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経済
木材・木製品製造業
第2弾「どこでもつな木キット」発売 「地域協力店」も募る
全国 木材・木製品製造業
手軽に木質空間をつくれるユニット「つな木」の第2弾「どこでもつな木キット」が7月19日に発売された。(株)日建設計 Nikken Wood Lab(東京都千代田区、大庭拓也リーダー)が企画・プロデュ
「中吊り広告で木の良さを伝える」─庄司・東木協理事長
東京都 木材・木製品製造業 業界団体
東京木材問屋協同組合は、7月14日に東京都江東区の木材会館で4年ぶりに記者懇談会を開催し、5月30日付けで同組合の理事長に就任した庄司良雄氏が当面の課題などについて語った。 庄司理事長が社長を
高品質製品の供給増を目指し製材JAS改正へ
全国 木材・木製品製造業 法律・制度
5年に一度行われる製材JAS(日本農林規格)の見直しに向けた木材業界側の要望事項が固まった。乾燥材などに関する表示方法を簡素化して“使い勝手”を高め、非住宅建築物など新たな需要の獲得を目指すことにし
(後編)守屋長光・全市連会長と考える新時代の「市場(いちば)」【遠藤日雄のルポ&対論】
宮城県 木材・木製品製造業
(前編からつづく)ウッドショックと呼ばれた木材製品の不足と価格高騰が曲がり角を迎えている。震源地である米国では、住宅ローン金利の急騰などで5月の住宅着工戸数が前月比14%減の155万戸にダウンした。林
サプライチェーンを広げて「木造ゼネコン」を目指す山大【突撃レポート】
東北地方 木材・木製品製造業
宮城県石巻市で製材・プレカット事業などを行っている(株)山大(髙橋暢介社長)が非住宅市場の開拓に乗り出すなど積極的な経営を展開している。“餅は餅屋”の精神で同業他社との連携を強めながら、地域に軸足を置
(前編)守屋長光・全市連会長と考える新時代の「市場(いちば)」【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 木材流通
ウッドショックに続いてロシア・ウクライナショックが起き、さらに急速な円安の進行も加わって、木材需給を巡る状況は益々混沌としてきた。外材製品の調達には不透明感が出ており、国産材製品を中心にサプライチェー
「くまもと県産材SCM協同組合」が発足
熊本県 木材・木製品製造業
熊本県内の製材・加工・流通業に関わる25の企業や団体、森林組合などが結集して「くまもと県産材SCM(サプライチェーンマネジメント)協同組合」を設立した。県産材製品の共同販売事業やストックヤード事業を
(後編)佐川広興・国産材製材協会会長と展望する“次の市場(マーケット)”【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 木材・木製品製造業
(前編からつづく)昨年(2021年)3月頃から顕著になった木材需給のひっ迫感が依然として解消されず、国産材の原木・製品価格は高止まりの傾向にある。このこと自体は、長年にわたって材価低迷に苦しんできた国
(前編)佐川広興・国産材製材協会会長と展望する“次の市場(マーケット)”【遠藤日雄のルポ&対論】
全国 木材・木製品製造業
時代が大きく変わり始めている。コロナ禍が世界全体に広がり、社会・経済のあり方を根底から問い直すことが避けられなくなった。国産材業界も例外ではない。いわゆるウッドショックやロシア・ウクライナショックに直
日本木材総合情報センターの理事長に篠田幸昌氏【人事・消息】
全国 木材流通 業界団体
日本木材総合情報センターの石島一郎理事長が在任1年で退任し、新理事長に前・全国水産卸協会専務理事の篠田幸昌氏が6月22日付けで就任した。篠田氏は、元農林水産省職員で、林野庁で次長や四国森林管理局長な
日本ログハウス協会が副会長、専務、常務理事を新たに選任【人事・消息】
全国 建設 人事
日本ログハウス協会(芳賀沼養一会長)は、6月9日に第14回通常総会を都内で開き、所定の議案を承認。欧州アカマツの入手難など業界を取り巻く状況は厳しいが、20~30年スパンで品質・性能の確かなログハウ
MEC Industryの「鹿児島湧水工場」が本格稼働
九州地方 木材・木製品製造業
三菱地所(株)などが出資しているMEC Industry(株)が鹿児島県湧水町で建設を進めていた国産材工場が完成し、6月から本格稼働に入った(同社が5月30日に発表)。年間約5万5,000m3の原木
NJ素流協の2021年度取扱量が約50万5,000m3に増加、過去2番目
東北地方 木材・木製品製造業
ノースジャパン素材流通協同組合(岩手県盛岡市、鈴木信哉理事長、略称「NJ素流協」)は、5月23日に盛岡市内で開いた第19回通常総会で、直近の事業状況などを報告した。東北地方の素材(丸太)流通の仲介役
中国木材能代工場の起工式を行う、2024年稼働へ安全祈願
東北地方 木材・木製品製造業
国内製材最大手の中国木材(株)(広島県呉市、堀川智子社長)は、秋田県能代市に新設する国産材工場の起工式を6月8日に行った。佐竹敬久・秋田県知事や齊藤滋宣・能代市長ら約60人が出席し、工事の安全を祈願
スギ+異樹種などの技術開発を推進─全国LVL協会が2022年度総会を開く
全国 合板・LVL 業界団体
全国LVL協会(中西宏一会長)は、6月6日に東京都江東区の新木場タワーで通常総会を開いた。中西会長は、「ウッドショックが発生してサプライチェーンが崩れるなど、本当に激動する厳しい中でやっていかなけれ
胆振東部地震を乗り越え新工場稼働!苫小牧広域森林組合【突撃レポート】
北海道 木材・木製品製造業
新千歳空港から車で約1時間半。苫小牧広域森林組合(北海道勇払郡むかわ町、小坂利政・代表理事組合長)の新しい製材工場が5月30日に竣工式を行い、本格稼働に入った。2018年の胆振東部地震で被災した難局を
カラマツ価格上昇で東信木材センターの売上金額が大幅増
長野県 木材流通 業界団体
カラマツ原木(丸太)の供給拠点である東信木材センター協同組合連合会(長野県小諸市)の昨年度(2021年度)の売上金額がこれまでで最高の21億4,500万円に達した。5月30日に開催した第37回通常総
井上・日合連「国産材は国内需要優先で供給を」
全国 合板・LVL 業界団体
日本合板工業組合連合会(井上篤博会長)は、5月30日に東京都内で通常総会を開催した。井上会長は、ロシアの単板輸出禁止について、「月間原木ベースで約4万m3が輸入されなくなる。国産原木のより一層の安定
防火規制の緩和、部材の標準化などをCLT議連が「提言」
全国 集成材・CLT
CLTで地方創生を実現する議員連盟(石破茂会長)は、5月26日に東京都千代田区の衆議院第2議員会館で第11回総会を開催した。これまでの取り組みを検証した上で、「中高層建築物の木造化促進についての提言
新潟県が新「基本戦略」策定、「“つなぐ”プロジェクト」を展開
新潟県 木材・木製品製造業
新潟県は、新たに策定した「森林・林業基本戦略」の目標達成に向けて、今年度(2022年度)から「“つなぐ”プロジェクト」を全県レベルで展開する。県内の30地区で「森林資源活用プラン」を作成し、森林整備
(後編)ウッドショックにもブレずに合板の可能性を広げる日新グループ【突撃レポート】
中国地方 合板・LVL
(前編からつづく)日本を代表する合板メーカー・日新グループは、原料の8割を国産材に切り替え、月間6万m3強の製品出荷を続けている。コロナ禍など想定外の事態に直面しても、基本的な事業活動に揺るぎはみられ
全日本木材市場連盟の会長に守屋長光・仙台木材市場社長【人事・消息】
全国 木材流通 業界団体
全日本木材市場連盟(西垣泰幸会長)は、5月20日に熊本市内のホテルで第67回定期総会・熊本大会を開催した。任期満了に伴う役員の改選を行い、西垣会長が退任し、新会長に東北支部長の守屋長光・(株)仙台木
日本集成材工業協同組合の理事長に中島浩一郎・銘建工業(株)社長【人事・消息】
全国 集成材・CLT
日本集成材工業協同組合(佐々木幸久理事長)は、5月20日に第51回通常総会を東京都内で開催し、全議案を承認するとともに、役員を改選して新理事長に中島浩一郎・銘建工業(株)社長を選出した。 中島
全天連が創立50周年記念式典を開く
全国 木材・木製品製造業 業界団体
全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会(全天連、松尾和俊会長)は、5月20日に東京都内のホテルで第51回通常総会と創立50周年記念式典を行った。 挨拶に立った松尾会長は、「ツキ板業界はこの50