農林中金らが「つくばねオートキャンプ場」に木製テーブルや料理へらを寄贈

関東地方 茨城県

農林中金らが「つくばねオートキャンプ場」に木製テーブルや料理へらを寄贈

農林中央金庫と茨城県森林組合連合会は、茨城県石岡市が運営する「つくばねオートキャンプ場」に、茨城県産材を用いた木製テーブル1基、木製ベンチ20基と、国産材製の料理へら100個を寄贈した。同キャンプ場は、筑波山をはじめとした豊かな自然に囲まれ、都心からのアクセスもよく、市内外から多くの人々が訪れている。

国産材製料理へら

4月12日に同キャンプ場の多目的室で寄贈式を行った、農林中金の岩崎哲也・関東業務部茨城県担当部長は、「キャンプ場を利用する多くの人に国産材に触れていただき、木のぬくもりや森林の大切さを広めていきたい」と挨拶し、谷島洋司・石岡市長は、「今回の寄贈を機に茨城県産材の利用拡大や石岡市の魅力向上につなげたい」と謝辞を述べた。

なお、寄贈された国産材製の料理へらは、ゴールデンウイーク中(5月3日~7日)に同キャンプ場の利用者に先着順で無料配布された。

(2023年5月7日取材)

(トップ画像=農林中金の岩崎・茨城県担当部長(右)から谷島・石岡市長へ目録を贈呈)

『林政ニュース』編集部

1994年の創刊から早30年! 皆様の手となり足となり、最新の耳寄り情報をお届けしていきます。

この記事はフリー会員記事(456文字)です。
フリー会員になると続きをお読みいただけます。
詳しくは下記会員プランについてをご参照ください。