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検索結果 地域 九州
早生樹センダンの商業利用拡大へ、北部九州の取り組みが加速
全国 特用林産
国産早生広葉樹「センダン」の商業利用拡大を目指す取り組みが北部九州で加速している。 10月18日、福岡市の九州大学で日本木材加工技術協会第41回年次大会のメインイベントとして、「早生樹最前線2
高品質不燃木材「不燃木(ふねぎ)」の本格販売開始 国の認定を九州で初取得、新開発の難燃剤使用
九州地方 木材・木製品製造業
高品質の難燃処理木材として九州で初めて国土交通大臣認定を取得した「不燃木(ふねぎ)」(商標登録名)の本格販売が12月から始まった。 「不燃木」は、福岡県工業技術センターインテリア研究所(大川市
与論町で「奄美群島植樹祭」を開催、19年度以来の式典も行う
九州地方 イベント・祭事 市町村
61回目となる今年度(2023年度)の「奄美群島地区植樹祭」が11月9日に鹿児島県の与論町で開催された。同植樹祭は、森林の育成や林業の活性化などに関する県民の理解を深めるために、群島市町村の持ち回り
林業経済研究所と長崎県森連が連携協定、ビジョンづくりへ
東京都
林業経済研究所(東京都文京区、永田信理事長)は、長崎県森林組合連合会(長崎県諫早市、八江利春代表理事会長)との間で包括連携協定を10月23日に締結し、長崎県森連が策定作業を進めている新たなビジョンづ
11月25日に佐賀市で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」開催
九州地方 イベント・祭事
佐賀県は、11月25日(土)に佐賀市の嘉瀬川河川敷(森林公園西側)で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」を実施する。この大会は、日本伐木チャンピオンシップ(JLC)のルールに準拠して2021年
「令和2年7月豪雨」の被災地復旧、芦北地区直轄治山完了
全国 災害 国
2020年の「令和2年7月豪雨」*1で大きな被害を受けた熊本県の芦北地区で実施されてきた国(林野庁)の直轄治山事業が9月末で完了した。 「令和2年7月豪雨」では、同県の球磨川流域が記録的な豪雨
鹿島市と太良町の共同事業体がSDGs事業推進 町有林でJ-クレジット創出など目指す
九州地方 カーボン・クレジット 予算・事業
佐賀県の鹿島市と太良町は、共同事業体「かしたらコンソーシアム」(仮称)を新設して、森林による二酸化炭素(CO2)吸収量の販売や有明海の保全、デジタル技術を活用したニュービジネスの創出など「ローカルS
九州林業土木協会が「青年部会」設立、DX(デジタルトランスフォーメーション)などで未来拓く
九州地方 人の動き 国有林
九州林業土木協会(熊本県熊本市)は、林業土木事業を展開する若手経営者や次世代層の交流等を目的とした「青年部会」を8月1日に設立した。同部会は、会員企業の若手経営者や林野庁発注事業に携わる取締役など2
九州初の広域連携「シカ被害対策協定」締結 国・県・3市町で「くくりわな」活用など
九州地方 国有林
九州森林管理局熊本南部森林管理署と熊本県芦北地方振興局及び水俣・芦北・津奈木の3市町は、8月1日に「シカ被害対策協定」を締結した。シカによる農林業被害などの拡大を食い止めるため、民国連携で広域的な対
ウイングら4者が再造林可能な価格で1万m3以上取引、全国初の協定
千葉県 造林・育林
ウイング(株)(東京都千代田区、倉田俊行社長)、佐伯広域森林組合(大分県佐伯市、戸髙壽生組合長)、ウッドステーション(株)(千葉県千葉市、黒岩征社長)、佐伯市(田中利明市長)の4者は、都市(まち)の
鹿児島県CRL認証で第4回授与式、再造林率54.2%に
九州地方 認証 業界団体
鹿児島県森林組合連合会と同県素材生産事業連絡協議会が連携して運営している「責任ある素材生産事業体認証制度(CRL)」の4回目となる認証授与式が5月15日に鹿児島市内のホテルで開催された。同制度は20
「80%」達成へ宮崎県が「再造林強化対策」 意欲の醸成を図り、新規参入なども支援
九州地方 林業
宮崎県は、今年度(2023年度)から3か年をかけて「再造林強化対策」を推進する。同県の森林・林業長期計画では、再造林率の目標を80%に設定しており、2017年度は79%まで上昇したが、その後は低下し
熊本スギCLTを活用し公用車車庫を新築─九州森林管理局
九州地方 国有林
九州森林管理局(熊本県熊本市)の公用車車庫が熊本県産材を活用して新築された。構造はRC造(鉄筋コンクリート造)だが、壁や屋根に熊本県産のスギラミナを使用したCLT(直交集成板)を用いることで木質化を
中国木材が八代市に進出、玉名製材と連携 木材コンビナートを整備し2029年の稼働開始目指す
九州地方 木材・木製品製造業
国内製材最大手の中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦社長)が熊本県八代市に進出し、同県の玉名製材(株)(熊本県玉名郡和泉町、大石彰社長)とともに木材コンビナートを整備する計画が明らかになった。中国木
筑豊スギ大径材を活かす「ローカルズ55.LLP」【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方 建設
福岡県の中央部に位置する筑豊。かつては日本一の石炭産地としてその名を轟かせ、五木寛之の『青春の門』の舞台にもなった地域である。現在でも筑豊といえばすぐに石炭が連想されるが、実は良質なスギの産地でもある
「長崎すて木な家づくりの会」と林業公社がオフセット協定を締結
九州地方 カーボン・クレジット
長崎県内の27の工務店が加盟している「長崎すて木な家づくりの会」(諫早市、馬場昭一会長)と県林業公社(同、綾香直芳理事長)は、ながさきカーボン・オフセット推進協議会(長崎市、矢部福徳会長)の仲介を得
後継者難の久万木材市場がCSネットワークに全株式を譲渡、社名は変えずに授業継続
四国地方 M&A 事件・不祥事
原木市場を運営する(株)久万木材市場(愛媛県久万高原町)は、昨年(2022年)12月8日に、家屋解体事業などを行っている(有)CSネットワーク(熊本県宇土市)に全株式を譲渡してグループ企業となった。
林業と狩猟を両立させて“山の恵み”を活かす中津造林【突撃レポート】
九州地方 災害
年々増加するシカによる森林被害。2014年を境にシカの個体数は減少傾向にあるが、生息域は拡大しており、2021年度のシカによる全国の森林被害面積は約3,500haに広がっている(林野庁資料)。植栽木に