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(後編)「森林信託」で山を動かす伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方 木材・木製品製造業
(前編・中編からつづく)国(林野庁)は来年度(2018年度)予算概算要求で、森林の管理経営を「意欲と能力のある経営体に集積・集約化」して重点的に支援する方針を打ち出した。政府の未来投資戦略会議や規制改
(中編)「森林信託」で山を動かす伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方 林業
(前編からつづく)(株)伊万里木材市場(佐賀県伊万里市、林雅文・代表取締役)が始めた「森林信託」は、森林所有者が直面している悩みを解決する新手法として注目度が高まっている。林雅文社長と遠藤日雄・NPO
(前編)「森林信託」で山を動かす伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方 木材・木製品製造業
「信託」という言葉をご存知だろうか。「信頼して託する」という意味で、「信頼できる人にお金や土地などの財産の運用や管理、または処分を委託する」ことだ。この信託を森林経営にあてはめる試みが一部の森林組合な
再訪・さつまファインウッド、本格稼働後の課題と展望【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方
国産材の新規需要先として、2×4工法(枠組み壁工法)住宅用の部材として供給することが有望視されている。平成25年の2×4工法住宅の着工戸数は約12万戸、同年の新設住宅着工戸数(約100万戸)の12%を
次世代へつなぐ──「フィードバック型林業」で国際競争力を高める【広葉樹新時代 新たな資源と市場が動き出す⑤】
全国 イベント・祭事
短伐期で収入が得られる早生広葉樹は、これからどのような広がりをみせていくのか。また、みせていくべきなのか。本シリーズの締めくくりとして、将来へのシナリオを探る。
動き出した「大川モデル」、家具のメッカが扉を開く!【広葉樹新時代 新たな資源と市場が動き出す④】
九州地方 事業経営
熊本県はセンダンを早生広葉樹の“エース”として増産していく方針を固めた。そこでカギとなるのは「つくっても売れるのか?」いうという生産者サイドの不安を解消していくことだ。九州では、この面でも強力な“受け
センダンで短伐期林業のモデルを示す――熊本県【広葉樹新時代 新たな資源と市場が動き出す③】
九州地方 事業経営
鶏が先か、卵が先か──早生広葉樹という新たな“商品”を市場に定着させるためには、需要と供給にまつわるジレンマを乗り越える“突破力”が必要だ。その先駆けとなる挑戦が九州で始まっている。最先端の動きを2回
突破口を開く・上──センダンで短伐期林業のモデルを示す──熊本県
全国 事業経営
鶏が先か、卵が先か──早生広葉樹という新たな“商品”を市場に定着させるためには、需要と供給にまつわるジレンマを乗り越える“突破力”が必要だ。その先駆けとなる挑戦が九州で始まっている。最先端の動きを2回
タンコロも“資源”にする中山リサイクル産業【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方
日本各地で木質バイオマス発電所の新設・増設計画が相次いでおり、チップ業者の事業拡張も目立っているが、チップの原料確保を巡っては、難題が持ち上がっている。チップの原料といえば、①丸太(素材)、②製材・集
海外も視野に内装材の需要を開拓する池見林産工業【遠藤日雄のルポ&対論】
大分県 家具・木工品等製造業
戦後の拡大造林によって造成されたスギやヒノキの人工林から大量に出材される並材をどう有効活用するか。これまでは木造軸組工法住宅で多用される柱などの構造材に焦点が当てられていたが、今後は2×4住宅やマンシ
松岡農相が自殺、後任に赤城徳彦氏就任 「緑資源機構は廃止の方向で検討」明言
全国 訃報 事件・不祥事
農林水産省が、かつてない激震に揺れている。松岡利勝農林水産大臣が5月28日に自殺し、後任に、6月1日付けで赤城徳彦衆議院議員が就任。緑資源機構談合事件への対応に追われ、省内に動揺が続く中、新たな体制