RINSEI News

林政ニュース

検索結果 検索結果 経済

テクノロジー 経済

(中編)破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ【遠藤日雄のルポ&対論】


中部地方 木質バイオマス

(前編からつづく)バイオマスパワーテクノロジーズ(株)(三重県松阪市、北角強・代表取締役社長)を中心とするBPTグループは、この約10年間で、木質バイオマス発電から森林の管理・経営、デジタル技術や早生

政治・行政 経済

「森林✕ACTチャレンジ2024」のグランプリに「ちば森づくりの会」


全国 イベント・祭事

今年度(2024年度)から「森林×ACTチャレンジ2024」に衣替えした脱炭素化等に関するコンテストの結果が9月5日に発表された。 50件の応募があった中から、NPO法人ちば森づくりの会(千葉

テクノロジー 経済

木造ビルのハードルを下げる「コレモク」スタート!【突撃レポート】


四国地方 建設

高知市街から観光名所の桂浜に向かうと、やがて製材工場や木材市場、木質バイオマス発電所などが立ち並ぶ一帯に入る。その一角に今春、一風変わった木造ビルが完成した。その名は「コレモク(KOREMOKU)」。

政治・行政 経済

「能登豪雨」で甚大な被害が発生、近畿中国森林管理局がヘリ調査実施


北陸地方 治山

「令和6年能登半島地震」で被災した石川県が9月20日から23日にかけて記録的な大雨に見舞われ、甚大な被害が発生している。 林野庁の近畿中国森林管理局は、同県の森林被害状況を把握するため、24日

経済

10月14日に愛媛大学でトークカフェ「驚きの木の使い方Ⅱ」


四国地方 イベント・祭事

NPO法人才の木は、10月14日(月)午後1時30分からリアル会場(松山市の愛媛大学農学部アクティブラーニング室)とオンライン(Zoom)を併用して、トークカフェを開催する(日本木材学会が後援)。テ

経済

「2025大阪・関西万博」のシンボル「大屋根リング」(木のリング)の記念式典を開く


近畿地方 イベント・祭事

「2025大阪・関西万博」の会場となる大阪市此花区の人工島・夢洲で、シンボル施設となる木造の「大屋根リング」(木のリング)がつながり、9月13日に記念式典が開催された。 全周約2㎞、高さ約12

政治・行政 経済

国有林野事業の債務返済額が368億円に増加 一般会計化後で最高額もさらなる収入アップが課題


全国 予算・事業

国有林野事業の債務返済額が2023年度は368億円に増え、2013年度の一般会計化以降では最高額になった。 2013年度に国有林野事業特別会計を廃止して一般会計化した際、1兆2,721億円に膨

経済

「サザエさん森へ行く 植樹ツアー in 秩父2024」への参加者を募集中


関東地方 イベント・祭事

日本ウッドデザイン協会と伊佐ホームズ株式会社は、昨年に続いて「サザエさん森へ行く 植樹ツアー in 秩父2024」を10月27日(日)に実施する。午前10時に西武秩父駅前に集合し、植樹や森林アクティ

人の動き 経済

新たな体制で裾野の拡大を目指すFSCジャパン【認証ビジネス最前線】


全国 イベント・祭事

東京・新宿にある地域産材の魅力発信拠点「MOCTION(モクション)」(運営=東京都)にこの夏、“新顔”が登場した。国際的な森林認証制度を運営するFSC(本部=ドイツ)の日本支部・FSCジャパン(NP

政治・行政 経済

林野庁の2025年度予算要求を読み解く 目立つ新規、拡充事項などを追う【緑風対談】


全国 予算・事業

予算要求──それは役所・役人の存在意義と実力を如実に示すリトマス試験紙のようなものである。では、林野庁の2025(令和7)年度予算概算要求はどうなっているのか。

経済

エネルギー向けチップ量が9年連続増加、前年比4.0%増


全国 統計・調査

木質バイオマス発電所などのエネルギー用に使われた木材チップ量が9年連続で増加した。農林水産省が8月28日に公表した「木質バイオマスエネルギー利用動向調査」の最新結果によると、昨年(2023年)のエネ

人の動き 経済

10月19・20日に「第10回木育・森育楽会 in 小田原」開催


関東地方 イベント・祭事

NPO法人木育・木づかいネットは、10月19日(土)と20日(日)に神奈川県小田原市内で「第10回木育・森育楽会 in 小田原」をオンライン併用で開催する。テーマは、「木育で実現する2050年の社会

テクノロジー 経済

(前編)破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ【遠藤日雄のルポ&対論】


中部地方 木質バイオマス

1,000万haに及ぶ日本の人工林は、世界的にみても高い木材供給ポテンシャルを持っている。人工林の約6割は50年生を超えて本格的な利用期に入っており、脱炭素化や花粉対策などの面からも「伐って、使って、

ディスカバー 経済

都市部とのつながりを深める森林セラピーの聖地・信濃町【進化する自治体】


長野県 森林の新たな利用

野尻湖や黒姫高原を擁し「日本三大外国人避暑地」の1つに数えられる長野県信濃町。2002年に日本で初めて森林セラピーに取り組んで以降、最先端を走り続けてきた。関係者からは“聖地”とも呼ばれ、着実に実績を

人の動き 経済

10月5・6日に曽於市で「フォレスター・ギャザリング」開催


九州地方 イベント・祭事

日本型フォレスターの交流促進を図る「フォレスター・ギャザリング@曽於市」が10月5日(土)・6日(日)に鹿児島県の曽於市内で開かれる。2015年から実施されている「フォレスター・ギャザリング」が九州

政治・行政 経済

全森連から脱退した兵庫県森連が10月末に解散、総会で決議


近畿地方 木質バイオマス 事件・不祥事

昨年(2023年)3月末に全国森林組合連合会(東京都千代田区)から脱退した兵庫県森林組合連合会(兵庫県神戸市)は、8月26日に開いた通常総会で10月末に解散することを決めた。 兵庫県森連は、県

政治・行政 経済

滋賀県と東レ建設が木材利用促進協定締結、P&UA構法で木造化を推進


近畿地方 建設

滋賀県(三日月大造知事)は、9月3日に東レ建設(株)(大阪府大阪市、古川正人社長)と都市(まち)の木造化推進法に基づく建築物木材利用促進協定を締結した。同県が民間企業と同協定を結んだのは2件目。第1

経済

10月13日に研究会Box「『森林と時間』を読む」開催


東京都 セミナー・シンポジウム

林業経済学会は、10月13日(日)午後2時から研究会Box「『森林と時間』を読むーライフコース分析の可能性ー」を東京都文京区のアカデミー音羽とオンライン(Zoom)を併用して開催する。8月に刊行され

経済

10月28日に「福島県の再造林推進を考えるシンポジウム(Ⅱ)」を開催


東北地方 イベント・祭事

福島県の再造林を考える会(福島県木材協同組合連合会や福島県森林組合連合会などで構成)は、10月28日(月)午後1時からいわき市文化センターで「福島県の再造林推進を考えるシンポジウム(Ⅱ)」を開催する

政治・行政 経済

「奥能登地区民有林直轄治山事業」がキックオフ


北陸地方 災害

「令和6年能登半島地震」からの復旧・復興を加速化させるため、政府は9月10日の閣議で今年度(2024年)予算の予備費から1,088億円を支出することを決めた。これを受け、近畿中国森林管理局は、奥能登

経済

住友林業とNTTComが「森かち」開始 J-クレジットの売買を支援、有利販売など競う


全国 カーボン・クレジット

住友林業(株)とNTTコミュニケーションズ(株)(以下「NTTCom」と略)は8月27日に、J-クレジットの創出や売買などを支援する「森林価値創造プラットフォーム」(通称「森かち」)を立ち上げた。同

政治・行政 経済

全国9か所で「鳥獣被害対策コーディネーター育成研修」を実施


全国 セミナー・シンポジウム

野生鳥獣対策連携センター(岡山県赤磐市)は、ニホンジカによる森林被害を食い止めるため、「鳥獣被害対策コーディネーター育成研修」と「地域リーダー(森林)育成研修」を10月から来年(2025年)1月にか

政治・行政 経済

小池知事が「木製窓」に関心寄せる、再選後も需要喚起に注力


関東地方

東京都は、7月29日に今年度(2024年度)の「東京の林業振興に向けた専門懇談会」(座長=酒井秀夫・東京大学名誉教授)を開催した。 (株)農林中金総合研究所主任研究員の安藤範親氏がスマート林業

経済

人工光と自然光の“いいとこどり”でカラマツ苗木を年間1万本生産─大林組


中国地方 林業

(株)大林組(東京都港区、蓮輪賢治社長)は、人工光と自然光を組み合わせた「ハイブリッド型苗木生産システム」を開発し、カラマツ苗木の生産を始めた(8月2日に発表)。鳥取県日南町の「日南町樹木育苗センタ

前へ 次へ