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テクノロジー 経済

(前編)破竹の勢いで日本の山を動かすBPTグループ【遠藤日雄のルポ&対論】


中部地方 木質バイオマス

1,000万haに及ぶ日本の人工林は、世界的にみても高い木材供給ポテンシャルを持っている。人工林の約6割は50年生を超えて本格的な利用期に入っており、脱炭素化や花粉対策などの面からも「伐って、使って、

ディスカバー 経済

都市部とのつながりを深める森林セラピーの聖地・信濃町【進化する自治体】


長野県 森林の新たな利用

野尻湖や黒姫高原を擁し「日本三大外国人避暑地」の1つに数えられる長野県信濃町。2002年に日本で初めて森林セラピーに取り組んで以降、最先端を走り続けてきた。関係者からは“聖地”とも呼ばれ、着実に実績を

経済

10月13日に飯田市で「純国産メンマサミット」開催


全国 イベント・祭事

10月13日(土)午後1時から長野県飯田市のエス・バードで、「第6回純国産メンマサミット」(実行委員会主催)が開かれる。(株)モリアゲ代表の長野麻子氏、森林総合研究所の小林彗人氏、NPO法人いなだに

政治・行政 経済

40の体験ができる「ぎふ森フェス」を9月末~11月に開催


中部地方 イベント・祭事

ぎふ森のある暮らし推進協議会は、岐阜県内の森林でウオーキングや森林浴、E-BIKE、クラフトづくりなど40の体験ができる「ぎふ森フェス」を9月28日(土)から11月30日(土)まで開催する。9月28

テクノロジー 政治・行政

「木曽谷・伊那谷フォレストバレー」が始動 “知の拠点”目指しキックオフフォーラム


長野県

長野県は、森林に恵まれ教育・試験研究機関などが集積している木曽谷・伊那谷一帯を「フォレストバレー」として整備するプロジェクトをスタートさせた。8月8日に木曽町文化交流センターで「木曽谷・伊那谷フォレ

経済

森林鉄道の全国イベントを10月5・6日に木曽谷で開催


全国 イベント・祭事

全国森林鉄道保存活用団体連絡協議会は、10月5日(土)に上松町ひのきの里総合文化センターで「第2回全国森林鉄道サミット in 木曽」、翌6日(日)に王滝村松原スポーツ公園で「林鉄フェス2024」を開

政治・行政

「木曽式伐木運材図会」を報道機関と長野林大生に限定公開


長野県 国有林

中部森林管理局(長野県長野市)は、報道機関と長野県林業大学校の生徒等を対象にして、同局が所蔵する絵巻物「木曽式伐木運材図会(ばつぼくうんざいずえ)」を7月29日に特別公開した。 木曽式伐木運材

経済

カラマツ原木の販売減でも純利益は増加──東信木材センター


長野県

優良カラマツ原木(丸太)の供給拠点である東信木材センター協同組合連合会(長野県小諸市、藤原忠彦理事長)が堅実な経営を続けている。5月23日に開催した第39回通常総会で最新の事業成果を報告した。

人の動き 経済

10月25~27日に豊田市で「第12回林業Iターン・ミーティング」


愛知県 研修

Woodsman Workshop LLCは、「第12回林業Iターン・ミーティング」を10月25日(金)~27日(日)に愛知県豊田市の旭高原元気村で開催する。「教える⇔教わる」をテーマに、豊田市の取

人の動き 経済

木青連全国大会を22年ぶりに長野県で開催 甲村新会長(奈良県)が「正しい姿勢」強調


全国 イベント・祭事 業界団体

日本木材青壮年団体連合会(木青連、東京都江東区)は、6月8日に長野市芸術館(長野県長野市)で「第69回全国会員長野大会」を開催し、全国から約500名が参集した。 同大会が長野県で行われたのは2

経済

飛騨産業の「神谷町店」がリニューアル、国産材比率が約5割に上昇


東京都 家具・建具

老舗家具メーカー・飛驒産業(株)(岐阜県高山市、岡田明子社長)の都心拠点である「HIDA東京神谷町店」(東京都港区)が5月25日にリニューアルオープンした。 同社は、“国産材回帰”を進めており

林業経営を体験するボードゲーム発売、経済と環境の両立目指す


中部地方 事業経営

林業経営を体験できるボードゲーム「FOREST BALANCE GAME」が森林系WEBメディア「響hibi-ki」を運営する飛騨五木(岐阜県高山市、井上守・代表取締役)から4月30日に発売された。

ディスカバー 経済

伊豆産クロモジを使いシャンプー&コンディショナー【新商品】


中部地方 事業経営

静岡県の伊豆地域で採れたクロモジを使ったシャンプーとコンディショナーが7月17日に発売される。販売元は、「トータルビューティーカンパニー」を標榜する(株)ウカ(uka、東京都渋谷区、渡邉弘幸・代表取

政治・行政 経済

「G-クレジット」初認証、中津川市と東白川村森組が取得


中部地方 カーボン・クレジット 都道府県

岐阜県が昨年(2023)年11月に立ち上げた「G-クレジット制度」*1で初めてのクレジット取得者が誕生し、認証証の交付式が5月14日に県庁1階のミナモホールで開かれた。 同制度は、県内の人工林

政治・行政

国内2番目の「森林(商事)信託」実施へ 愛知県東三河地域で可能性調査スタート


中部地方 林業 予算・事業

国内で2番目となる「森林信託」(商事信託)の実施に向けた取り組みが愛知県でスタートした。「森林信託」は、個人や企業などの森林所有者(委託者)が信託銀行等(受託者)に所有林(財産)の管理・運用を託し、

政治・行政 経済

大日本木材防腐と北関東ウイングがJAS法違反、認証取り消し


全国 事件・不祥事

農林水産省と全国木材検査・研究協会は、大日本木材防腐(株)(愛知県名古屋市)と北関東ウイング(株)(茨城県筑西市)のJAS(日本農林規格)認証を4月5日付けで取り消した。両社ともに本社工場で認証を取

経済

forentaからスピンアウトし「シシガミカンパニー」発足


全国

森林レンタルサービス「forenta(フォレンタ)」(第641号参照)を展開している(株)山共(岐阜県東白川村、田口房国社長)からスピンオフ(独立)するかたちで、新会社「(株)シシガミカンパニー」(

テクノロジー 経済

「誰も死なない林業」を目指すベンチャー企業・北相木森水舎【突撃レポート】


長野県 人の動き

労働災害発生率が他産業と比べて一桁高い林業。これでは若い人は集まらない。この現状を変えるべく立ち上がったベンチャー企業が長野県北相木村にある。「誰も死なない林業」を掲げる(株)北相木森水舎(きたあいき

政治・行政

木曽町が新たに「木の産業づくり事業」推進 利用期のカラマツ活かし、一大産地目指す


長野県 事業経営 予算・事業

長野県の木曽町が新年度(2024年度)から大がかりな林業振興対策をスタートさせる。同町の既存事業を再編して、「木の産業づくり事業」を創設し、川上から川下までをカバーする総合的なプロジェクトを展開する

政治・行政

【譲与税を追う】長野県佐久穂町


長野県 林業

“町有林起点”で持続可能な体制構築し「林業創生戦略」推進 日本一長い一級河川・千曲川(信濃川)が流れ、西に八ヶ岳、東に信州百名山の1つ・茂来山を望む長野県佐久穂町。同町には、約4,500haに

経済

(後編)“天竜材”で家具業界に新風をもたらすキシル【遠藤日雄のルポ&対論】


中部地方 家具・建具

(前編からつづく)静岡県の天竜林業地から産出されるヒノキとスギのムク(無垢)材を使って「オーガニックな家具」を供給し続けている(株)キシル(XYL、静岡県浜松市、渥美慎太郎・代表取締役社長)は、今年で

経済

(前編)“天竜材”で家具業界に新風をもたらすキシル【遠藤日雄のルポ&対論】


中部地方 家具・建具

日本の林業・木材産業の“元気度”は、もっぱら住宅市場との関わりで語られてきた。とりわけ木造住宅などに使用される国産材の売れ行きは、業界の実力を示すバロメーターとみられてきた。だが、人口減で住宅市場がシ

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