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林政ニュース

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ディスカバー 人の動き

“オープンな場”を創り林業の可能性を広げる「森と街のがっこう」【森を開く!】


北海道 森林の新たな利用

北海道の札幌市に拠点を置き、都市近郊の森林を整備しながら“オープンな場”として利活用する「森と街のがっこう」の取り組みに広がりが出てきている。2020年の「ウッド チェンジ アワード(WOOD CHA

政治・行政 経済

森林由来J-クレジットの利用拡大へ、「再造林」の方法論を新設


全国 森林の新たな利用 法律・制度

政府は、森林由来J-クレジット(森林クレジット)の利用を進めて地球温暖化対策を強化するため、現行制度を見直す案をまとめた。 森林クレジットの拡大は、昨年(2021年)10月に閣議決定された地球

ディスカバー 経済

アカエゾマツ精油の商品化を進めるPine Grace(パイン・グレース)【出口をつくる!】


北海道 森林の新たな利用

江別市の一般社団法人Pine Grace(横田博代表理事)がアカエゾマツの精油を有効活用した商品を次々と世に送り出し、北海道林業の可能性を広げている。

政治・行政 経済

「骨太の方針2022」に森林「吸収」への投資を明記


全国 森林の新たな利用 予算・事業

政府は、来年度(2022年度)予算編成の基本方向を示す「骨太の方針2022」(経済財政運営と改革の基本方針2022)を6月7日に閣議決定した。岸田政権として初となる「骨太の方針」では、「新しい資本主

テクノロジー ディスカバー

岩手県立大学と森林総研がイノシシの出没「ハザードマップ」を作成


岩手県 生物多様性保全

岩手県立大学と森林総合研究所の研究グループは、岩手県内に出没するイノシシを予測する「ハザードマップ」を作成した。過去のデータを利用して、イノシシがどこに出没するかを高い確率で掴むことができる。シカや

政治・行政 経済

いよいよ森林投資の好機到来か? 国の検討会が始動【緑風対談】


全国 森林の新たな利用 融資

林野庁は、「森林・林業・木材産業への投資のあり方に関する検討会」を新設し、異業種などからのマネーを呼び込む手法を探り始めました。その背景には、何があるのか? 「緑」と「風」が迫ります。

経済

森林のCO2吸収量を価値化するモア・トゥリーズ【脱炭素化に挑む】


全国 カーボン・クレジット

日本政府は、2050年までに「脱炭素化社会」を実現すると世界に宣言した。これを受けて、企業などは二酸化炭素(CO2)を吸収・固定する森林や木材に熱い視線を注ぎ始めており、新たなビジネスチャンスも生まれ

経済

「黄金の森プロジェクト」に新ビジネスフィールド─久万造林+NcDひふみ


愛媛県 森林の新たな利用

久万造林(株)(愛媛県久万高原町、井部健太郎社長)が実施している「黄金の森プロジェクト」が新たなステージに入った。造園業者とタッグを組み、「自然環境を整えながら人と自然が共生できる空間」を目指したフ

経済

森林レンタル「forenta(フォレンタ)」を全国へ、フランチャイズ事業開始


岐阜県 森林の新たな利用

山林経営や製材事業を行っている(株)山共(岐阜県東白川村、田口房国社長)は、昨年11月から行っているキャンパー向け森林レンタルサービス「forenta」を全国的にフランチャイズ展開することを決めた(

経済

ヤフーが企業版ふるさと納税で森林整備支援 公募方式で宮城県、尾鷲市、新潟県を採択


北海道 カーボン・クレジット

ヤフー(株)(東京都千代田区、川邊健太郎社長)は8月24日に企業版ふるさと納税制度を利用した「Yahoo! JAPAN 地域カーボンニュートラル促進プロジェクト」を発表し、第1弾として8自治体に約2

ディスカバー 経済

フォレストーリーの山林サバゲー事業が壬生町の活性化に貢献


関東地方 事業経営

「Sustainable Forest Action(サステイナブルフォレストアクション)2020」をきっかけに起業した(株)フォレストーリー(栃木県宇都宮市、渡部真之助社長)*1が山林内で模擬戦闘

政治・行政 経済

森林吸収J-クレジットの手続き簡素化、レーザ測定が可能に


全国 カーボン・クレジット 予算・事業

「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けたJ-クレジット制度の活性化策がまとまった*1。森林整備事業などによって吸収される二酸化炭素(CO2)量の算定やモニタリングの手法を簡便化して普及を促す

政治・行政

木質バイオ発電を拡大、新エネルギー計画 2030年度に向け早生樹や広葉樹活用


全国 カーボン・クレジット 予算・事業

2030年度に向けた国のエネルギー政策と地球温暖化対策の内容が明らかになった。木質バイオマスの利用拡大や森林吸収源対策の強化などが盛り込まれており、林業・木材産業の活性化を通じて数値目標などを達成す

ディスカバー 政治・行政

「奄美・沖縄」の世界遺産決定、国有林野7割【話題を追う】


九州地方 森林の新たな利用

日本政府が世界自然遺産に推薦していた「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」(鹿児島・沖縄両県)を世界遺産一覧表へ記載することが7月26日の世界遺産委員会(オンライン開催)で決まった。登録対象地域

政治・行政 経済

森林吸収系J-クレジットの販売実績などを報告、第1回勉強会を開く


全国 カーボン・クレジット 法律・制度

林野庁が設置した「森林整備法人によるJ-クレジット制度活用促進に向けた勉強会」*1は、6月22日に1回目の会合をオンラインで開催した。 J-クレジット事務局の担当者が制度の概要などを説明した上

羽田空港にデジタル森林浴の「uralaa park haneda」


北海道 森林の新たな利用

南日本への出発口である羽田空港第1ターミナル出発ロビー南ウィングに、デジタル森林浴空間「uralaa park(うららパーク)haneda」が6月10日にオープンした。フォレストデジタル(株)(北海

ディスカバー 経済

京北の「樹々の会」がクロモジのお香を新発売 老舗メーカーとコラボし、商品群が拡充


近畿地方 きのこ・山菜

高級爪楊枝(つまようじ)の原料にもなるクロモジを使った「お香」が商品化され、6月4日に京都府京北地域の道の駅・ウッディー京北でデビューを果たした。企画・販売しているのは、同地域の女性林業グループ「樹

経済

北海道ガスが南富良野町内の森林を取得へ 約140haの吸収量を「クレジット」化


北海道 カーボン・クレジット

北海道ガス(株)(札幌市、大槻博社長、略称「北ガス」)は、6月11日に南富良野町(池部彰町長)と連携協定を締結し、同町内のカラマツ林約140haを今年度(2021年度)中に取得して、温暖化対策などに

経済

天川村と洞川財産区、モア・トゥリーズがキハダ植栽推進


近畿地方 きのこ・山菜 市町村

奈良県の天川村と同村の洞川財産区及びモア・トゥリーズ(more trees、東京都渋谷区、坂本龍一代表)*1は、6月7日に「森林保全および地域活性化に取り組むための連携協定」を締結した。キハダをはじ

ディスカバー 政治・行政

森林のCO2吸収量の価値化へ、検討開始 J-クレジットを活用し収益機会を拡大


全国 カーボン・クレジット 業界団体

菅政権が目指す「2050年カーボンニュートラル」の実現に向けて、森林の二酸化炭素(CO2)吸収量を価値化して温暖化対策につなげる動きが出てきた。政府は、CO2の排出量に価格をつけて企業や家庭に負担を

ディスカバー 経済

枠にとらわれない発想で林業の可能性を広げる「森と踊る」【現場で輝く!】


関東地方 林業

東京都八王子市の高尾山で、一風変わった森づくりをしている会社がある。2016年に創業した森と踊る(株)(三木一弥社長)だ。既成の林業の枠にとらわれない柔軟な発想で新規事業を展開し、林業の可能性を広げて

ディスカバー 政治・行政

国立公園×国有林で魅力度アップへ、世界モデルを目指す


森林の新たな利用 国有林

環境省と農林水産省は、コロナ禍収束後を睨んで国立公園の魅力度アップに向けた共同事業に着手する。国立公園の約6割(約130万ha)を国有林が占めることを踏まえ、環境省と林野庁が連携して保護と利用が両立

ディスカバー 経済

森女が「火おこしセット」や「ミッションノート」などを開発


木材・木製品製造業 業界団体

女性林業関係者で立ち上げたオンラインコミュニティ「森女(もりじょ)ミーティング」は、野地木材工業(株)(三重県熊野市)、(株)シード(東京都文京区)、ホテル椿山荘東京(同)と連携して新規事業創出に取

ディスカバー 政治・行政

「森林サービス」フォーラム開催、「コンソーシアム」設立へ


森林の新たな利用 業界団体

林野庁と国土緑化推進機構は、2月3・4日に「森林サービス産業フォーラム2021」をオンラインで開催した。7つのモデル地域が今年度(2020年度)の取り組み成果を報告し、新たに「『森林サービス産業』産

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