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林政ニュース
検索結果 経済
全国素材生産業協同組合連合会の課題検討部会が鹿島建設とDXを巡り意見交換
全国 業界団体
全国素材生産業協同組合連合会は、7月30日に今年度(2024年度)の第1回課題検討部会を東京都内で開催し、鹿島建設(株)とDX(デジタルトランスフォーメーション)を巡る現状と課題を中心に意見交換を行
9月12日に「建築物への木材利用のインパクト評価」シンポジウム開催
関東地方 セミナー・シンポジウム
木材利用システム研究会は、9月12日(木)午後3時10分から東京都文京区の東京大学農学部弥生講堂で、シンポジウム「建築物への木材利用のインパクト評価」を開催する。中大規模木造建築の普及に向けた事業性
全国知事会のプロジェクトチームが政策提言、木材セラピーなどを学ぶ
全国
全国知事会の国産木材活用プロジェクトチーム(チームリーダー=小池百合子・東京都知事)は、7月17日にオンライン会議を開き、今年度(2024年度)の政策提言をまとめた。重点事項に、①木材・木製品の輸出
8月17・18日の「JAPAN ReWOOD」は規模を縮小して開催
全国 イベント・祭事
東京都は、8月17日(土)・18日(日)に東京都江東区の東京ビッグサイトで行うWOODコレクション2024「JAPAN ReWOOD」について、規模を縮小して実施することを決めた。台風7号が関東地方
2025年度予算要求の目玉は集積・集約化対策 花粉症対策を継続、「強靭化」は事項要求
全国 予算・事業
8月末の来年度(2025年度)予算概算要求に向けた林野関係の主要事項が固まった。「カーボンニュートラルの実現」と「花粉症解決に向けた森林・林業・木材産業総合対策」をメインテーマに掲げ、森林経営管理法
公有林野全国協議会が創立30周年、保坂会長「約300万haを活かす」
全国 イベント・祭事 公有林
今年(2024年)で創立30周年を迎えている公有林野全国協議会(東京都千代田区、保坂武会長)が7月18日に記念行事を開催した。 同協議会は、1994年6月に旧公有林野全国協議会(1962年5月
秋田県が「再造林推進大会」を開催、「50%目標」の達成目前
東北地方 林業
秋田県と同県再造林推進協議会は、7月10日に秋田市内のホテルで「再造林推進大会」を開催した。同県は、2022年度に「再造林対策元年」を内外に宣言して植林負担を軽減する基金の造成など総合的な対策に着手
「国産木材活用住宅ラベル」表示制度の加盟企業が26社に増加
全国
スギ花粉症対策の一環として創設された「国産木材活用住宅ラベル」の表示制度*1に賛同・協力する団体や企業が増えてきた。同制度の事務局を担っている日本住宅・木材技術センターによると、7月1日時点で運営母
カラマツ原木の販売減でも純利益は増加──東信木材センター
長野県
優良カラマツ原木(丸太)の供給拠点である東信木材センター協同組合連合会(長野県小諸市、藤原忠彦理事長)が堅実な経営を続けている。5月23日に開催した第39回通常総会で最新の事業成果を報告した。
リサイクル石膏を50%以上配合した「タイガーR50」発売
全国
吉野石膏(株)(東京都千代田区、須藤永作社長)は、リサイクル石膏を50%以上配合した石膏ボードの新製品「タイガーR50」を8月1日に発売した(7月29日にプレス発表)。 紙と石膏からつくられ、
森林調査のDX化加速、日本森林林業振興会が高性能ドローンレーザ導入
全国 業界団体
日本森林林業振興会(東京都文京区、沼田正俊会長)が森林調査事業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化に向けた取り組みを一段と強化している。7月10日に(株)アドイン研究所(東京都千代田区、佐々
「都市木材需要拡大事業」で支援する建築事業者を募集中
全国 建設 予算・事業
全国木材組合連合会は、今年度(2024年度)の「都市木材需要拡大事業」で支援する建築事業者(施工者)を募集している。「都市木材利用拡大宣言」を行い、木材サプライチェーンマネージメント支援システム「も
田島山業がサンワカンパニーに約10年分のクレジットを販売
大阪府 カーボン・クレジット
大分県日田市の田島山業(株)(田島信太郎社長)は、住宅設備機器や建築資材のインターネット販売を行っている(株)サンワカンパニー(大阪府大阪市、山根太郎社長)と森林由来J-クレジットの売買契約を7月1
ライブ配信でネットワークを広げる銘木のムラモト【突撃レポート】
石川県 木材流通
国内外の銘木や断熱材の「ウールブレス」を取り扱う(株)ムラモト(石川県金沢市、村本喜義・代表取締役社長)が提供する「銘木市」のライブ配信が好調だ。コロナ禍を契機に始めた新たな試みが軌道に乗り、新規顧客
9月18日から20日まで「FORESTRISE 2024」(第4回次世代森林産業展)開催
全国
(株)産経新聞社は、「FORESTRISE 2024」(第4回次世代森林産業展)を9月18日(水)から20日(金)まで、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催する。「新たな思考とテクノロジーで森林・林
森林資源フル活用でバイオ化学産業を創出 プラチナ構想ネットワークが「ビジョン」の実現目指す
東京都 木質バイオマス
元東大総長の小宮山宏氏が会長をつとめるプラチナ構想ネットワーク(東京都千代田区)が森林資源をフル活用して“新しい林業”を確立することを目指している。昨年(2023年)5月に基本方針となる「ビジョン2
10月2・3日に「宮崎県産地見学ツアー」開催、参加者募集
九州地方 イベント・祭事
宮崎県は、県内の製材・プレカット工場や木造施設などを巡る「産地見学ツアー」を10月2日(水)から3日(木)にかけて1泊2日で開催する。参加費用は、集合・解散場所(宮崎空港)までの交通費と食費のみで、
(前編)先人の遺志を継ぎ飛躍を目指す伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方 木材・木製品製造業
今年(2024年)の1月8日、佐賀県伊万里市から全国に「悲報」が発せられた。それは、同市に本社を置く(株)伊万里木材市場の代表取締役社長・林雅文氏が死去したとの知らせだった*1。享年67歳。国産材業界
【事務所移転】日本ログハウス協会、木構造振興
東京都 業界団体
一般社団法人日本ログハウス協会と木構造振興株式会社は、8月に事務所を移転する。新住所等は、下記のとおり。〒101-0047東京都千代田区内神田1-4-1 大手町21ビル7階日本ログハウス協会の業務開
三鷹市・矢吹町・白鷹町が譲与税活用協定 都市(まち)から森林(もり)へ資金提供し脱炭素化推進
山形県 カーボン・クレジット 税制
東京都三鷹市(河村孝市長)と福島県矢吹町(蛭田泰昭町長)及び山形県白鷹町(佐藤誠七町長)は、7月10日に「森林環境譲与税の活用に係る連携に関する協定」を締結した。三鷹市に交付されている譲与税を財源に
「JAS製材サプライチェーン構築事業」に参加する事業者グループを募集
全国 木材・木製品製造業 予算・事業
全国木材組合連合会は、「JAS製材サプライチェーン構築事業」(林野庁補助事業)に参加する事業者を募集している。生産から販売までの事業者による連携グループを対象に、地域特性のあるJAS製材などを活用す
地に足のついた意向調査で森林づくりを支える東電用地【企業探訪】
全国 林業
東京電力グループの東電用地(株)(東京都荒川区、小河原克実社長)が森林整備に伴う“悩み事の解決”で存在感を増してきている。同社は、電力設備用地の取得や管理などで培ったノウハウを活かして、公共用地等に
東京の渋谷に木造も学べる「建築クリエイター科」が誕生!
全国 人の動き
学校法人田中千代学園の渋谷ファッション&アート専門学校(東京都渋谷区、志賀健二郎校長)は、木造建築も学べる建築クリエイター科を来年度(2025年度)に開設する。既存の建築学科では学ぶ機会の少ない木造
木質資源からSAFを生産し脱炭素化促進 製紙メーカーが実証プラントなどを整備
全国 木質バイオマス
航空業界が進める脱炭素化が木質資源利用に新たなビジネスチャンスをもたらし始めている。航空機などの燃料を環境負荷の低いSAF(サフ)()に切り替えることが国内外で共通テーマになっており、木材由来のバイ