羽田空港にデジタル森林浴の「uralaa park haneda」

羽田空港にデジタル森林浴の「uralaa park haneda」

南日本への出発口である羽田空港第1ターミナル出発ロビー南ウィングに、デジタル森林浴空間「uralaa park(うららパーク)haneda」が6月10日にオープンした。フォレストデジタル(株)(北海道浦幌町、辻木勇二CEO)*1が手がける「uralaa park」の常設施設は浦幌町に続いて2か所目であり、都内では初となる。

北海道の食材を味わいながらデジタル森林浴ができる

「uralaa park haneda」は、同日に開店した「北海道どさんこプラザ羽田空港店」(運営=日本空港ビルディング(株)・(株)札幌丸井三越)の2層部のカフェ内に設置されており、約25分間をかけて浦幌の森やハルニレの木、ダイヤモンドダストなどの「十勝の四季」を大型2面スクリーンで楽しめる。体験費は無料。担当者は、「2月に銀座で開催された『uralaa park ginza』*2で知ったのがきっかけで設置を決めた」と話している。

辻木CEOの話「創業当初から人々が行き交う羽田空港で実現したいと考えていた。空港を訪れる国内外の方に日本の森や自然の魅力を感じて欲しい。今後も拠点を増やすと同時に、コンテンツを充実させていきたい」

『林政ニュース』編集部

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