RINSEI News
林政ニュース
検索結果 経済
国と企業等との建築物木材利用促進協定締結数が25件に達する
全国 建設 法律・制度
昨年(2024年)末に、国と民間企業等との建築物木材利用促進協定締結数が累計で25件に達した。 ただし、担当の林野庁木材利用課によると、昨年は10件の協定が結ばれたのに対し、「今年(2025年
山形県内初の「閉鎖型採種園」が完成、スギ特定母樹の苗木を増産
東北地方 林業
山形県森林研究研修センター(寒河江市)が整備を進めていた「閉鎖型採種園」*1が昨年(2024年)12月に完成し、稼働を始めた。花粉が少なく成長が早いスギ品種の「特定母樹」に由来する苗木を増産する拠点
2月4日にオンラインで「第6回建設業と農林水産業の連携シンポジウム」
全国 セミナー・シンポジウム
農林水産省と建設トップランナー倶楽部は、2月4日(火)午後1時からオンラインで「第6回建設業と農林水産業の連携シンポジウム」を開催する。「インバウンド観光から地域を見つめ直す」をテーマに、事例発表や
鶴居村森組とENEOS、農林中金が連携しクレジット事業
北海道 カーボン・クレジット
北海道の鶴居村森林組合とENEOS(株)(東京都千代田区)及び農林中央金庫(同)は、「森林を活用した脱炭素社会の実現に向けた連携協定」を昨年(2024年)12月17日に締結し、同森組が管理する約2万
国際セミナー「自然を活用した解決策としての森林管理」を2月5日に開催
海外 セミナー・シンポジウム
森林総合研究所REDDプラス・海外森林防災研究開発センターは、2月5日(水)午後1時から東京都千代田区のTKPガーデンシティPREMIUM神保町(プレミアムボールルーム)で、今年度(2024年度)の
2040年度の森林吸収量目標を7,200万tに大幅引き上げ
全国 法律・制度
政府が新たに閣議決定する「地球温暖化対策計画」の中で、森林による二酸化炭素(CO2)吸収量の目標値が大きく引き上げられる。地球温暖化対策推進法に基づいて2021年に閣議決定した現行計画では、2030年
2月19日に森林総研講演会「ナラ枯れへの取組みと樹林管理」
全国 セミナー・シンポジウム
森林総合研究所(茨城県つくば市)は、2月19日(水)午前9時から「拡大するナラ枯れへの取組みとこれからの樹林管理」をテーマにした講演会を同研究所の大会議室で開催し、オンライン配信も行う。(1)ナラ枯
2月27日にシンポジウム「森林の多面的利用で生み出す新たな森林経営」
東京都 イベント・祭事
大日本山林会と国土緑化推進機構及び林業経済研究所は、2月27日(木)午後1時から東京都港区の汐留ビジネスフォーラムでシンポジウム「森林の多面的利用で生み出す新たな森林経営」を開催する。T-Fores
伊藤忠商事が向井工業を買収、北米への輸出事業を強化
愛媛県 M&A
大手総合商社の伊藤忠商事(株)(東京都港区、石井敬太・代表取締役COO)がM&A(企業の合併・買収)を活用して国産スギを使った製材・輸出事業の強化に乗り出している。
2月15日に宇都宮大学で研究会Box「森林と女性のライフコース」開催
関東地方 セミナー・シンポジウム
林業経済学会としもつけ流域の会は、2月15日(土)午後1時30分から栃木県宇都宮市の宇都宮大学峰ヶ丘講堂で、研究会Box「森林と女性のライフコース」を開催する。ミニ講演「福田栄子という生き方」(山本
JR五能線深浦駅の待合室を「格子スクリーン」などで木質化
東北地方 木工品
青森県深浦町にあるJR五能線深浦駅の待合室が県産のスギやナラを使って木質化された。県木材協同組合(島英樹理事長)が中心となって簡単に設置できるスギの「格子スクリーン」を開発したほか、地場産のナラをベ
2月5日に「自伐型林業」10周年イベント「森の未来を紡ぐ旅」
全国 林業 業界団体
自伐型林業推進協会は、2月5日(水)午後1時15分から東京都千代田区のイイノホール(4階RoomA)で「自伐型林業」10周年イベント「森の未来を紡ぐ旅」を開催する。中嶋健造氏による振り返りやレジェン
【訃報】宮川嘉朗さん(みやがわ・よしろう=前宮川工機(株)代表取締役会長)
愛知県 人の動き
1月16日に死去。83歳。プレカット加工機メーカーのトップを担い、コンピュータ制御プレカットシステムなどを開発。全国木工機械工業会(東京都)と中部木工機械工業会(愛知県)が統合して2012年5月に発
「花粉症問題と林業の課題の根幹は同じ」─令和6年度森林林業中央研修会を開く
全国 イベント・祭事 業界団体
全国国有林造林生産業連絡協議会(高篠和憲会長)と全国素材生産業協同組合連合会(日高勝三郎会長)は、1月17日に東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで「令和6年度森林林業中央研修会」を開催し
2月7日にオンラインセミナー「途上国森づくりワークス:植えるを視える化」
海外 林業 業界団体
国際緑化推進センター(JIFPRO)は、2月7日(金)午後1時30分からオンラインセミナー「途上国森づくりワークス:植えるを視える化」を開催する。(株)シンク・ネイチャーの久保田康裕・代表取締役CE
「ノーベル賞と合板は深い関係がある」─第51回合同賀詞交歓会に約500人が参集
東京都 イベント・祭事 業界団体
合板関係者が一堂に会する「第51回新年合同賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が1月7日に東京都港区の明治記念館で開催され、約500人が参加した。 主催者代表として挨拶した井上篤博・都合連
2023年の木材自給率を43.0%に修正、総需要量は8,000万m3台をキープ
全国 統計・調査
林野庁は、昨年(2024年)9月に公表した「令和5(2023)年木材需給表」*1の数値を1月16日付けで修正した。 昨年の「木質バイオマスエネルギー利用動向調査」と「貿易統計」の確報公表に伴っ
林経協など3団体が初の後継者養成セミナー・現地研修会を栃木県内で行う
関東地方 研修 業界団体
日本林業経営者協会、大日本山林会、全国林業研究グループ連絡協議会の3団体が連携し、初めての林業後継者養成セミナー・現地研修会が11月27日から29日まで栃木県内で開催され。 1日目は、昨年(2
1月24日に東京で「省力・低コスト造林技術の普及に向けたシンポジウム」
関東地方 イベント・祭事
日本森林技術協会は、1月24日(金)午後1時から東京都千代田区の富士ソフトアキバプラザ5階のアキバホールで、「省力・低コスト造林技術の普及に向けたシンポジウム」*1を開催する。同シンポジウムは、昨年
(前編)井上篤博・セイホク社長が構想する新戦略【遠藤日雄の新春対談】
全国 合板・LVL
新しい年・2025年がスタートした。林業・木材産業界でも全国各地で新年会などが催され、トップリーダーらが事業の発展に向けて意見を交わし合っている。ただ、国産材を取り巻く状況は混沌としている。コロナ禍以
諸塚村のシイタケ原木でギター製作、職人・高取裕二氏が手がける
九州地方 家具・木工品等製造業
宮崎県諸塚村のコナラとクヌギを使ったオリジナルギターが誕生した。 同県出身の木工職人で長野県松本市のギターメーカー・(株)ディバイザーから希少性の高いギターを世に送り出している高取裕二氏が手が
“クール”に林業DX化を推進するスカイマティクス【突撃レポート】
全国 森林の新たな利用
リモートセンシングサービスのプロフェッショナル集団として2016年に創業した(株)スカイマティクス(東京都中央区、渡邉善太郎・代表取締役社長)が林業のDX化推進でドライブをかけている。独自開発したクラ
1月23日に「低コスト再造林プロジェクト」の最終報告会
全国 セミナー・シンポジウム
全国森林組合連合会と農林中央金庫は、1月23日(木)午後1時から東京都千代田区の富士ソフトアキバプラザ5階アキバホールで、「低コスト再造林プロジェクト」の最終報告会を開催し、オンライン配信も行う。5
最新解説・2025年度林野関係予算のポイント【緑風対談】
全国 予算・事業
国の資金繰りをまとめた来年度(2025年度)当初予算(案)が昨年(2024年)12月27日に閣議決定されました。その中から林野関係予算のポイントを噛み砕いてお伝えします。