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林政ニュース
検索結果 政治・行政
第18回「本多静六賞」の候補者を11月29日まで募集中
関東地方 イベント・祭事
埼玉県と久喜市は、18回目となる今年度(2024年度)の「本多静六賞」の受賞候補者を募集している。同県にゆかりがあり、森林・緑に関する学術研究や実践活動で功績のある個人または団体を選び、賞状と副賞(
【譲与税を追う】高知県安芸市─森とまちと海をつなぐ「流域構想」を推進
四国地方 内装木質化 税制
高知県東部の中心都市である安芸市は、年間を通じて豊かな陽光に恵まれ、雪もほとんど降らない。その温暖な風土が進取の気性を育むのか、同市はジャーナリストの黒岩涙香など数多くの偉人や著名人を輩出している。な
10月22日に農林水産省で「木づかいシンポジウム2024」開催
関東地方 イベント・祭事
林野庁は、10月22日(火)午後2時から東京都千代田区の農林水産省7階講堂で「木づかいシンポジウム2024~森林資源の循環利用とカーボンニュートラル実現に資する地域材の利用について~」を開催する。林
初入閣の小里農相「花粉症対策を加速化」「次期国会に法案提出」
全国 人事
10月1日に発足した石破内閣で初入閣を果たした小里泰弘・農林水産大臣(衆、九州比例、当選6回、66歳)は、2日に就任記者会見を行った。 林政に関しては、「2050年カーボンニュートラルの達成に
「みやざき木の建築推進協議会」が発足、ネットワークを一段と強化
九州地方 建設 業界団体
宮崎県内の建築・木材・林業関係者が従来からのネットワークを一段と強化するため「みやざき木の建築推進協議会」を9月2日に立ち上げた。 同協議会の会員は、県建築士会、県森林組合連合会、県木材協同組
会計検査院が東北・近畿中国局の製本費は過大と指摘、ペーパーレス化は「段階的」にとどまる
東北地方 事件・不祥事
会計検査院は、東北森林管理局と近畿中国両森林管理局が同院に提出する資料の製本に関わる請負契約の価格について是正を求めたことを9月12日に明らかにした。同院によると、製本等に要する費用は以前よりも安く
林業と木材産業で外国人材受け入れ拡大へ、9月30日付けで関係省令など改正
全国 人の動き 法律・制度
政府は、9月30日付けで入管法関係省令を改正し、林業と木材産業を「特定技能1号」の対象分野に正式に追加した*1。これにより、林業技能測定試験に合格した外国人材について、林業は1,000人、木材産業は
【譲与税を追う】埼玉県上尾市
関東地方 法律・制度
片品村との県境を超えた森林整備が進展、5か年目標達成へ 埼玉県の中東部に位置する上尾市の名を全国に知らしめたのは、1975年夏の甲子園大会だった。県立上尾高校がベスト4に進出する快進撃をみせ、
自民党総裁に石破茂氏、農相やCLT議連会長などを歴任
全国 人事
過去最多となる9人の候補者が争った自民党の総裁選が9月27日に行われ、石破茂氏(67歳)が勝利し、第28代総裁に選ばれた。10月1日に召集される臨時国会で第102代首相に指名される。石破氏は、農林水
新潟県が梁桁用異樹種集成材の工場新設へ A材の需要拡大を目指し検討作業本格化
栃木県 木材・木製品製造業
新潟県は、県産材の需要拡大を目指して集成材工場を新設するプロジェクトを進めている。同県内の素材(丸太)生産量は増加基調にあるが、住宅用のA材を有効利用する工場が県内には少なく、県外からの製材品等で需要
「森林✕ACTチャレンジ2024」のグランプリに「ちば森づくりの会」
全国 イベント・祭事
今年度(2024年度)から「森林×ACTチャレンジ2024」に衣替えした脱炭素化等に関するコンテストの結果が9月5日に発表された。 50件の応募があった中から、NPO法人ちば森づくりの会(千葉
「能登豪雨」で甚大な被害が発生、近畿中国森林管理局がヘリ調査実施
北陸地方 治山
「令和6年能登半島地震」で被災した石川県が9月20日から23日にかけて記録的な大雨に見舞われ、甚大な被害が発生している。 林野庁の近畿中国森林管理局は、同県の森林被害状況を把握するため、24日
国有林野事業の債務返済額が368億円に増加 一般会計化後で最高額もさらなる収入アップが課題
全国 予算・事業
国有林野事業の債務返済額が2023年度は368億円に増え、2013年度の一般会計化以降では最高額になった。 2013年度に国有林野事業特別会計を廃止して一般会計化した際、1兆2,721億円に膨
林野庁の2025年度予算要求を読み解く 目立つ新規、拡充事項などを追う【緑風対談】
全国 予算・事業
予算要求──それは役所・役人の存在意義と実力を如実に示すリトマス試験紙のようなものである。では、林野庁の2025(令和7)年度予算概算要求はどうなっているのか。
2025年の大阪・関西万博で展示する「スマート林業技術」を募集
近畿地方 イベント・祭事
林野庁は、来年(2025年)の「日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の中で実施する「食と暮らしの未来ウィーク」(6月5日(木)~16日(月)」で展示する「スマート林業技術」を募集している。募集対象は林
大分県立日田林工高等学校が「林業科」の生徒を全国から募集
九州地方 人の動き
大分県立日田林工高等学校(大分県日田市)は、来年(2025年)4月に入学する「林業科」の生徒を全国から募集する。同市の椋野美智子市長が8月30日の定例記者会見で明らかにした。森林・林業に関する科目や
全森連から脱退した兵庫県森連が10月末に解散、総会で決議
近畿地方 木質バイオマス 事件・不祥事
昨年(2023年)3月末に全国森林組合連合会(東京都千代田区)から脱退した兵庫県森林組合連合会(兵庫県神戸市)は、8月26日に開いた通常総会で10月末に解散することを決めた。 兵庫県森連は、県
滋賀県と東レ建設が木材利用促進協定締結、P&UA構法で木造化を推進
近畿地方 建設
滋賀県(三日月大造知事)は、9月3日に東レ建設(株)(大阪府大阪市、古川正人社長)と都市(まち)の木造化推進法に基づく建築物木材利用促進協定を締結した。同県が民間企業と同協定を結んだのは2件目。第1
「奥能登地区民有林直轄治山事業」がキックオフ
北陸地方 災害
「令和6年能登半島地震」からの復旧・復興を加速化させるため、政府は9月10日の閣議で今年度(2024年)予算の予備費から1,088億円を支出することを決めた。これを受け、近畿中国森林管理局は、奥能登
全国9か所で「鳥獣被害対策コーディネーター育成研修」を実施
全国 セミナー・シンポジウム
野生鳥獣対策連携センター(岡山県赤磐市)は、ニホンジカによる森林被害を食い止めるため、「鳥獣被害対策コーディネーター育成研修」と「地域リーダー(森林)育成研修」を10月から来年(2025年)1月にか
小池知事が「木製窓」に関心寄せる、再選後も需要喚起に注力
関東地方
東京都は、7月29日に今年度(2024年度)の「東京の林業振興に向けた専門懇談会」(座長=酒井秀夫・東京大学名誉教授)を開催した。 (株)農林中金総合研究所主任研究員の安藤範親氏がスマート林業
12月1日に松山市で「こどもの森づくりフォーラム in えひめ」開催
四国地方 イベント・祭事
12月1日(日)午後0時30分から愛媛県松山市の松山市民会館で「こどもの森づくりフォーラム in えひめ」(第76回全国植樹祭関連事業)が開催される(実行委員会主催)。こども環境学会代表理事の仙田満
安平町とソフトバンクグループのステラーグリーンが連携協定締結
北海道 カーボン・クレジット
北海道の安平町(及川秀一郎町長)とソフトバンクグループの(株)ステラーグリーン(東京都中央区、中村彰徳CEO)は、7月31日にカーボンニュートラルの実現に向けた連携協定書を取り交わした。 安平
40の体験ができる「ぎふ森フェス」を9月末~11月に開催
中部地方 イベント・祭事
ぎふ森のある暮らし推進協議会は、岐阜県内の森林でウオーキングや森林浴、E-BIKE、クラフトづくりなど40の体験ができる「ぎふ森フェス」を9月28日(土)から11月30日(土)まで開催する。9月28