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政治・行政 経済

全国9か所で「鳥獣被害対策コーディネーター育成研修」を実施


全国 セミナー・シンポジウム

野生鳥獣対策連携センター(岡山県赤磐市)は、ニホンジカによる森林被害を食い止めるため、「鳥獣被害対策コーディネーター育成研修」と「地域リーダー(森林)育成研修」を10月から来年(2025年)1月にか

経済

人工光と自然光の“いいとこどり”でカラマツ苗木を年間1万本生産─大林組


中国地方 林業

(株)大林組(東京都港区、蓮輪賢治社長)は、人工光と自然光を組み合わせた「ハイブリッド型苗木生産システム」を開発し、カラマツ苗木の生産を始めた(8月2日に発表)。鳥取県日南町の「日南町樹木育苗センタ

テクノロジー 経済

森林資源フル活用でバイオ化学産業を創出 プラチナ構想ネットワークが「ビジョン」の実現目指す


東京都 木質バイオマス

元東大総長の小宮山宏氏が会長をつとめるプラチナ構想ネットワーク(東京都千代田区)が森林資源をフル活用して“新しい林業”を確立することを目指している。昨年(2023年)5月に基本方針となる「ビジョン2

ディスカバー 経済

日本初、全国を走る「木育トラック」が完成 藤沢市の「いすゞプラザ」でお披露目会を開く


神奈川県 イベント・祭事

広島県三次市の(有)一場木工所(一場未帆代表)がプロデュースする「木育トラック manaviba(マナビバ)」が完成し、6月29日に神奈川県藤沢市の「いすゞプラザ」でお披露目会が行われた。 お

経済

(後編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】


中国地方 事業経営

(中編からつづく)今年(2024年)で創業から101年目に入っている銘建工業(株)(岡山県真庭市)は、ここ約20年間でも事業規模を着実に拡大している。遠藤日雄・NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワ

政治・行政 経済

「やまぐちフォレストJV」を6か所で構築 “垣根”を乗り越え「成長型林業」実現


中国地方 林業 予算・事業

山口県は、再造林の促進や林業経営の収支改善など「成長型林業」の実現に向けて、森林組合や林業事業体などが“垣根”を超えて連携・協働する「やまぐちフォレストJV」を構築する事業をスタートさせた。県内の6

経済

(中編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】


中国地方 木材・木製品製造業

(前編からつづく)100年企業の銘建工業(株)(岡山県真庭市)を率いる中島浩一郎・代表取締役社長は、「年間約80万戸という新設住宅着工戸数が20年もしたら50万戸に減ることは目に見えている」と断言し、

経済

(前編)100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”【遠藤日雄のルポ&対論】


中国地方 木材・木製品製造業

集成材のトップメーカーである銘建工業(株)(岡山県真庭市、中島浩一郎・代表取締役社長)が昨年(2023年)、創立100周年を迎え、新たな事業展開に踏み出す段階に入った。1923年に中島材木店として産声

政治・行政 経済

中国木材が農林・経産省と協定結ぶ、国産材170万m3目指す


全国 事業経営

国内製材最大手の中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦・代表取締役社長)は、農林水産省及び経済産業省との間で「建築物木材利用促進協定」*1を5月13日に締結した。都市(まち)の木造化推進法(改正木材利

経済

「エフエムつやま」にレギュラー出演し「津山家具」などPR


中国地方 家具・建具

岡山県の津山市を放送区域とする「エフエムつやま」に、TSUYAMA FURNITURE(ツヤマファニチャー)協議会と津山市森林組合がレギュラー出演して、「津山家具」の特長や森林・林業の役割などを定期

政治・行政 経済

非住宅建築物の木造・木質化を加速!山口市でセミナーを開く


山口県 セミナー・シンポジウム 都道府県

やまぐちの農林水産物需要拡大協議会と山口県建築士会は、3月17日に山口市内で「やまぐちgood wood lifeセミナー」を開催し、非住宅建築物を木造・木質化する意義や今後に向けた課題などについて

経済

百森が森林の計画コンテスト開催中、大賞に5万円ギフト券


中国地方 森林経営・管理

岡山県西粟倉村の(株)百森(田畑直・中井照大郎共同代表)は、皆伐と再造林をテーマにした「森林の計画コンテスト」を開催している。募集締め切りは3月30日(土)で、大賞受賞者にはアマゾンギフト券5万円分

経済

走れ「木育トラック」! 4月完成目指しクラファンで300万円確保へ


中国地方 森林の新たな利用

木育関連の商品・サービスを提供している(有)一場木工所(広島県三次市、一場未帆社長)が「木育トラック」の製造に必要な資金をクラウドファンディングで募っている。3月31日(日)までに300万円を集める

政治・行政 経済

内閣総理大臣賞に“見せる木造”の「岡山大学共育共創コモンズ」


中国地方 イベント・祭事

31回目となる今年度(2023年度)の木材利用優良施設コンクールの最上位賞(内閣総理大臣賞)に岡山県岡山市の「岡山大学共育共創コモンズ(愛称「OUX:オークス」)」が選ばれた。主催団体の木材利用推進

ディスカバー 経済

「YAMAGUCHI Bamboo Mission(やまぐちバンブーミッション)」に集い、未来を拓く【竹を活かす!】


関東地方 特用林産

竹林面積が約1万2,000haと全国で4番目に大きい山口県。この地で、竹を“未来へつなぐ資源”として有効活用し、環境調和型の産業創出を目指す取り組みが始まっている。「竹害」を「竹財」に変えようとする新

テクノロジー 経済

歩くだけで森林計測ができる「mapry LA03」本格販売


全国 新商品・新製品

スマートフォンやタブレットで森林や立木などの調査やデータ解析を安価かつ手軽にできるアプリケーションソフト「mapry(マプリィ)」を提供している(株)マプリィ(兵庫県丹波市、山口圭司社長)は、歩くだ

政治・行政 経済

島根署と島根県が「林業技術の相互供与等に関する協定」結ぶ


中国地方 国有林

島根森林管理署と島根県は、8月1日に「林業技術の相互供与等に関する協定」を締結した。民国連携で、県農林水産基本計画が目標に掲げている循環型林業の実現に向けた取り組みを強化する。 同協定では、①

政治・行政 経済

東ソーが苗木基金を創設、年間600万円拠出し山口県内の再造林支援


中国地方 木質バイオマス

総合化学メーカーの東ソー(株)(本社=東京都中央区、本店=山口県周南市、桒田守社長)は、苗木基金を創設して山口県内の再造林を支援する取り組みを開始した。同社の南陽事業所(山口県周南市)と山口県森林組

経済

足場板専門のウッドプロが関東圏に初出店 手にとって確かめる拠点がさいたま市に誕生


埼玉県 木材・木製品製造業

スギ足場板専門業者の(株)WOODPRO(広島県廿日市、中本敬章社長、以下「ウッドプロ」と略)は、5月1日に関東圏で初となる直営店を埼玉県さいたま市にオープンした。 スギの足場板は高速道路や橋

テクノロジー 政治・行政

「鳥取県デジタル林業コンソーシアム」発足、流通合理化を加速


中国地方 研究

鳥取県と県内の森林組合、木材業者、自治体、金融機関、大学など25団体が結集し、木材流通などのデジタル化を進める「鳥取県デジタル林業コンソーシアム」(鳥取市、嶋沢和幸会長)を4月13日に立ち上げた。同

テクノロジー 人の動き

農林一体で技術開発や人材育成、防府市に「知と技の拠点」開設


中国地方 研修

山口県農林総合技術センターの農業試験場と農業大学校及び林業指導センターを統合し、先端技術の開発や人材育成に一体的に取り組む「農林業の知と技の拠点」が防府市にできた。民間企業や大学、関係機関などとも幅

政治・行政 経済

広島県が「グリーンボンド」発行、中国地方の自治体では初めて


中国地方

広島県は、森林の整備や脱炭素化などの環境保全活動に使途を限定した債券「グリーンボンド」を2月に発行する。環境関連の資金調達を目的とする「グリーンボンド」には東京都や大阪府などが取り組んでいるが、中国

テクノロジー 経済

木を搾って効率的に脱水! 岡山大と高砂熱学工業が新技術を開発


東京都 研究

岡山大学(岡山県岡山市)と高砂熱学工業(株)(東京都新宿区)の研究グループは、木を搾って効率的に脱水する技術を開発した(昨年(2022年)12月16日に発表)。サトウキビの搾汁機を改良したローラー式

政治・行政 経済

「しまね林業・木材産業振興大会」を初開催 原木生産80万m3に向けて最新情報を共有


中国地方 業界団体

島根県森林組合連合会などは、1月10日に松江市内のホテルで「しまね林業・木材産業振興大会」を初めて開催した。同県の原木(丸太)生産量は10年前と比べて約2倍に増えており、今後も増加が見込まれている。

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