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林政ニュース

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経済

1,700万本植樹の積水ハウスに第30回「地球環境大賞」


全国 表彰

フジサンケイグループは、第30回「地球環境大賞」の受賞者を決定し、3月2日に発表した。大賞には、累計1,709万本の植樹を行っている積水ハウス(株)が選ばれたほか、国産材を使って地盤を補強する「環境

政治・行政 経済

クリーンウッド法見直しへ、検討会が提言


全国 木材・木製品製造業 法律・制度

違法伐採木材の“締め出し”を目指しているクリーンウッド法(「合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律」)の見直しに向けた検討作業が進んできた。同法の施行状況などを検証してきた「合法伐採木材等の

政治・行政

盛土規制法案を閣議決定、国交・農林共管法でスキマ排除


全国 災害 法律・制度

政府は3月1日に、盛土規制法案を閣議決定した。昨年(2021年)7月に静岡県熱海市により大雨に伴う盛土の崩壊で大規模な土石流災害が発生*1。再発防止に向けて全国レベルで実施した盛土の総点検などを踏ま

人の動き

熊本県立南稜高等学校が第2回「全国がんばる林業高校生表彰」を受賞


全国 表彰

2回目となる今年度(2021年度)の「全国がんばる林業高校生表彰」(全国林業研究グループ連絡協議会主催)の林野庁長官賞に、熊本県立南稜高等学校の「“もっと”木育!推進班」が選ばれた。豪雨災害からの復

人の動き

林業団体トップの日本林業協会会長に元林野庁長官の島田泰助氏【人事・消息】


全国 業界団体

林業関係中央団体などが会員となっている日本林業協会(東京都港区、前田直登会長)の会長が交代した。2月24日に東京都内で開催した定時総会で役員の改選を行い、前田会長(専務理事兼任)が退任して顧問となり

政治・行政 経済

ようやく第1号が決定!「樹木採取権者」が動き出す【緑風対談】


全国 素材生産

全国初の「樹木採取権者」に秋田県素材生産流通協同組合が選定されたした。国有林内に新設された長期契約の“特区”が動く出す段階に入り、現場はどう変わるのでしょうか? 「緑」と「風」が開設します。

政治・行政 経済

自民党プロジェクトチームが譲与税の活用促進策を検討、徴収開始に備える


全国 森林経営・管理

2019年度から全国の自治体に交付されている森林環境譲与税の利用促進が政治課題に浮上してきた。譲与税は、19年度と翌20年度で計500億円が市町村に配分されたが、森林整備費等に充てられたのは約229

ディスカバー 経済

トドマツの粉体を使い猫用消臭トイレを商品化


北海道

北海道産トドマツの精油を使った空気浄化ビジネスを展開しているエステー(株)(東京都新宿区、鈴木貴子社長は、新たにトドマツの粉体を利用した「猫用システムトイレ」を商品化した。2月22日の「猫の日」に発

経済

住友林業が長期ビジョン「Misson TREEING 2030」を発表


全国 事業経営

住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎社長)は、2030年に向けた長期ビジョン「Misson TREEING 2030」を2月14日に発表し、1,000億円規模の「グローバル森林ファンド」を立ち上

経済

日本製紙が「特定苗木」の生産を全国で拡大


全国 苗木生産・育種

日本製紙(株)(東京都千代田区、野沢徹社長)は、成長に優れ二酸化炭素(CO2)吸収能力の高いエリートツリー等の育成を推進するため、「特定苗木」の生産を全国ベースで拡大する。国(農林水産省)は、昨年(

経済

原木供給力アップへ技術開発と人づくりに全力【伸びる!センダン③】


全国 造林・育林

(【伸びる!センダン②】からつづく))家具用材を中心としてセンダンの需要が広がり、加工・流通体制を整備する動きも活発化してきた。そこで急務となっているのがセンダン原木の供給力アップだ。カギとなるのは、

経済

合板・住設機器不足が続く、外材製品は在庫増─2022年初頭の商況


全国 木材・木製品製造業

2022年初頭の木材市況は、まだら模様の展開となっている。ウッドショックをもたらした外材製品は在庫が積み上がる一方、合板の不足は依然として解消されていない。工務店段階では、住設機器が入手できずに着工

政治・行政 経済

「森林・林業・木材産業への投資のあり方検討会」を新設


全国

林野庁は、新たに「森林・林業・木材産業への投資のあり方に関する検討会」を設置し、1月31日に初会合をオンラインで開いた。経済界が一斉に「脱炭素化」に動く中で、森林などが投資対象として注目されてきてい

政治・行政 経済

再造林促進へ、2022年度から実質補助率を72%に引き上げ


全国 造林・育林 予算・事業

再造林の推進に向けた国の支援策が来年度(2022年度)から一段と強化される。「脱炭素化」に向けて森林の二酸化炭素(CO2)吸収量を増やすためには伐期に入った人工林を“若返り”させることが必要であり、

人の動き 経済

2021年度「国有林間伐・再造林推進コンクール」の最優秀賞に鹿児島市のヤマトク


全国 表彰

林野庁は、今年度(2021年度)の「国有林間伐・再造林推進コンクール」と「治山・林道工事コンクール」の表彰式を2月9日に農林水産省内で開催した。 「間伐・再造林コンクール」の最優秀賞は、鹿児島

政治・行政 経済

木造・木質化へ規制緩和も「4号特例」は縮小【話題を追う】


全国 木造住宅 法律・制度

脱炭素化や省エネ推進を目的とした住宅・建築政策の新たな方向性が打ち出された。国土交通省の社会資本整備審議会(会長=進藤孝生・日本製鉄(株)会長)が2月1日に国交大臣に答申し、①建築確認の見直し、②省

政治・行政 経済

いよいよ森林投資の好機到来か? 国の検討会が始動【緑風対談】


全国 森林の新たな利用 融資

林野庁は、「森林・林業・木材産業への投資のあり方に関する検討会」を新設し、異業種などからのマネーを呼び込む手法を探り始めました。その背景には、何があるのか? 「緑」と「風」が迫ります。

経済

伐倒補助装置ガイドレーザーに「向殿安全賞」、林業界初!


全国 林業機械

チェーンソー作業の安全性を高める伐倒補助装置「ガイドレーザー」が今年度(2021年度)の「第7回向殿(むかいどの)安全賞」(セーフティグローバル推進機構主催)を受賞(功績賞)し、1月28日に東京都内

経済

森林のCO2吸収量を価値化するモア・トゥリーズ【脱炭素化に挑む】


全国 カーボン・クレジット

日本政府は、2050年までに「脱炭素化社会」を実現すると世界に宣言した。これを受けて、企業などは二酸化炭素(CO2)を吸収・固定する森林や木材に熱い視線を注ぎ始めており、新たなビジネスチャンスも生まれ

経済

(後編)「ウッドショック」を超えて 新・国産材時代を展望する【新春鼎談】


全国 木材・木製品製造業

(前編からつづく)コロナ禍の中で起きた「ウッドショック」は、日本の林業・木材産業が抱えている課題をあぶり出し、それを乗り越えなければ先は見えないことを明らかにした。では、次のビジョンを掴むための具体的

政治・行政

荒廃農地の森林化を支援、2022年度から新事業


全国 森林経営・管理 予算・事業

農林水産省は、人口減少や担い手不足で増加している荒廃農地を計画的に森林化して有効活用を図る新たな支援事業を来年度(2022年度)から始める。同省の農村振興局地域振興課が所管している「最適土地利用対策

人の動き

第8代「みどりの女神」に成田愛純さん【人事・消息】


全国 コンテスト

1月24日に東京都内のホテルで「第54回ミス日本コンテスト2022」が開催され、8代目となる「ミス日本みどりの女神」にモデルで女優の成田愛純(あすみ)さん(19歳)が選ばれた。 成田さんは、雑

政治・行政 経済

施行から5年たったクリーンウッド法をどうする?【緑風対談】


全国 木材流通 法律・制度

2017年5月に制定・施行された「クリーンウッド法」が見直しの時期を迎えています。同法が目的としている合法木材を担う登録者数や登録件数が頭打ちとなっている中、反転攻勢は可能なのでしょうか。「緑」と「風

経済

(前編)「ウッドショック」を超えて 新・国産材時代を展望する【新春鼎談】


全国 木材・木製品製造業

2022年が明けた。昨年(2021年)は、外材製品をはじめとする木材不足と価格高騰が進み、いわゆる「ウッドショック」に業界全体が揺さぶられた1年だった。これまでの事業戦略を根本から見直すことが迫られて

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