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林政ニュース

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政治・行政 経済

2025年度林野関係予算は3,068億円、対前年度比2.2%増


全国 国有林

政府は、12月27日の閣議で来年度(2025(令和7)年度)当初予算(案)を決定した。 林野関係の概算決定額は3,068億円で、今年度(2024(令和6)年度)当初予算比で2.2%増加した。1

ディスカバー 経済

広い販路とデザイン力で国産材を活かすレグナテック【突撃レポート】


九州地方 家具・建具

佐賀県佐賀市の諸富町周辺には、20に及ぶ家具メーカーや関連業者が集積しており、福岡県大川市と並ぶ家具産地を形成している。その中でひと際存在感を増しているのがレグナテック (株)(樺島雄大・代表取締役社

人の動き 経済

2月7日に津山市で「伐採搬出・再造林ガイドライン全国連絡会議ミニサミット」開催


中国地方 林業 業界団体

富士岡山運搬機が運営する富士フォレストサポートは、来年(2025年)2月7日(金)午後1時30分から岡山県の津山市勝北文化センターで「伐採搬出・再造林ガイドライン全国連絡会議ミニサミット」を開催する

経済

積極的な投資で森林系クレジットを生み出すステラーグリーン【企業探訪】


全国 カーボン・クレジット

グローバルに事業を展開するソフトバンクのグループ企業である(株)ステラーグリーン(東京都中央区、中村彰徳社長)が森林系カーボンクレジット市場で存在感を高めている。7月31日に北海道の安平町(及川秀一郎

政治・行政 経済

佐久市で小林式誘引捕獲法の検討会を開く


長野県 人の動き

中部森林管理局と長野県佐久地域振興局は、11月25・26日に東信森林管理署管内の荒船山国有林(佐久市)で、小林式誘引捕獲法を使ったニホンジカ対策に関する現地検討会を開催し、地元の猟友会会員など約40

経済

1月15日に「国産広葉樹活用サミット九州2025 in 大川」開催


九州地方 セミナー・シンポジウム

協同組合福岡・大川家具工業会(福岡県大川市、河口健代表理事)は、来年(2025年)1月15日(水)に「第57回大川家具新春展」の関連プログラムとして「国産広葉樹活用サミット九州2025 in 大川」

人の動き 経済

5年ぶり開催の「くしろ木づなフェスティバル」に約4,000人が来場


北海道 イベント・祭事

北海道釧路市でカラマツなど人工林資源の循環利用に取り組んでいる「釧路森林資源活用円卓会議」は、10月26・27日に釧路市観光国際交流センターで「くしろ木づなフェスティバル2024」を開催し、2日間で

政治・行政 経済

CLT建築物が1,300件突破へ、だが年間50万m3目標の達成は厳しく


全国 木材・木製品製造業

政府が主導して普及を進めているCLT(直交集成板)を使った建築物の竣工件数が今年度(2024年度)中に累計で1,300件を突破する見通しとなった。CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議が11月29日

経済

国際市場にスギで参入するベトナムのMIKI社【遠藤日雄のルポ&対論】


海外 家具・木工品等製造業

世界の人口は2080年代に約104億人(現在の約1.3倍)のピークを迎えると予測されている。これに伴い世界全体で木材需要量が増加することは必至である。一方、日本では少子高齢化の進展に伴って住宅を中心と

ディスカバー 経済

全国初、旧三江線の線路敷を使い丸太を搬出


中国地方 木材・木製品製造業

島根県美郷町内にある旧三(さん)江(こう)線(せん)の線路敷を使って丸太(原木)を搬出する全国初の実証実験が11月29日に行われた。路網や架線に代わる新たな丸太輸送手段として、実用化が期待されている

政治・行政 経済

奥能登地区の直轄治山事業に10年で約88億円、全体計画まとまる


北陸地方 治山

地震と大雨で甚大な被害を受けた石川県の奥能登地区で近畿中国森林管理局が実施する民有林直轄治山事業*1の全体計画が11月末までにまとまった。施行予定区域は、同県の輪島市(大久保、寺山南、鳳至、興徳寺)

政治・行政 経済

豊田森林組合とバイウィル、大垣共立銀行がJ-クレジット事業で連携


中部地方 カーボン・クレジット

豊田森林組合(愛知県豊田市、片桐正博・代表理事組合長)と(株)バイウィル(東京都中央区、下村雄一郎・代表取締役社長)及び(株)大垣共立銀行(岐阜県大垣市、林敬治・取締役頭取)は、「J-クレジットを活

人の動き 経済

「FSC30周年記念フォーラム」に約300名が参加


海外 イベント・祭事

国際的な森林認証制度を運営するFSC(ドイツ)の日本支部・FSCジャパン(NPO法人日本森林管理協議会、代表=太田猛彦・東京大学名誉教授、東京都新宿区)は11月29日に東京都内で「FSC30周年記念

経済

世界につながる「ウッドデザイン賞」の最優秀賞などが決定


全国 コンテスト

10回目を迎えた「ウッドデザイン賞2024」(日本ウッドデザイン協会主催)*1の最優秀賞などが11月15日に発表され、12月4日に東京都江東区の東京ビッグサイトで表彰式が行われた。 応募点数は

テクノロジー 経済

無花粉スギの苗木増産に向け東京都が協力事業者を募集


関東地方 林業

東京都は、無花粉スギの苗木増産に向けて協力事業者を募集している。林業種苗法第10条第1項の生産事業者に登録されていることなどを要件として、最長5年間にわたって施設整備費や施業費の2分の1(上限500

政治・行政 経済

森林経営管理法改正で集積・配分計画の一括策定が可能に


全国 林業 法律・制度

林野庁が来年(2025年)の通常国会に提出する森林経営管理法改正案の骨子が固まった。森林の集積・集約化を進める「新たな仕組み」として、経営管理権集積計画と経営管理実施権配分計画を一括で策定できるよう

人の動き 経済

日本と中国の家具・建材関係者がビジネス交流会を東京で行う


東京都 家具・建具

日本と中国の家具・建材関係者が情報・意見交換を行うビジネス交流会(家具新聞社主催)が11月21日に東京都内のホテルで行われ、約50人が参加した。中国からは、国営企業である中国対外貿易広州展覧有限公司

ディスカバー 経済

「森林に眠る宝」を発掘! 第1弾はマタタビ【出口をつくる】


全国 特用林産

「一社一山」を提唱する(株)モリアゲ(東京都港区)*1と「フォレストジン」などを販売している日本草木研究所(東京都目黒区)*2は、利用の進んでいない広葉樹や特用林産物を「森林に眠る宝」と呼び、需要創

経済

年4万tのクレジット売買へ、ふくしまの森づくり公社とENEOSが協定


東北地方 カーボン・クレジット

ふくしま緑の森づくり公社(福島県福島市)は、石油元売り大手のENEOS(株)(東京都千代田区)と11月18日に「森林を活用した脱炭素社会の実現に向けた連携協定」を締結した。同公社が管理している会津地

テクノロジー 経済

「シン・ラプトルⅡ」が島根県の山林内で初のデモンストレーションを行う


中国地方 林業機械

島根県と高津川流域林業活性化センター及び島根森林管理署は、11月14日に吉賀町内で、ラジコン式伐倒作業車「シン・ラプトルⅡ」の実演会を行い約50人が参加した。 「シン・ラプトルⅡ」は、松本シス

政治・行政 経済

3か年で4万8,000本の特定苗木供給、九州森林管理局が生産者と協定結ぶ


九州地方 林業 国有林

九州森林管理局は、苗木の増産意欲が高い生産者と11月15日に「スギ特定苗木の安定需給協定」を締結した。九州地方では、主伐・再造林の拡大によってスギ苗木が不足しており、とくに成長と材質に優れ、花粉発生

テクノロジー 経済

12月17日に「木材利用シンポジウム in 千葉」を開催


関東地方 イベント・祭事

千葉県木材利用ネットワーク(もくネットちば)は、12月17日(火)午後0時30分から千葉市民会館で「木材利用シンポジウム in 千葉」を開催する。(株)モリアゲ代表の長野麻子氏が基調講演した後、積層

政治・行政 経済

さらなる予算が必要!─「2024 治山・林道のつどい」を開く


全国 林道 業界団体

全国治山林道協会長会議(山口俊一会長)などは、11月20日に東京都内で「2024 治山・林道のつどい」を開催した。全国から約400名が参集し、国会議員も90名余(代理出席を含む)が駆けつけた。

経済

カナダ林産業界の代表が来日し、日本の非住宅分野に熱視線


海外 木材・木製品製造業

カナダの林産業界を代表するカナダウッドグループのブルース・セント・ジョン理事長とカナダ木質ペレット協会のゴードン・マレー専務理事が来日し、11月15日に東京都内のホテルで記者会見を行った。 カ

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