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関東
東京23区内で初、「MOCXION(モクシオン)」の第2弾は「四谷信濃町」
関東地方 建設
三井ホーム(株)は、東京都新宿区で建設している木造マンション「MOCXION 四谷信濃町(仮称)」の構造見学会を12月2日に開催した。昨年(2021年)11月に竣工した「MOCXION INAGI(
(前編)林業再生に向けて木質発電を進める新電力開発【遠藤日雄のルポ&対論】
東北地方
全国各地で木質バイオマス発電所が相次いで稼働し始め、日本林業の様相が大きく変わってきた。従来は使い道のなかった未利用木材に発電用燃料という新たな“出口(需要先)”ができたことは大きい。その一方で、燃料
東京都が『オフィス木質化GUIDE』作成、先進事例など紹介
東京都 木造非住宅
東京都は、国産材を使って働く場を快適な空間にする手引きとして小冊子『オフィス木質化GUIDE』(A4判、カラー、24頁)を新たに作成した。オフィスの開設や移転、リフォームなどの際に、国産材を活用する
ICT+特殊伐採+木づかいで次世代型林業の確立を目指す天女山【突撃レポート】
関東地方 林業
都心からのアクセスがよく、移住先としても人気が高い山梨県北杜市。この地で1958年に造林業者として創業した(有)天女山(小宮山信吾・代表取締役)がICT(情報通信技術)を活用した次世代型林業の確立を目
【人事・消息】三栄建築設計の社長に小池学・取締役専務が昇格
東京都 人の動き
(株)三栄建築設計(東京都新宿区)の代表取締役社長が11月1日付けで交代した。社長をつとめてきた小池信三氏が退任し、後任として同社の代表取締役専務である小池学氏が社長に昇格した。なお、小池信三氏は、
PEFC「チャンピオン企業」第1号にユニ・チャームを認定
全国 木材・木製品製造業
「緑の循環」認証会議(東京都千代田区、佐々木恵彦会長、略称:SGEC/PEFCジャパン)は、衛生用品大手のユニ・チャーム(株)(東京都港区、高原豪久社長)とPEFC森林認証の共同推進に関する覚書を1
(前編)新生マルホン&積水ハウスが目指す新たな需要【遠藤日雄のルポ&対論】
東京都 M&A
変化の激しいマーケット(市場)への対応力を高めるために、M&A(Mergers and Acquisitions、合併と買収)を戦略的に活用する企業が増えてきている。かつては、M&Aに対して「身売り」
「建築VRで空間価値向上」が100万円獲得―第4回SFAのデモデイ開催
全国 コンテスト
林業人材×異業種人材でスタートアップ企業の創出・拡大を目指す「SUSTAINABLE(サステナブル) FOREST(フォレスト) ACTION(アクション)2022」(略称「SFA」)のデモデイ(成
トップリーダーが集結した「木づかいシンポジウム2022」開く、入場料1万円を払い約300人が参加
全国 イベント・祭事
木材利用促進月間(毎年10月)の目玉イベントである「木づかいシンポジウム2022」(主催=(株)Speroスペロ)、(株)GiveFirstギブファースト)、全国木材組合連合会)が10月7日に東京・
(後編)造林ベンチャー・青葉組が挑む“新しい働き方”【遠藤日雄のルポ&対論】
栃木県 林業
(前編からつづく)2年前に「造林ベンチャー」として起業した(株)GREEN FORESTERS(東京都千代田区)は、現場を担う11名の社員を「青葉組」として組織化しながら、作業条件の改善や処遇の向上な
系統運動方針「JForestビジョン2030」の実現に向け決議採択
全国 業界団体
全国森林組合連合会(中崎和久会長)は、10月25日に東京都内で今年度(2022年度)の「全国森林組合代表者大会」を開催した。全国から参集した約130名の組合員とオンライン参加者とともに、昨年決議した
「森林の仕事ガイダンス 東京」に最多の42都道府県が参加
全国 セミナー・シンポジウム 業界団体
全国森林組合連合会は10月22日に、東京国際フォーラムで「森林の仕事ガイダンス 東京」を開催、過去最多となる42都道府県の相談ブースを設け、来場した1,164名からの相談に応じた。 トークショ
「森林づくり全国推進会議」が発足、会長に櫻田謙悟・経済同友会代表幹事
全国 業界団体
国土緑化推進機構は、新たに「森林づくり全国推進会議」を設置し、10月21日(金)に発足式とシンポジウムを東京都内で開催した。同会議は、森林づくりに関する国民運動の推進母体となるもので、これまで「美し
3年ぶりの「FORESTRISE2022」に約3,500名が来場【見所拝見!】
全国 イベント・祭事
ICTなどの最先端技術や新製品などを一堂に揃え、「林業の景色を変える」ことをテーマに掲げた「FORESTRISE 2022(第3回次世代森林産業展)」(主催=(株)産経新聞社)が9月14日から16日ま
ドキュメンタリー映画「木樵(きこり)」完成、伐倒シーンなどを“活写”
全国 イベント・祭事
ドキュメンタリー映画「木樵」が完成し、関係者らに披露するトークイベントが9月28日に東京都内で開催された。宮崎政記監督と「ミス日本みどりの女神」の成田愛純さん、出演者で現役の“木樵”である澤和宏さん
「根本的な耐火基準の見直しが必要」──隅・ウッド・チェンジ協議会長
東京都 建設
官民で運営している「民間建築物等における木材利用促進に向けた協議会」(通称:ウッド・チェンジ協議会)は、9月30日に3回目の会合を農林水産省で開き、隅修三会長(東京海上日動火災保険(株)相談役)によ
(前編)造林ベンチャー・青葉組が挑む“新しい働き方”【遠藤日雄のルポ&対論】
茨城県 林業
「造林ベンチャー」──これまでの林業界にはなかった新たな業態が登場し、現場に定着し始めている。下刈りなどの過酷な労働を伴う造林作業は、きついわりに儲からないと敬遠され、伐出作業などと比べて担い手不足が
積水ハウスがマルホンの全株取得、「フェアウッド」広げる
東京都 M&A
積水ハウス(株)(大阪府大阪市)は9月30日付けでアント・キャピタル・パートナーズ(株)が保有する(株)マルホン(静岡県浜松市)の普通株式を全株取得した。また、マルホンの100%子会社である(株)ワ
埼玉県上尾市が群馬県片品村でカーボン・オフセット、県境超えは初めて
関東地方 カーボン・クレジット
埼玉県上尾市(畠山稔市長)と群馬県片品村(梅澤志洋村長)は、片品村内の森林を共同で整備する協定を8月25日に結んだ。上尾市の二酸化炭素(CO2)排出量の一部を、片品村内の森林が吸収するCO2量でオフ
【挑む人】(株)モリアゲを創業した長野麻子さん
東京都 創業・新会社
6月末に農林水産省を退職した長野麻子さん*1*2が新会社を立ち上げた。社名は「株式会社モリアゲ」。設立は山の日の8月11日。名刺の裏には「森をモリアゲる事業を承ります」とあり、①森への資金循環、②木
大子町の純木造新庁舎が完成、600本の柱で樹林を表現
関東地方 建設
茨城県の大子町が建設を進めていた木造新庁舎が完成し、8月20日に竣工式典が行われた。新庁舎は、延床面積が約5,000m2に及ぶ2階建て純木造建築物で、行政棟、議会ホール棟、倉庫棟からなる。1棟の面積
「ミニモクコレ」に約1,500人来場、アピールの機会通年化を検討
全国 イベント・祭事
東京都は、8月24日から26日まで港区の都立産業貿易センター浜松町館で国産材製品の展示商談会「WOOD COLLECTION 2022 JAPAN Re WOOD」(通称:ミニモクコレ)を開催した。
小池知事が主導し「東京の林業振興に向けた専門懇談会」を設置
関東地方 林業
東京都は、新たに「東京の林業振興に向けた専門懇談会」を設置し、8月22日に初会合を開いた。外材の調達に不透明感が出るなど業界を巡る状況が急変しているため、小池百合子知事が主導するかたちで専門家の意見
「バイオ炭」のクレジット販売目指す 日本クルベジ協会が丸紅などと市場開拓
北海道 カーボン・クレジット
木材や竹などからつくられる「バイオ炭」を温暖化対策に活用する動きが出てきた。国のJ-クレジット制度で「バイオ炭」の二酸化炭素(CO2)貯留量を売買することが認められており、新たな炭素ビジネスとして広