がバージョンアップを重ね、最新版を6月14日にリリースした。林内で
フランス向け輸出開始!「木炭大王」が率いる谷地林業【突撃レポート】
東北地方 木炭
木炭生産量日本一の岩手県に、「木炭大王」の異名を取る人物がいる。1916(大正5)年に木炭業者として創業した(有)谷地林業(久慈市)の4代目社長・谷地譲氏(50歳)だ。谷地社長が率いる同社には、201
京都府木材生産業者連絡協にオムロンが広葉樹活用で協力要請
全国
京都府内の素材生産業者らが3月に結成した「府木材生産業者等連絡協議会」(京都市、芦田竜一会長)は、5月19日に京都市内で初の通常総会を開き、今年度(2023年度)の事業計画などを決めた。会員を対象に
(前編)“投資家目線”で林業・木材産業の可能性を探る【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 M&A
日本の林業・木材産業は今、大きな曲がり角を迎えている。国産材の供給量が増え続け、木材自給率は2年連続で4割台にまで回復してきた。「ウッドショック」で外材に依存することへのリスクが顕在化し、今後も国産材
木青連全国会員大会を初めて高知県で開催 島田会長が新方針を示す、テーマに「結」
全国 木材・木製品製造業 業界団体
日本木材青壮年団体連合会(木青連、東京都江東区)は、6月3日に高知県高知市で「第68回全国会員高知大会」を開催し、約550名が参加した。木青連の全国大会が高知県で実施されたのは初めて。4月1日付けで
山菜料理コンクール最優秀賞に「ふきのとう香る焼きおはぎ」
全国 きのこ・山菜
9回目となる「山菜料理コンクール」(日本森林林業振興会旭川支部など主催)の最終(第2次)審査会が6月3日に北海道の占冠村で開催され、最優秀賞に北海道三笠高等学校・山崎桜さんの作品「ふきのとう香る焼き
スマートレシートを利用してカラマツ植樹に協力─会津若松市
東北地方 植樹祭・育樹祭
福島県の会津森林活用機構(株)(福島県喜多方市)と東芝データ(株)(東京都港区)及び東芝テック(株)(東京都品川区)の3社は、会津若松市内で導入した「スマートレシート」の利用を通じて集められた協力金
「キーテックの森・樫山」で記念植樹、周辺の財産区も関心
関東地方 イベント・祭事
合板・LVLメーカーの(株)キーテック(東京都江東区)など4者は、6月1日に山梨県北杜市内にある「キーテックの森・樫山」で記念植樹を行った。同社と樫山共有林管理保護組合(北杜市)、山梨中央林材(株)
下刈り作業の自動化に挑む筑波重工&筑波フォレスト【突撃レポート】
東北地方 林業機械
造林作業、とりわけ炎天下に急斜面で行う下刈り作業は過酷であり、いかに省力化・自動化するかが喫緊の課題になっている。このため国内の林業機械メーカーなどは、下刈り作業を軽減するための技術開発に注力しており
ワンランク高い木造4階建て「MOCXION(モクシオン)四谷三丁目」完成
関東地方 建設
三井ホーム(株)が東京都新宿区で建設していた木造マンション「MOCXION 四谷三丁目」(当初の名称は「四谷信濃町」(仮称))が5月22日に竣工し、入居者の募集が行われている。 同社は、高品質
森林と太陽光発電のあり方を巡り議論──自民党林政対策委員会
全国
自民党の林政対策委員会(中谷元委員長)は、6月8日に太陽光発電と森林開発をテーマにした会合を行った。林野庁が林地開発許可制度の見直しや盛土規制法などによって、無秩序な開発に対する規制を強化しているこ
大型木造建築で花粉症対策に貢献─ウッド・チェンジ協議会
全国 建設
「民間建築物等における木材利用促進に向けた協議会」(通称:ウッド・チェンジ協議会)は、6月5日に4回目の会合を農林水産省で開いた。冒頭に挨拶した隅修三会長(東京海上日動火災保険(株)相談役)は、「花
ウッドデザイン協会が4省と協定、会員数は138社に増加
全国
一昨年(2021年)11月に一般社団法人として発足した日本ウッドデザイン協会(隈研吾会長)は、6月5日に農林水産・経済産業・国土交通・環境の4省と「建築物木材利用促進協定」を締結した。都市(まち)の