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経済
「ノーベル賞と合板は深い関係がある」─第51回合同賀詞交歓会に約500人が参集
東京都 イベント・祭事 業界団体
合板関係者が一堂に会する「第51回新年合同賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が1月7日に東京都港区の明治記念館で開催され、約500人が参加した。 主催者代表として挨拶した井上篤博・都合連
2023年の木材自給率を43.0%に修正、総需要量は8,000万m3台をキープ
全国 統計・調査
林野庁は、昨年(2024年)9月に公表した「令和5(2023)年木材需給表」*1の数値を1月16日付けで修正した。 昨年の「木質バイオマスエネルギー利用動向調査」と「貿易統計」の確報公表に伴っ
林経協など3団体が初の後継者養成セミナー・現地研修会を栃木県内で行う
関東地方 研修 業界団体
日本林業経営者協会、大日本山林会、全国林業研究グループ連絡協議会の3団体が連携し、初めての林業後継者養成セミナー・現地研修会が11月27日から29日まで栃木県内で開催され。 1日目は、昨年(2
1月24日に東京で「省力・低コスト造林技術の普及に向けたシンポジウム」
関東地方 イベント・祭事
日本森林技術協会は、1月24日(金)午後1時から東京都千代田区の富士ソフトアキバプラザ5階のアキバホールで、「省力・低コスト造林技術の普及に向けたシンポジウム」*1を開催する。同シンポジウムは、昨年
(前編)井上篤博・セイホク社長が構想する新戦略【遠藤日雄の新春対談】
全国 合板・LVL
新しい年・2025年がスタートした。林業・木材産業界でも全国各地で新年会などが催され、トップリーダーらが事業の発展に向けて意見を交わし合っている。ただ、国産材を取り巻く状況は混沌としている。コロナ禍以
諸塚村のシイタケ原木でギター製作、職人・高取裕二氏が手がける
九州地方 家具・木工品等製造業
宮崎県諸塚村のコナラとクヌギを使ったオリジナルギターが誕生した。 同県出身の木工職人で長野県松本市のギターメーカー・(株)ディバイザーから希少性の高いギターを世に送り出している高取裕二氏が手が
“クール”に林業DX化を推進するスカイマティクス【突撃レポート】
全国 森林の新たな利用
リモートセンシングサービスのプロフェッショナル集団として2016年に創業した(株)スカイマティクス(東京都中央区、渡邉善太郎・代表取締役社長)が林業のDX化推進でドライブをかけている。独自開発したクラ
1月23日に「低コスト再造林プロジェクト」の最終報告会
全国 セミナー・シンポジウム
全国森林組合連合会と農林中央金庫は、1月23日(木)午後1時から東京都千代田区の富士ソフトアキバプラザ5階アキバホールで、「低コスト再造林プロジェクト」の最終報告会を開催し、オンライン配信も行う。5
最新解説・2025年度林野関係予算のポイント【緑風対談】
全国 予算・事業
国の資金繰りをまとめた来年度(2025年度)当初予算(案)が昨年(2024年)12月27日に閣議決定されました。その中から林野関係予算のポイントを噛み砕いてお伝えします。
瞥見「モクコレ 2024 Plus」 異業種参入続々、広葉樹活用も進む
全国 家具・木工品等製造業
国産材展示商談会「WOODコレクション 2024 Plus(モクコレ)」(東京都と実行委員会の共催)が昨年(2024年)12月19・20日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催され、38都道府県から2
木材工場の火災実態を初調査、出火場所のトップは加工機械
全国 災害 事件・不祥事
工場火災が頻発している木材産業の実態に関する初めてのアンケート調査が行われた。林野庁が昨年(2024年)8月から9月にかけて全国の製材工場などを対象に実施したもので、火災対策の強化が急務であることが
みなとモデル「木材製品展示会2025」&「森と水展示会2025」を1月24日に開催
全国 イベント・祭事
東京都港区は、1月24日(金)午前11時から区立エコプラザで、みなとモデル二酸化炭素固定認証制度「木材製品展示会2025」と「森と水展示会2025」を開催する。午後1時からは、「高輪から広がる今後の
道南の「ナラ枯れ」が拡大、被害木が10倍増
北海道 災害
一昨年(2023年)の秋に北海道内で初めて確認された「ナラ枯れ」の被害が道南地域で広がっており、関係機関などは対策の強化に乗り出している。 ナラ枯れは、カシノナガキクイムシ(以下「カシナガ」と
2025年度林野関係予算は3,068億円、対前年度比2.2%増
全国 国有林
政府は、12月27日の閣議で来年度(2025(令和7)年度)当初予算(案)を決定した。 林野関係の概算決定額は3,068億円で、今年度(2024(令和6)年度)当初予算比で2.2%増加した。1
広い販路とデザイン力で国産材を活かすレグナテック【突撃レポート】
九州地方 家具・建具
佐賀県佐賀市の諸富町周辺には、20に及ぶ家具メーカーや関連業者が集積しており、福岡県大川市と並ぶ家具産地を形成している。その中でひと際存在感を増しているのがレグナテック (株)(樺島雄大・代表取締役社
2月7日に津山市で「伐採搬出・再造林ガイドライン全国連絡会議ミニサミット」開催
中国地方 林業 業界団体
富士岡山運搬機が運営する富士フォレストサポートは、来年(2025年)2月7日(金)午後1時30分から岡山県の津山市勝北文化センターで「伐採搬出・再造林ガイドライン全国連絡会議ミニサミット」を開催する
積極的な投資で森林系クレジットを生み出すステラーグリーン【企業探訪】
全国 カーボン・クレジット
グローバルに事業を展開するソフトバンクのグループ企業である(株)ステラーグリーン(東京都中央区、中村彰徳社長)が森林系カーボンクレジット市場で存在感を高めている。7月31日に北海道の安平町(及川秀一郎
佐久市で小林式誘引捕獲法の検討会を開く
長野県 人の動き
中部森林管理局と長野県佐久地域振興局は、11月25・26日に東信森林管理署管内の荒船山国有林(佐久市)で、小林式誘引捕獲法を使ったニホンジカ対策に関する現地検討会を開催し、地元の猟友会会員など約40
1月15日に「国産広葉樹活用サミット九州2025 in 大川」開催
九州地方 セミナー・シンポジウム
協同組合福岡・大川家具工業会(福岡県大川市、河口健代表理事)は、来年(2025年)1月15日(水)に「第57回大川家具新春展」の関連プログラムとして「国産広葉樹活用サミット九州2025 in 大川」
5年ぶり開催の「くしろ木づなフェスティバル」に約4,000人が来場
北海道 イベント・祭事
北海道釧路市でカラマツなど人工林資源の循環利用に取り組んでいる「釧路森林資源活用円卓会議」は、10月26・27日に釧路市観光国際交流センターで「くしろ木づなフェスティバル2024」を開催し、2日間で
CLT建築物が1,300件突破へ、だが年間50万m3目標の達成は厳しく
全国 木材・木製品製造業
政府が主導して普及を進めているCLT(直交集成板)を使った建築物の竣工件数が今年度(2024年度)中に累計で1,300件を突破する見通しとなった。CLT活用促進に関する関係省庁連絡会議が11月29日
国際市場にスギで参入するベトナムのMIKI社【遠藤日雄のルポ&対論】
海外 家具・木工品等製造業
世界の人口は2080年代に約104億人(現在の約1.3倍)のピークを迎えると予測されている。これに伴い世界全体で木材需要量が増加することは必至である。一方、日本では少子高齢化の進展に伴って住宅を中心と
全国初、旧三江線の線路敷を使い丸太を搬出
中国地方 木材・木製品製造業
島根県美郷町内にある旧三(さん)江(こう)線(せん)の線路敷を使って丸太(原木)を搬出する全国初の実証実験が11月29日に行われた。路網や架線に代わる新たな丸太輸送手段として、実用化が期待されている
奥能登地区の直轄治山事業に10年で約88億円、全体計画まとまる
北陸地方 治山 国
地震と大雨で甚大な被害を受けた石川県の奥能登地区で近畿中国森林管理局が実施する民有林直轄治山事業*1の全体計画が11月末までにまとまった。施行予定区域は、同県の輪島市(大久保、寺山南、鳳至、興徳寺)