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滋賀県が主要建築関係5団体と一挙に「協定」を締結、全国初
滋賀県 木造非住宅
滋賀県は、県内の建築関係5団体と都市(まち)の木造化推進法に基づく「建築物木材利用促進協定」を3月18日に締結した。同様の協定は各地で取り交わされているが、「同一県内の主要な建築関係団体が一挙に協定


5月12日に大阪市で「2025大阪・関西万博記念国際フォーラム」開催
大阪府 イベント・祭事
緑の循環認証会議(SGEC/PEFCジャパン)は、5月12日(月) 午後2時から大阪市天王寺区の大阪国際交流センターで「2025大阪・関西万博記念国際フォーラム」を開催し、オンライン配信も行う。イタ


2024年度「創意工夫」表彰の優秀賞に大江町光林会
全国 表彰
大日本山林会は、今年度(2024年度)の林業経営「創意工夫」表彰行事の受賞者として次の2件を選んだ(3月14日に発表)。表彰式は、5月28日に開催する2024年度定時総会の中で行う。・優秀賞大江町光


ナイスが和歌山県のかつら木材商店を買収
神奈川県 M&A
大手木材商社のナイス(株)(神奈川県横浜市、津戸裕徳社長)は、和歌山県の(株)かつら木材商店(すさみ町、桂榮生社長)と同社の子会社である(有)きのくに林産加工(同)の全株式を2月26日に取得し、完全



3月20日に関西で初の「奈良おもちゃ美術館」がオープン
奈良県 人の動き
3月20日に関西で初となる「奈良おもちゃ美術館」が奈良県三郷町で開館する。東京おもちゃ美術館を運営するNPO法人芸術と遊び創造協会が監修し、三郷町がまちづくりの一環として開設し、運営は社会福祉法人檸



3月16日に京都府与謝野町で「第2回丹後WOOD FESTIVAL」
京都府 イベント・祭事
京都府の丹後広域振興局は、3月16日(日)午前10時から与謝野町の阿蘇シーサイドパークで「第2回丹後WOOD FESTIVAL」を開催する。木のおもちゃ遊びや木工体験など、親子で木へ親しみ、大切さを



ウズベキスタンパビリオンに日本産の長尺丸太を320本使用
大阪府 イベント・祭事
4月13日に開幕する「2025年大阪・関西万博」のウズベキスタンパビリオンに日本産の長尺丸太が計320本も使用され、関係者の間で話題になっている。 同パビリオンは、「知識の庭」をテーマにした約



2月23日に岸和田市で「第3回竹まつり」を開催
近畿地方 イベント・祭事
大阪府の岸和田市は、2月23日(日・祝)午前10時から同市内のゆめみの森で「第3回竹まつり」を開催する。ステージイベントや竹アスレチック、周遊スタンプラリー(完走者に抽選で豪華景品贈呈)などを行う。



国と企業等との建築物木材利用促進協定締結数が25件に達する
全国 建設 法律・制度
昨年(2024年)末に、国と民間企業等との建築物木材利用促進協定締結数が累計で25件に達した。 ただし、担当の林野庁木材利用課によると、昨年は10件の協定が結ばれたのに対し、「今年(2025年


奈良県フォレスターアカデミーが1月19日に「冬のオープンキャンパス」開催
近畿地方 林業大学校
奈良県フォレスターアカデミーは、来年(2025年)1月19日(日)に「冬のオープンキャンパス」を高取町の奈良県森林技術センターで開催する。同アカデミーへの入学を検討している17歳以上・45歳未満の人



滋賀県が林業職員を6名程度追加募集
近畿地方 人の動き
滋賀県は、今年度(2024年度)の職員(上級職)追加募集を12月12日(木)まで受け付けている。林業職では、6名程度を採用する予定。受験資格は、来年(2025年)4月1日時点の年齢が22歳から40歳


新ビジネス展開へ、ソマノベースとシシガミカンパニーが協業
岐阜県
林業ベンチャーの(株)ソマノベース(和歌山県田辺市、奥川季花社長)と(株)シシガミカンパニー(岐阜県東白川村、田口房国社長)は、森林の新たな活用方法を開発するために協業していくと10月22日に発表し



全国で最も人口が少ない野迫川村とモア・トゥリーズが連携協定締結
近畿地方 協定
離島を除いて全国で最も人口が少ない奈良県の野迫川村(吉井善嗣村長)は、10月2日にモア・トゥリーズ(more trees、東京都渋谷区、隈研吾代表)との間で「森林保全および地域活性化に関する連携協定


東亜建設工業が森林クレジット市場に参入、中国木材と連携
東京都 カーボン・クレジット
東亜建設工業(株)(東京都新宿区、早川毅社長)は、中国木材(株)(広島県呉市、堀川保彦社長)と連携して、森林由来J-クレジット(森林クレジット)の創出・販売事業を始める(10月9日に発表)。同社は海

【譲与税を追う】京都府綾部市─森林経営管理制度の「特例」を合わせ技で活用し放置林を解消
近畿地方 林業 法律・制度
下着から医療機器まで幅広く扱うグローバル企業・グンゼ(株)の発祥地である綾部市。かつては養蚕のまちとして栄え、海外にも販路を広げて蚕系(シルク)の都とも呼ばれた。その同市が森林環境譲与税の活用で先駆的



10月27日に「水都おおさか森林の市2024」を開催
近畿地方 イベント・祭事
水都おおさか森林づくり・木づかい実行委員会は、10月27日(日)午前10時から、大阪市北区の桜ノ宮合同庁舎と毛馬桜之宮公園で「水都おおさか森林の市2024」を開催する。46団体が森や木のワークショッ



(後編)破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ【遠藤日雄のルポ&対論】
中部地方 木質バイオマス
(前編・中編からつづく)木質バイオマス発電を手がけるバイオマスパワーテクノロジーズ(株)(三重県松阪市、北角強・代表取締役社長)などで構成しているBPTグループは、森林の管理・経営や燃焼灰の再利用など


京都府立高2校を府立大学の「系属校」にして農林業の人材育成を推進
近畿地方 人の動き
京都府は、農林業の人材育成を進めるため、2026年4月から府内の高校2校を京都府立大学の「系属高校」にすると9月6日に発表した。系属校になると、連携する大学に一般受験者よりも優先的に入学することが認



会計検査院が東北・近畿中国局の製本費は過大と指摘、ペーパーレス化は「段階的」にとどまる
東北地方 事件・不祥事
会計検査院は、東北森林管理局と近畿中国両森林管理局が同院に提出する資料の製本に関わる請負契約の価格について是正を求めたことを9月12日に明らかにした。同院によると、製本等に要する費用は以前よりも安く



(中編)破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ【遠藤日雄のルポ&対論】
中部地方 木質バイオマス
(前編からつづく)バイオマスパワーテクノロジーズ(株)(三重県松阪市、北角強・代表取締役社長)を中心とするBPTグループは、この約10年間で、木質バイオマス発電から森林の管理・経営、デジタル技術や早生


「2025大阪・関西万博」のシンボル「大屋根リング」(木のリング)の記念式典を開く
近畿地方 イベント・祭事
「2025大阪・関西万博」の会場となる大阪市此花区の人工島・夢洲で、シンボル施設となる木造の「大屋根リング」(木のリング)がつながり、9月13日に記念式典が開催された。 全周約2㎞、高さ約12



2025年の大阪・関西万博で展示する「スマート林業技術」を募集
近畿地方 イベント・祭事
林野庁は、来年(2025年)の「日本国際博覧会(大阪・関西万博)」の中で実施する「食と暮らしの未来ウィーク」(6月5日(木)~16日(月)」で展示する「スマート林業技術」を募集している。募集対象は林



(前編)破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ【遠藤日雄のルポ&対論】
中部地方 木質バイオマス
1,000万haに及ぶ日本の人工林は、世界的にみても高い木材供給ポテンシャルを持っている。人工林の約6割は50年生を超えて本格的な利用期に入っており、脱炭素化や花粉対策などの面からも「伐って、使って、



全森連から脱退した兵庫県森連が10月末に解散、総会で決議
近畿地方 木質バイオマス 事件・不祥事
昨年(2023年)3月末に全国森林組合連合会(東京都千代田区)から脱退した兵庫県森林組合連合会(兵庫県神戸市)は、8月26日に開いた通常総会で10月末に解散することを決めた。 兵庫県森連は、県