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政治・行政

“無償の愛と純粋さ”で森林・木材を活かすGREEN【遠藤日雄のルポ&対論】


関東地方 事業経営

林業・木材産業を取り巻く状況が急速に変わってきている。戦後の国産材需要を牽引してきた住宅市場が人口減の影響などで縮小過程に入った一方、森林の有する温暖化防止や生物多様性保全といった機能を価値化して売買

経済

檜原村で「森のヘンテコ素材に出会う旅」 東京チェンソーズがメルマガ活かし企画


関東地方 事業経営

(株)東京チェンソーズ(青木亮輔社長)*1は、11月14日に「森のヘンテコ素材に出会う旅」を東京都の檜原村で開催した。2021年1月から配信しているメールマガジン「まるごとニュースレター」の100回

経済

温泉熱を利用した広葉樹材製品の乾燥工場が完成─飛騨産業


中部地方 家具・建具

老舗家具メーカーの飛驒産業(株)(岐阜県高山市、岡田明子社長)は、奥飛騨温泉郷に温泉熱を利用した木材乾燥室を備えた「奥飛騨 栃尾工場」を新設し、11月21日に関係者へ披露した。 同工場の敷地面

テクノロジー 経済

“木工の聖地”を掲げ国産材回帰を進める飛驒産業【突撃レポート】


中部地方 家具・建具

1300年以上前から木工の産地として知られる岐阜県飛騨高山地域。奈良時代から平安時代には、同地域の木工職人を「飛騨の匠」として都へ派遣することも行われていた。その凄腕木工集団のDNAを受け継いでいるの

経済

ドバイやスロベニアなども開拓、企業連携型輸出の成果を報告


全国 家具・木工品等製造業 業界団体

日本木材輸出振興協会は、国内企業が連携して木材製品の輸出拡大を目指すモデル事業の成果報告会を3月24日に東京都内の会議室とオンラインを併用して開催し、約50名が参加した。同事業は、昨年度(2022年

テクノロジー 経済

100年使える高級扉などでスギ・ヒノキを活かすイマガワ【突撃レポート】


中国地方 家具・建具

和室の減少やプラスチック・アルミ製品等のシェア拡大によって縮小を続けている木製建具市場。だがその中で、和風モダンな住宅にターゲットを絞って活路を見出している企業が岡山県津山市にある。美作地域のスギ・ヒ

経済

(後編)新生マルホン&積水ハウスが目指す新たな需要【遠藤日雄のルポ&対論】


全国 M&A

(前編からつづく)積水ハウス(株)(大阪府大阪市)の100%子会社となった(株)マルホン(静岡県浜松市)は、傘下の(株)ワイス・ワイス(東京都新宿区)とともに、大手ハウスメーカーのバックアップを得なが

ディスカバー 経済

“鹿角産”にこだわった木製玩具「もりのほうせき」を発売


秋田県 木工品

秋田県の鹿角市(関厚市長)は、森林環境譲与税を活用して木製玩具「もりのほうせき」の製作・販売事業を始めた。「もりのほうせき」は、地場産の広葉樹を中心に1年以上自然乾燥させた木材を加工したバランス積み

テクノロジー 経済

広葉樹用人工乾燥機を開発し、供給網の拡充へ──飛騨市


中部地方 家具・建具

岐阜県飛騨市の「広葉樹活用推進コンソーシアム」は、広葉樹用人工乾燥機の試験機を導入し、3月中旬から運用を始めた。今後、実用性などの検証を重ね、2024年度には完成機を開発して稼働させる計画だ。

ディスカバー 経済

新製品「Shiki bun 木のノート」の初回分は売り切れ


長野県 木工品

経木でつくった「Shiki bun 木のノート」が3月中旬に発売され、初回分の500冊が売り切れるなど反響を呼んでいる。アカマツの経木や家具などを製造している(株)やまとわ(長野県伊那市、中村博社長

テクノロジー 経済

帝国器材が福島工場に日本初のパワフル簡易製材機を導入


福島県 家具・建具

“木材コーディネーター企業”としての成長を目指している木製家具メーカーの帝国器材(株)(東京都足立区、大原和子社長)は、福島県二本松市の福島工場に大径材も挽ける「簡易製材機」を導入した。地域材の利用

経済

(前編)フェアウッド市場を広げるワイス・ワイス&マルホン【協業で挑む】


全国 M&A

昨年(2020年)5月に資本業務提携を行った(株)マルホン(静岡県浜松市)と(株)ワイス・ワイス(東京都新宿区)が「フェアウッド」の市場拡大に向けてシナジー(相乗効果)を発揮し始めている。SDGsやE

経済

多種多彩な桐商品で暮らしをプロデュースするイシモク【企業探訪】


北陸地方 家具・建具

新潟県加茂市の(株)イシモク(安藤智子社長)は、桐に特化した異色の企業だ。床暖房なしでも暖かく快適に過ごせるオリジナル床材「桐暖(きりだん)」をはじめとする豊富なラインナップで「桐のある暮らし」を提案

ディスカバー 経済

静岡県産材で極上のウイスキーづくりに挑むガイアフロー【木で醸す】


中部地方 家具・木工品等製造業

JR静岡駅から路線バスに揺られて1時間余、清涼感に溢れる安倍川の上流域に地場資源にこだわってウイスキーづくりをしている工場がある。創業9年目を迎えたガイアフロー(株)(静岡県静岡市、中村大航・代表取締

経済

(後編)国産材家具を進化させるプレステージジャパン【遠藤日雄のルポ&対論】


北海道 事業経営

(前編からつづく)「TIME&STYLE(タイムアンドスタイル)」のブランド名で様々なインテリア製品を国内外の消費者に提供している(株)プレステージジャパンは、国産材家具を主力製品に位置づけ、供給力を

経済

(前編)国産材家具を進化させるプレステージジャパン【遠藤日雄のルポ&対論】


北海道 家具・建具

国産材利用のパイプを太く、大きくしていくためには、産地(山元、生産者)と消費地(需要者、ユーザー)のニーズをマッチングさせることが不可欠だ。だが、産地の生産者は苦労してつくったものをできるだけ高く売り

ディスカバー 経済

どこでも誰でも木質空間「つな木(ぎ)」発売、45㎜角材を活用


全国 事業経営

どこでも誰でも木質空間をつくれるユニット「つな木」が7月15日に(株)日建設計(東京都千代田区、大松敦社長)と三進金属工業(株)(大阪府忠岡町、新井宏昌社長)から発売された。 「つな木」は45

ディスカバー 経済

オール静岡でセンダンを家具用材に、講演会を契機に植林へ


中部地方 イベント・祭事

国産早生広葉樹のセンダンを育成して家具用材などとして活用する取り組みが静岡県で始まった。温暖な気候に恵まれた同県は、早生樹を用いた短伐期林業の適地とみられており、最北東に位置する小山町では針葉樹のコ

経済

「高機能化木材」で100年企業を目指す細田木材工業【遠藤日雄のルポ&対論】


関東地方 家具・建具

企業の寿命は30年と言われる。それほど時代の荒波を乗り越えていくことは難しい。だがその中で、今年で創業90年を迎えている木材企業が東京・新木場(江東区)にある。1931(昭和6)年設立の細田木材工業(

ディスカバー 経済

「使う枡」から「見せる枡」へ、挑戦続ける大橋量器【突撃レポート】


中部地方 建設

計量器や酒器、食器として1300年余にわたって使われ、親しまれてきた木の枡。だが、生活様式の変化や代替製品の増加で、従来の用途は狭まっており、計量器としてのニーズはほぼ消滅したとまで言われる。ところが

ディスカバー 経済

かんな屑から「杉のコサージュ」、日向市で雇用もつくる!


九州地方 内装木質化

宮崎県の日向市*1で生まれた「杉のコサージュ(胸飾り)」が反響を広げている。未利用のかんな屑を使い、就労支援施設と連携して商品化した取り組みがSDGs(持続開発な開発目標)の趣旨にも合致するとして採

政治・行政

「ボックスinボックス」で民間施設を木質化、福井県が推進


北陸地方 内装木質化

福井県は、県産スギ需要拡大策の一環として「ボックスinボックス」の導入を進めている。「ボックスinボックス」は、既存施設の中に手軽に木質空間を生み出せ、形状を自由にカスタマイズできるのが特長。同県で

特集・オピニオン 経済

次世代へつなぐ──「フィードバック型林業」で国際競争力を高める【広葉樹新時代 新たな資源と市場が動き出す⑤】


全国 イベント・祭事

短伐期で収入が得られる早生広葉樹は、これからどのような広がりをみせていくのか。また、みせていくべきなのか。連載の締めくくりとして、将来へのシナリオを探る。

特集・オピニオン 経済

突破口を開く・下──動き出した「大川モデル」、家具のメッカが扉を開く!【広葉樹新時代 新たな資源と市場が動き出す④】


九州地方 事業経営

熊本県はセンダンを早生広葉樹の“エース”として増産していく方針を固めた。そこでカギとなるのは「つくっても売れるのか?」いうという生産者サイドの不安を解消していくことだ。九州では、この面でも強力な“受け

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