佐賀県は、11月22日に佐賀市嘉瀬川河川敷で「SAGA 伐木チャンピオンシップ 2025」を「さがの木になるフェス」と同時に開催し、約2,000人の観客が訪れた。
同県では、独自の「伐木チャンピオンシップ」を2年に一度のペースで実施している。今大会には、県内の12事業体から29名が出場し、伐倒・丸太合せ輪切り・枝払いの3種目で腕を競い合った結果、坂元林業(唐津市)の坂元巧氏が1,159点を獲得して総合1位に輝いた。

大会には、「日本伐木チャンピオンシップ(JLC)」の常連組である今井陽樹氏(群馬県、合同会社ひのきや)ら4名も駆けつけ、招待選手としてソーチェーン着脱デモンストレーションなどを行った。
(2025年11月22日取材)
『林政ニュース』編集部
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