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林政ニュース

政治・行政 経済

林野公共は2,700億円目指せ!─「2023 治山・林道のつどい」を開く


全国 林道 業界団体

全国治山林道協会長会議(山口俊一代表)などは、11月22日に東京都内で「2023 治山・林道のつどい」を開催し、約400名が参加した。冒頭、挨拶に立った山口代表(日本治山治水協会・日本林道協会会長)

経済

高品質不燃木材「不燃木(ふねぎ)」の本格販売開始 国の認定を九州で初取得、新開発の難燃剤使用


九州地方 木材・木製品製造業

高品質の難燃処理木材として九州で初めて国土交通大臣認定を取得した「不燃木(ふねぎ)」(商標登録名)の本格販売が12月から始まった。 「不燃木」は、福岡県工業技術センターインテリア研究所(大川市

政治・行政

与論町で「奄美群島植樹祭」を開催、19年度以来の式典も行う


九州地方 イベント・祭事 市町村

61回目となる今年度(2023年度)の「奄美群島地区植樹祭」が11月9日に鹿児島県の与論町で開催された。同植樹祭は、森林の育成や林業の活性化などに関する県民の理解を深めるために、群島市町村の持ち回り

経済

温泉熱を利用した広葉樹材製品の乾燥工場が完成─飛騨産業


中部地方 家具・建具

老舗家具メーカーの飛驒産業(株)(岐阜県高山市、岡田明子社長)は、奥飛騨温泉郷に温泉熱を利用した木材乾燥室を備えた「奥飛騨 栃尾工場」を新設し、11月21日に関係者へ披露した。 同工場の敷地面

人の動き

【人事・消息】織田央・前林野庁長官が治山治水協会と林道協会の参与に就任


全国 人の動き

前林野庁長官の織田央(ひろし)氏*1が12月1日付けで日本治山治水協会と日本林道協会の参与に就任した。織田氏は、7月4日付けで林野庁を退職していた。 (2023年12月1日取材)

政治・行政 経済

2023年度林野関係補正予算を読み解く 首相肝入りの「花粉」は支えになったのか【緑風対談】


全国 予算・事業

2023年度補正予算が決まった…補正とはいいながら本予算(当初予算)に匹敵する意味合いを持ち、とくに金目(金額)を増やすには補正でゲットするしかない。では、今回の林野関係補正予算の首尾はどうだったのか

政治・行政 経済

(前編)違法伐採対策で世界をリードするEUの実情【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 認証

違法伐採問題の解決に向けて、EU(欧州連合)、米国、豪州をはじめ世界各国・地域が法規制の強化などを通じた木材調達の“グリーン化”に本腰を入れてきている。日本でも、今年(2023年)4月26日に改正クリ

政治・行政 経済

岐阜県が独自の「G-クレジット」創設 経営計画なしの人工林も対象、負担を軽減


中部地方 カーボン・クレジット

岐阜県は、県内の人工林が吸収する二酸化炭素(CO2)量を認証して売買する独自の「G-クレジット制度」を11月1日に創設した。国が運営している「J-クレジット制度」よりも認証対象範囲を広げて費用負担を

経済

郡山市で「福島県の再造林推進を考えるシンポジウム」を開く


東北地方 セミナー・シンポジウム

福島県内の関係団体で構成する「福島県の再造林を考える会」(会長=佐川広興・協和木材(株)代表取締役)は、10月4日に郡山市内で「福島県の再造林推進を考えるシンポジウム」を開催した。 物林(株)

人の動き 政治・行政

滋賀県が林業職員5名程度採用へ、12月14日まで受け付け


近畿地方 採用 都道府県

滋賀県は、来年度(2024年度)に林業職の上級職員を5名程度採用することを予定しており、受験希望者を12月14日(木)まで受け付けている。受験資格は、大学卒業程度の学歴を有し、来年(2024年)4月

政治・行政 経済

青森県林業コンサルタントが50周年記念式典と講演会を開く


東北地方 イベント・祭事 業界団体

青森県林業コンサルタント(青森県青森市、本間家大理事長)は、11月1日に青森市のモルトン迎賓館で、設立50周年記念式典と記念講演会を開催し、約100人が参加した。同コンサルタントは、1972(昭和4

政治・行政 経済

東北森林管理局が庁舎竣工60周年記念展示を行う、シンボルの着想はキャバレー


東北地方 イベント・祭事 国有林

東北森林管理局は、現在使用している庁舎が11月15日で竣工から60周年を迎えたことを記念して、11月16日から22日まで1階ロビーを開放して特別展示を行った。 同局の初代庁舎は1901(明治3

政治・行政 経済

東北局が8か所の「美林誘導林分」初選定 「美林特級」目指すプロジェクトが本格始動


全国

今年度(2023年度)から「青森ヒバと秋田スギの美林誘導プロジェクト」に取り組んでいる東北森林管理局は、初の「美林誘導林分」を選定し、100年スパンで「美林特級」に育てていく事業を本格的にスタートさ

政治・行政 経済

北海道にも「ナラ枯れ」が拡大 道南地域で計9本の被害木を初めて確認


北海道 災害 事件・不祥事

ミズナラなどが枯死する「ナラ枯れ」被害が北海道にも広がってきた。道は11月7日に、道内で初となるナラ枯れ被害木を道南地域で確認したと発表した。被害の拡大を防ぐため、対策会議を設置するなど対応を急いで

政治・行政 経済

「第46回全国育樹祭」に物品協賛、木製品を寄贈―農林中金


全国 イベント・祭事

農林中央金庫は、11月12日に茨城県水戸市のアダストリアみとアリーナで開催された「第46回全国育樹祭」の式典行事に物品協賛し、茨城県産のヒノキやスギで制作したペントレイ付スマホスタンドとIDカードホ

日本合板検査会に長官感謝状、第8回「合板の日」記念式典を開く


関東地方

8回目となる今年度(2023年度)の「合板の日」記念式典が11月2日に東京都江東区の新木場タワーで開催され、日本合板検査会(東京都中央区、渕上和之理事長)に林野庁長官感謝状が授与された。同検査会は、

経済

最優秀賞に林福連携プロジェクトなどを選定、万博特別賞も


全国 イベント・祭事

「ウッドデザイン賞2023」(日本ウッドデザイン協会主催、第691号参照)の最優秀賞を含む上位賞が11月9日に発表された。応募点数は355点で上位賞には31点が選ばれ、「林業×福祉連携プロジェクト『

政治・行政 経済

森林保険制度の新キャラクターに「たもちぃ」と「そよりん」


全国

森林研究・整備機構の森林保険センターは、新しい公式キャラクターとして「たもちぃ」と「そよりん」を10月23日付けでデビューさせた。「たもちぃ」は責任感の強いしっかりもの、「そよりん」はのんびり屋でマ

経済

炭と薪を原点とする東京燃料林産が創業80周年記念式典開く


全国 イベント・祭事

木炭・薪をはじめLPガスやガソリンなどの供給を通じてエネルギーインフラを幅広く支えている東京燃料林産(株)(東京都千代田区、廣瀬直之社長)が創業から80周年を迎え、10月27日に東京都千代田区の帝国

政治・行政 経済

2023年度林野補正は前年度を上回る1,401億円 スギ花粉削減対策に60億円計上


全国

政府は11月10日の閣議で、今年度(2023年度)補正予算(案)を決定した。開会中の臨時国会で成立させ、11月2日に策定した総合経済対策*1の財政的な裏づけとする。 林野関係の補正追加額は約1

経済

西会津町で「桐と桐文化の恵みに感謝する植樹祭」を開催、本筋を貫く


東北地方 特用林産

福島県で「会津桐」の再興に取り組んでいる会津里山森林資源育成研究会(喜多方市、星比呂志会長)は、11月12日に西会津町の斎藤桐材店西会津社有林で、「桐と桐文化の恵みに感謝する植樹祭」を開催し、約70

人の動き 特集・オピニオン

【寄稿】東北農林専門職大学に日本唯一の「森林業経営学科」ができます!


全国 人の動き

農業・森林業に関わる高度職業人材の育成を目的に、東北初となる公立の「東北農林専門職大学」が来年(2024年)4月に山形県新庄市で開学する。同大学に新設される「森林業経営学科」の学科長に就任予定の柴田晋

経済

教育施設の木造・木質化に吹く“追い風”を活かせ!【シンポから】


関東地方 木造非住宅

校舎や体育館などの教育施設を木造・木質化する事例が目立ってきた。木に囲まれ・触れ合うことで“学びの質”などが向上すると注目されており、今後も老朽化した教育施設の建て替えや改修に合わせて積極的に木材を使

経済

30周年事業の第2弾、“ニッセイ浜松の森”植樹活動を実施


中部地方 イベント・祭事

ニッセイ緑の財団(東京都港区、清水一郎理事長)は、設立30周年記念事業*1の第2弾として、静岡県浜松市の大谷国有林内にある“ニッセイ浜松の森”で10月14日に植樹活動を行った。“浜松の森”は、全国に

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