RINSEI News
林政ニュース
検索結果 地域 関東
住友林業が伐採・造林事業を再開、再発防止策まとめ森林経営計画認可
全国 事業経営 事件・不祥事
森林法違反による行政処分で森林施業などを中断していた住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎・代表取締役社長)*1が6月から事業を再開した。森林法違反を引き起こした原因を分析して再発防止策をまとめた
日本橋三越本店で国産材製品紹介、小池都知事と山本中央区長が対談
関東地方 イベント・祭事
一般社団法人GREEN(東京都港区、武田佳代・代表理事)*1は、東京都中央区の日本橋三越本店本館1階で国産材展示イベント「GREEN〜木の未来と暮らす〜」を6月19日から25日まで開催した。
東京都内で「ATENOTE」復興支援コンサートを開く
東京都
石川県金沢市のフルタニランバー(株)(古谷隆明・代表取締役社長)がプロデュースしている能登ヒバ(別名:アテ)の楽器を使ったプロジェクト「ATENOTE」*1の復興支援コンサートが6月14日から23日
世界初の木造人工衛星が完成、京大と住友林業がJAXAに引渡す
東京都 研究
京都大学と住友林業(株)が2020年末から取り組んできた世界初の木造人工衛星「LignoSat(リグノサット)」*1が完成し、6月4日にJAXA(宇宙航空研究開発機構)に引き渡された。 木造人
未利用材を“屋外”で活かす! RPL成形を駆使するe2m(イートゥーエム)【突撃レポート】
関東地方 事業経営
国内住宅市場が縮小する中で、木材利用拡大の新たなフィールド(領域)として注目されているのが“屋外”だ。公園のベンチや歩道、休憩所などを手軽に木造・木質化できるようになれば、大きな木材需要が生まれるだけ
三井ホームが新木場に本社を移転、木材活用と働き方改革のモデル示す
関東地方 事業経営
大手2×4(ツーバイフォー)ハウスメーカーの三井ホーム(株)(池田明社長)が本社を東京都新宿区の「新宿三井ビル」から江東区の「新木場センタービル」に移した(5月29日に発表)。創立50周年を迎えてい
【人事・消息】日本住宅・木材技術センター理事長に宮澤俊輔氏
東京都 人の動き
日本住宅・木材技術センター(東京都江東区)の理事長が6月5日付けで交代した。2016年6月から理事長をつとめてきた古久保英嗣氏(元北海道森林管理局長)が退任し、後任として昨年末で林野庁を退職した宮澤
飛騨産業の「神谷町店」がリニューアル、国産材比率が約5割に上昇
東京都 家具・建具
老舗家具メーカー・飛驒産業(株)(岐阜県高山市、岡田明子社長)の都心拠点である「HIDA東京神谷町店」(東京都港区)が5月25日にリニューアルオープンした。 同社は、“国産材回帰”を進めており
【人事・消息】パスコの技師長に上田浩史・前日合連専務が就任
関東地方 人の動き
(株)パスコ(東京都目黒区)の技師長に、前日本合板工業組合連合会専務理事の上田浩史氏が6月1日付けで就任した。 (2024年6月1日取材)
続・協和木材の戦略 「山からの哲学」で未来を拓く【遠藤日雄のルポ&対論】
東北地方 木材・木製品製造業
国産材業界の新たな進路を見出すため、遠藤日雄・NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワーク理事長は、トップリーダーである協和木材(株)(東京都江東区)の佐川広興・代表取締役と3回にわたって「対論」を重
日本生命の木造・木質化プロジェクト本格スタート、100物件目指す
関東地方 建設
国内生保最大手の日本生命保険相互会社(大阪府大阪市、清水博社長)が営業拠点の木造・木質化プロジェクトを本格的にスタートさせている。 同社は、昨年(2023年)10月17日に農林水産省及び環境省
羽田空港に木造+鉄骨造の新施設を建設
関東地方 合板・LVL
日本空港ビルディング(株)は、羽田空港(東京都大田区)としては初となる木造・鉄骨ハイブリッド構造の「北側サテライト施設」を建設する。構造材に大断面集成材やCLT、LVLを用い、国産材を1,800m3
【譲与税を追う】山梨県都留市
関東地方 特用林産 予算・事業
地元材で「谷村城下町」を新たな観光拠点に!人づくりも推進 都留市役所の最寄り駅は、富士急行大月線の谷村町(やむらまち)駅。1時間に1~2本しか電車が止まらず、駅前は閑散としている。だが、ここを
【人事・消息】木のいえ一番協会専務理事に前全国木材組合連合会常務理事の安永正治氏が就任
関東地方 人の動き
木のいえ一番協会(東京都渋谷区)の専務理事に、前全国木材組合連合会常務理事の安永正治氏が5月28日付けで就任した。 (2024年5月28日取材)
坪145万円の純木造8階建てビルが完成─AQ Group
関東地方 プレカット
(株)AQ Group(東京都新宿区、宮沢俊哉社長、旧アキュラホーム)が埼玉県さいたま市で建設を進めていた純木造8階建ての本社ビル*1が完成し、4月22日にお披露目会(現場見学会)が行われた。
【訃報】鈴木直子さん(すずき・なおこ=森林研究・整備機構監事、木和堂代表)
関東地方 人の動き
5月8日未明に死去。66歳。木材コーディネーターとして活動し、伝統建築の継承*1や国産ヤマブドウワインの商品開発*2などにも尽力した。
(後編)激動の30年を超えて“次”へ、協和木材の戦略【遠藤日雄のルポ&対論】
東北地方 M&A
(中編からつづく)年間に60万m3近くの原木を消費するまでに成長した協和木材(株)(東京都江東区)は、アイテム(生産品目)をムク(無垢)製品から集成材、2×4(ツーバイフォー)材へと拡大し、国内だけで
【挑む人】ワイス・ワイスの経験活かし飛躍目指す佐藤岳利氏
関東地方 事業経営
国産材家具を取り扱う(株)ワイス・ワイス(東京都新宿区)を創業し、「フェアウッド」の普及にも先駆的に取り組んできた佐藤岳利氏*1が新たなスタートを切った。 佐藤氏は、昨年(2023年)10月末
大日本木材防腐と北関東ウイングがJAS法違反、認証取り消し
全国 事件・不祥事
農林水産省と全国木材検査・研究協会は、大日本木材防腐(株)(愛知県名古屋市)と北関東ウイング(株)(茨城県筑西市)のJAS(日本農林規格)認証を4月5日付けで取り消した。両社ともに本社工場で認証を取
東北専門職大学と3つの「林業大学校」開校 山形・栃木・徳島・香川に人材育成拠点
山形県 大学・高校
森林づくりに関する実践的な知識や技術が学べる人材育成拠点が山形県、栃木県、徳島県、香川県で4月1日に“開校”した。来年度(2025年度)には鹿児島県にも「林業大学校」ができる予定となっており、全国的
被災地で「組手什」活用、岸田総理に「みどりの大使」が説明
東京都 災害
4月15日に首相官邸で岸田文雄・内閣総理大臣への「緑の羽根着用キャンペーン」が行われ、「ミス日本みどりの大使」の安藤きらりさんが木製キットの「組手什(くでじゅう)」*1について岸田総理に説明する一幕
【譲与税を追う】山梨県大月市
関東地方 税制
基金を含め財源フル活用で“山の若返り”にドライブかける 大月市を流れる桂川の渓谷に架かる木橋「猿橋」は、日本三奇橋の1つに数えられる。甲州街道きっての名勝だ。ただし、同市を走る中央高速自動車道
(中編)激動の30年を超えて“次”へ、協和木材の戦略【遠藤日雄のルポ&対論】
東北地方 木材・木製品製造業
(前編からつづく)国産材製材のトップ企業である協和木材(株)(東京都江東区)が福島県塙町で創業したのは、1953(昭和28)年のことだった。当初は素材生産業を営んでいたが、1963(昭和38)年に製材
ジョイフル本田が認証製品の利用拡大に協力 強大な販売力活かす、緑の循環会議と覚書締結
関東地方 木材・木製品製造業
大型ホームセンターを運営している(株)ジョイフル本田(茨城県土浦市、平山育夫・代表取締役社長)は、4月11日に緑の循環認証会議(SGEC(エスジェック)/PEFC(ピーイーエフシー)ジャパン、東京都