九州林業土木協会が「青年部会」設立、DX(デジタルトランスフォーメーション)などで未来拓く

九州林業土木協会が「青年部会」設立、DX(デジタルトランスフォーメーション)などで未来拓く

九州林業土木協会(熊本県熊本市)は、林業土木事業を展開する若手経営者や次世代層の交流等を目的とした「青年部会」を8月1日に設立した。同部会は、会員企業の若手経営者や林野庁発注事業に携わる取締役など28名で構成される。

部会長に就任した永野建設(株)(宮崎県日南市)の永野真哉・代表取締役は、「国有林内の工事は、町中での工事と比べて施工管理の技術習得に集中でき、若手技術者が現場経験を多く積める。DXなどの先端技術を学び、状況に応じて仕事のスタイルを変化させながら林業土木の未来を切り拓いていこう」と呼びかけた。

(2024年8月1日取材)

(トップ画像=発足総会は熊本市内のホテルで開かれた)

『林政ニュース』編集部

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