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検索結果 経済 木材・木製品製造業
独自の木材規格とネットワークで需要を掴む京都府木連【突撃レポート】
近畿地方 プレカット 業界団体
「2050年カーボンニュートラル」が国家目標となり、地域材などを使って脱炭素社会を形成していくことが喫緊の課題になっている。1997年末に「京都議定書」が採択された地球温暖化対策発祥の地・京都では、京
新ロードマップに基づく取り組みの強化を確認──CLT議連
全国 木材・木製品製造業 国
CLTで地方創生を実現する議員連盟(石破茂会長)は、6月4日に9回目の総会を東京都千代田区の参議院議員会館で行い、建設・不動産関係者から直面している課題を聞いた。 石破会長(中央)を中心に今後
材価高騰・品不足で苦しむ中小工務店対策が急務【話題を追う】
全国 木材・木製品製造業 業界団体
木促法改正を主導した自民党の森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進議員連盟(吉野正芳会長)は、6月14日に今年度3回目の総会を開き、「最近の輸入木材不足による木材価格の高騰」について関係者から
(前編)グローバルな視野で国産材を活かす江間忠グループ【遠藤日雄のルポ&対論】
米国 住宅市場
米国住宅市場の活況が引き金となって生じた木材価格の高騰と品不足は、日本だけでなく世界の林業・木材産業界に衝撃を与え、動揺が収まらない。今のやり方をこのまま続けていていいのか、根本的に見直さなければなら
首都近郊で「新しい林業」のモデルを目指す飯能市【進化する自治体】
関東地方 事業経営 予算・事業
都心から最も近い木材産地・西川林業地の中心をなす埼玉県飯能市(大久保勝市長)。江戸の大火に始まり、関東大震災や敗戦後など、首都が有事に見舞われた際に良質材を供給し、復旧・復興に重要な役割を果たしてきた
渡良瀬流域構想を進めるコンチネンタルホームグループ【突撃レポート】
関東地方 チップ
森高千里のヒット曲「渡良瀬橋」が架かる渡良瀬川。北関東を流れる1級河川の流域には豊かな森林が広がり、江戸時代から船を使った木材輸送が盛んに行われてきた。この地の利を活かして、山づくりから住宅建築に至る
(後編)外材価格高騰と品不足にどう対応していくか【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 プレカット
(中編からつづく)カナダのビジネス紙『FINANCIAL POST』は4月21日付けで、「Lumber party:prices soar ON booming home sales」と題する一文を載
現場のわかる流通業・物林を「共に行動する企業」に認定
全国 木材・木製品製造業 業界団体
日本林業協会など中央団体で組織している「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」は、5月20日に物林(株)(東京都江東区、淡中(たんなか)克己社長)を「共に行動する企業」に認定した。これで同協
東信木材センターのカラマツ等取扱量は14万m3規模に縮小、収益性向上を目指す
長野県 事業経営
長野県小諸市の東信木材センター協同組合連合会(田中高徳理事長)は、5月25日に同市内で第36回通常総会を行った。昨年度(2020年度)のカラマツ等素材取扱量は約14万4,000m3で、2019年度の
コロナ禍でNJ素流協の取扱量が43万m3に減少、決算は黒字
東北地方 事業経営
ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、鈴木信哉理事長)は、5月26日に盛岡市内で第18回通常総会を開催した。鈴木理事長は、コロナ禍に見舞われた昨年度(2020年度)を総括して、「取扱量は減少
埼玉県産スギ1等材の4面スリット柱を大型パネルに活用─木村木材工業
関東地方 住宅市場
大型パネルを構成する木材には、寸法精度などの関係から主に集成材が使用されるが、ムク(無垢)材の利用も進んできている。 5月13日には埼玉県鴻巣市で、スギのムク材を用いた大型パネルによる住宅の見
「伝統×革新」で激動期を乗り越える東海木材相互市場【突撃レポート】
中部地方 プレカット
日本を代表する木材企業として全国の関係者が一目置く(株)東海木材相互市場(愛知県名古屋市、鈴木和雄社長)*1。創業66年目に入った同社は、伝統と革新を調和させたビジネスモデルに磨きをかけ激動の時代を乗
大建工業が旭川に新開発の木質ボード工場を計画 トドマツを活用し、2024年度稼働目指す
北海道 事業経営
大建工業(株)(大阪府大阪市、億田正則社長)*1は、国産材を使った新しい木質ボード工場の新設を検討している。5月20日に、北海道旭川市近郊を候補地とする事業計画を発表した。 同社が独自に開発し
「空売り」は絶対に避け、信頼の構築を─国産材製材協会
木材・木製品製造業
国産材製材協会(会長=佐川広興・協和木材社長)は、4月27日に今年度(2021年度)の通常総会をオンラインで開催した。佐川会長は、「国際的に木材価格が高騰しており、国産材業界にとって大きな転換期を迎
実需ベースの発注と過剰在庫抑制を─林野庁が業界に要請
海外 木材・木製品製造業
林野庁は、外材価格の高騰と品不足*1で木材製品が入手しづらくなっていることを受け、需給ひっ迫解消に向けた協力要請を4月30日付けで全木連や全市連、日合連など主要15団体に対して行った。実需に基づく適
(前編)外材価格高騰と品不足にどう対応していくか【遠藤日雄のルポ&対論】
中国 建設
林業・木材・住宅業界が前代未聞の混迷状態に陥っている。米材や欧州材の輸入量が激減し、国内の木材需給バランスが崩れてしまったからだ。米材の代表的製品(米マツIS級並)の対日輸出価格は3月に続き4月も30
TOKYO WOOD協会の新理事長に中嶋氏、体制一新
木材・木製品製造業 業界団体
TOKYO WOOD普及協会(東京都小金井市、理事長=沖倉喜彦・(有)沖倉製材所社長、第647号参照)は、4月14日に総会を開き、役員を改選して体制を一新した。理事長には(有)中嶋材木店の中嶋博幸社
マルホンがグランフロント大阪内に関西初のショールーム
中部地方 内装木質化
(株)マルホン(静岡県浜松市、加藤拓社長)は、4月22日に大阪市北区のグランフロント大阪内に「マルホン大阪ショールーム」を開設した。福岡ショールーム*1に続く4店舗目で、関西圏に出店したのは初めて。
製材最大手の中国木材が秋田県能代市に進出、東北業界に激震も
東北地方 木材・木製品製造業
国内製材最大手の中国木材(株)(広島県呉市、堀川智子社長)が秋田県に進出する。5月7日に能代市との間で協定を結び、同市扇田の県営能代工業団地内に新工場を建設し、木質バイオマス発電なども行って、100
「高機能化木材」で100年企業を目指す細田木材工業【遠藤日雄のルポ&対論】
関東地方 家具・建具
企業の寿命は30年と言われる。それほど時代の荒波を乗り越えていくことは難しい。だがその中で、今年で創業90年を迎えている木材企業が東京・新木場(江東区)にある。1931(昭和6)年設立の細田木材工業(
外材価格高騰に警戒感、臨時協議会を開く、国産材ニーズ強まるが短期の増産は困難
海外 木材・木製品製造業
外材価格の高騰と品不足が国産材の需給に及ぼす影響への警戒感が高まっている。林野庁は、4月14日に「国産材の安定供給体制の構築に向けた中央需給情報連絡協議会」(遠藤日雄座長)を臨時で開催し、内外の情勢
外材価格上昇が国産材に波及、ロシア材も混沌【商況を読む】
海外 木材・木製品製造業 業界団体
外材価格の高騰と品不足が業界を揺さぶり続けている。 4月6日に開催された東京木材問屋協同組合・木材価格市況調査委員会では、米マツ製品の評定価格(m3当たり)が8万円台に乗り、SPFディメンショ
SGEC認証材を積極活用、美深町小中学校の新校舎完成
北海道 人の動き
北海道の北部に位置する人口約4,000人の美深町に、町有林と道有林から産出された木材を使った木造校舎が完成した。地域の関係者が連携し、SGEC(緑の循環認証会議)の森林認証材を積極的に活用した先駆的
木青連の会長に松原輝和氏(北海道)、「木財」の価値創造へ
北海道 合板・LVL 業界団体
日本木材青壮年団体連合会の今年度(2021年度)の会長に、北海道の松原輝和氏(松原産業(株)常務取締役、43歳)が4月1日付けで就任した。松原氏は、全国木材協同組合連合会の会長をつとめる松原正和氏*