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最先端のハーベスタヘッドで林業を進化させる新宮商行【突撃レポート】
北海道 林業機械
1906(明治39)年に創業し、日本で最初にチェンソーを導入した企業として知られる(株)新宮商行(本店=北海道小樽市、本社=東京都江東区、坂口栄治郎社長)が次世代型林業の実現に向けてドライブをかけてい


【本のお知らせ】『現代中国森林政策研究』を刊行しました!
全国
新刊図書『現代中国森林政策研究』を3月20日に刊行しました。20年以上に及ぶ研究活動と丹念なフィールドワークよって巨象・中国の全貌を明らかにした初めての書。単著で600ページを超える歴史的大作です。



森林サービス産業の可能性を広げる会合を相次ぎ開催【シンポから】
全国 セミナー・シンポジウム
2月7日と27日に東京都内で、森林サービス産業の可能性を考える会合が相次いで開催された。その要点をお伝えする。 「山村と企業をつなぐフォーラム」に約300名参加、交流を深める 2月7日に



第1回「森林シューセキ!Award」の大賞に北海道札幌市
北海道 森林経営・管理
林野庁が初めて開催したコンペティション「“みんなで選ぶ”森林シューセキ!Award」の大賞に北海道札幌市の取り組みが選ばれ、3月12日に同市役所で伝達表彰式が行われた。 同Awardは、森林経


2024年度「創意工夫」表彰の優秀賞に大江町光林会
全国 表彰
大日本山林会は、今年度(2024年度)の林業経営「創意工夫」表彰行事の受賞者として次の2件を選んだ(3月14日に発表)。表彰式は、5月28日に開催する2024年度定時総会の中で行う。・優秀賞大江町光


(後編)100年企業の北三が目指すツキ板の新地平【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 家具・木工品等製造業
(前編からつづく)昨年(2024年)5月12日に創業100年を迎えたツキ板のトップメーカー・北三(株)(東京都江東区、尾山信一・代表取締役社長)は、オイル・ショックとリーマン・ショックという大きな存続


2024年度の緑化功労者に秩父農工科学高森林科学科など
全国 表彰
国土緑化推進機構は、今年度(2024年度)の緑化功労者を決定した(3月14日に発表)。受賞者は次のとおりで、5月25日(日)に埼玉県で開催される第75回全国植樹祭の中で表彰式を行う。・農林水産大臣賞


第11回「農中森力基金」の助成先に6件を選定
全国 森林経営・管理
農林中央金庫は、11回目となる今年度(2024年度)の「公益信託農林中金森林再生基金(農中森力基金)」の助成先を3月10日に決定・公表した。今回は16件の申し込みがあった中から6件を採択した。助成総


森本幸裕氏と経塚淳子氏に「第19回みどりの学術賞」を授与
全国 表彰
政府は、19回目となる「みどりの学術賞」を京都市都市緑化協会理事長で京都大学名誉教授の森本幸裕氏(77歳)と、東北大学大学院生命科学研究科教授の経塚淳子氏(65歳)に授与することを決めた(3月7日に



林業安全衛生装備・装置導入に伴う補助事業参加経営体を募集
全国 研修
林野庁は、労働安全対策強化事業の一環として、林業安全衛生装備・装置の導入と労働安全研修をセットで行う認定事業主や選定経営体などを募集している。同事業に採択されると、最大で必要経費の50%の補助が受け


3月15日まで「緑の募金事業」の支援先を募集中
全国 業界団体
国土緑化推進機構は、来年度(2025年度)の「緑の募金事業」で支援する森林ボランティア団体などを募集している。一般公募事業や次世代育成公募事業、特別公募事業、都道府県緑推推薦事業などがあり、中心であ


スギ人工林の年間炭素吸収量は減っていく、森林総研と岐阜大が将来予測
全国 環境保全 統計・調査
森林総合研究所と岐阜大学の研究グループは、国内のスギ人工林による年間炭素吸収量に関する将来予測を行い、2050年の年間炭素吸収量は2010年に比べ減少するという結果を得た(2月27日に発表)。ただし



第6回日本伐木チャンピオンシップは10月に鳥取県で開催
全国 コンテスト
来年(2026年)3月にスロベニアで開催される「第36回世界伐木チャンピオンシップ(WLC)」の予選会となる「第6回日本伐木チャンピオンシップ(JLC)」が10月に鳥取県で行われることが決まった。2


「外構部等の木質化対策支援事業」の成果をYouTubeで公開
全国 セミナー・シンポジウム
全国木材協同組合連合会と日本住宅・木材技術センターは、「外構部等の木質化対策支援事業 企画提案型実証事業」に関するWEB成果報告会を3月12日(水)から行う。年輪幅の広いスギ材を使用した外構材や、ス


林業産出額が3年ぶりにダウン、住宅着工減が響く─2023年最新調査
全国 統計・調査
2023年の林業産出額は対前年比4.0%減の5,563億円にとどまり、3年ぶりにダウンした。木質バイオマス発電用の燃料材利用量や丸太輸出量は増えたが、新設住宅着工戸数の減少で製材用素材の価格が低下し


小林三之助商店で「第47回全国銘木展示大会」を開催、総売上額は約1,500万円
全国 イベント・祭事 業界団体
全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会は、47回目となる「全国銘木展示大会」を2月12日に岐阜県各務原市の(株)小林三之助商店(各務原土場)で開催した。北海道・東北・中部の3森林管理局が合計56本(



木育絵本+木製キットのプランに最優秀賞─木青連の起業家養成塾
全国 イベント・祭事
日本木材青壮年団体連合会(木青連、東京都江東区)が主催する起業家養成塾「Bundle(バンドル)」の最終発表会が、2月8日に東京都内で開催された。 12名の塾生が様々な事業提案を行った結果、(



「中規模ビル・店舗等の木造化」と「工務店等支援体制の構築」のオンラインセミナー
全国 セミナー・シンポジウム
日本住宅・木材技術センターは、3月6日(木)に「中規模ビル・店舗等の木造化」、翌7日(金)に「工務店等支援体制の構築」をテーマにしたオンラインセミナーを行う。両日とも午後2時開始。定員500名。参加



三井ホームの社長に野島秀敏氏、4月1日付けで就任
全国 住宅市場 人事
大手2×4ツーバイフォーハウスメーカー・三井ホーム(株)(東京都江東区)の代表取締役社長に、取締役専務執行役員の野島秀敏(のじま・ひでとし)氏が4月1日付けで昇格する。現社長の池田明氏は特別顧問に就


2×4工法向け国産構造用製材のシェアがじわり上昇──最新調査結果
全国 木材・木製品製造業 統計・調査
ツーバイフォー建築における国産木材活用協議会は、2×4工法住宅における国産構造用製材の需給動向に関する最新の調査結果を2月13日に公表した。 国内のJAS認証工場による生産量は徐々に増えてきて


森林経営管理法・森林法改正案を閣議決定、審議入りは4月中旬以降
全国 法律・制度
政府は、2月28日の閣議で、森林経営管理法及び森林法の一部改正案*1を閣議決定し、国会に提出した。改正案には、森林の集積・集約化を進めるために「新たな仕組み」を創設することなどを盛り込んだ。予算関連


(前編)100年企業の北三が目指すツキ板の新地平【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 家具・木工品等製造業
経済のグローバル化が進み、デジタル技術が加速度をつけて進展するなど、企業を取り巻く事業環境は大きく変わってきている。昔から企業を存続させるカギは“変化への対応力”と言われてきたが、時代の流れを的確に読



新谷会長「人とモノに投資していく」─林土連が定時総会と記念行事を開く
全国 森林土木 業界団体
日本林業土木連合協会(新谷龍一郎会長)は、2月18日に東京都千代田区のルポール麹町で令和7年度定時総会と創立65周年記念行事を開催した。 冒頭に挨拶した新谷会長は、「建設資材や燃料などの価格高


「竹の利活用技術(第五版)」を制作、公開
全国 竹
竹イノベーション研究会(愛称:BIG)*1は、「竹の利活用技術(第五版)」を新たに制作した。これまで4回にわたって作成してきた技術事例集に、新規会員に関する新しい情報などを追加して改訂した。全文をウ