会員も被災した日集協が能登半島の復旧に向け支援金を拠出

会員も被災した日集協が能登半島の復旧に向け支援金を拠出

日本集成材工業協同組合(中島浩一郎理事長)は、「令和6年能登半島地震」*1*2による被災地全域への支援として、日本赤十字社に50万円を寄付した。

地震に襲われた新潟県と北陸3県には、同組合の会員が6社(石川県=イソライト建材(株)、(株)中東、富山県=ラミネート・ラボ(株)、タカハタ工業(株)、新潟県=(株)志田材木店、福井県:ファーストウッド(株)(本社:東京都))あり、このうち石川県七尾市のイソライト建材(株)では、従業員全員が被災して工場の建屋などにも被害が出た。断水の影響も大きかったが復旧作業を進め、1月中旬から集成材や造作材などの生産を再開している。

(トップ画像=集成材の利用事例、画像提供=日本集成材工業協同組合)

『林政ニュース』編集部

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