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林政ニュース
徳島県が来年度から「新システム推進事業」、協議会のネットワーク活かし市町村支援
四国地方 予算・事業
4月から森林環境譲与税を財源にした「新たな森林管理システム」(「新システム」)がスタートするのを睨んで体制を強化する県が目立ってきた。 徳島県は、来年度(2019年度)から「とくしま『新たな森
森林環境税法案・国会審議のポイント、総務委員会でのやりとりをチェック【緑風対談】
法律・制度
国会のゴタゴタはあるが来年度予算とともに年度内成立へ 横浜市には1億4千万円強いくが渡名喜村には1万数千円 なぜ1000円なのか、大企業に負担を求めない理由は?
6人のトップリーダーが語る 再造林放棄地ゼロへ、それぞれの対策
東北地方 林業
2月6日に開催された「伐採・搬出・再造林ガイドライン・サミットin鹿児島」*1におけるパネルディスカッションで、東北と九州の森林づくりを担う6人のリーダーが「再造林放棄地ゼロ」に向けた対策を語り合った
大阪万博は木造パビリオンで、菱垣廻船の復活も―府木連
近畿地方 建設
大阪府木材連合会(会長=津田潮・津田産業(株)社長)は、2025年に開催される大阪・関西万博で木材利用を拡大する構想をまとめ、2月18日に牧元幸司・林野庁長官に提案した。 同連合会の津田会長は
「ウッド・チェンジ・ネットワーク」が始動、コンビニの木造化など新マーケット開拓
内装木質化
林野庁は、国産材需要拡大の新たな推進母体となる「民間建築物等における木材利用促進に向けた懇談会」(通称:ウッド・チェンジ・ネットワーク)を立ち上げ、2月27日に農林水産省で初会合を開いた。同ネットワ
(前編)コンテナ苗100万本へ、岐阜樹木育苗センター【遠藤日雄のルポ&対論】
中部地方 林業
半自動式播種機、発芽室等を完備した環境制御型生産施設 遠藤理事長が下呂市乗政の山間地にある岐阜樹木育苗センターを訪ねると、岐阜県の臼井規浩・森林整備課長と同センターの川添峰夫・シニアマネージャ
中国木材日向工場が中径木専門工場を増設 スギ大径木に対応し専用バーカーも導入
九州地方 木材・木製品製造業
国内製材最大手の中国木材(株)(広島県呉市、堀川智子社長)は、宮崎県の日向工場に中径木専門工場を増設する。また、大径木専用のバーカーも導入し、加工能力を一段と高める方針だ。 同工場は、13万坪