RINSEI News
林政ニュース



2月20日に自然共生フォーラム「企業とつながる甲斐の森」
東京都 イベント・祭事
森林文化協会は、2月20日(木)午後2時から東京都千代田区の3×3Lab Futureで、自然共生フォーラム「企業とつながる甲斐の森」を開催し、オンライン同時配信も行う。やまなし森づくりコミッション



ネイチャーポジティブへ青葉組が「UERUT」をリリース
全国 林業
栃木県などで造林事業を行っている(株)GREEN FORESTERS(東京都千代田区、中井照大郎社長、通称「青葉組」)は、昨年(2024年)末に新しいサービス「UERUT」(ウエルト)をリリースした



国と企業等との建築物木材利用促進協定締結数が25件に達する
全国 建設 法律・制度
昨年(2024年)末に、国と民間企業等との建築物木材利用促進協定締結数が累計で25件に達した。 ただし、担当の林野庁木材利用課によると、昨年は10件の協定が結ばれたのに対し、「今年(2025年


東北農林専門職大学が2月19日にグローカルリノベートセミナー「“モデルフォレスト”について学ぶ」
東北地方 セミナー・シンポジウム
東北農林専門職大学(山形県)は、2月19日(水)午前10時からグローカルリノベートセミナー「持続可能な森林・土地利用を協働で実践するための国際ネットワーク:“モデルフォレスト”について学ぶ」を開催す

【本のお知らせ】『日本林業は世界で勝てる!』が日本農業新聞で紹介されました!
日本農業新聞の1月12日付け書評欄(4面)で、書籍『日本林業は世界で勝てる!』が紹介されました。三省堂書店農水省売店の牛尾敏也店長が評者となり、「低コストで国際競争力のある国産材の生産流通加工システ



山形県内初の「閉鎖型採種園」が完成、スギ特定母樹の苗木を増産
東北地方 林業
山形県森林研究研修センター(寒河江市)が整備を進めていた「閉鎖型採種園」*1が昨年(2024年)12月に完成し、稼働を始めた。花粉が少なく成長が早いスギ品種の「特定母樹」に由来する苗木を増産する拠点



2月4日にオンラインで「第6回建設業と農林水産業の連携シンポジウム」
全国 セミナー・シンポジウム
農林水産省と建設トップランナー倶楽部は、2月4日(火)午後1時からオンラインで「第6回建設業と農林水産業の連携シンポジウム」を開催する。「インバウンド観光から地域を見つめ直す」をテーマに、事例発表や


鶴居村森組とENEOS、農林中金が連携しクレジット事業
北海道 カーボン・クレジット
北海道の鶴居村森林組合とENEOS(株)(東京都千代田区)及び農林中央金庫(同)は、「森林を活用した脱炭素社会の実現に向けた連携協定」を昨年(2024年)12月17日に締結し、同森組が管理する約2万


第3代「みどりの大使」に佐久穂町出身の佐塚こころさん
全国 イベント・祭事
57回目となる「ミス日本コンテスト2025」が1月27日に東京都新宿区の京王プラザホテルで開催され、佐塚(さつか)こころさんが「2025ミス日本みどりの大使」に選ばれた。「みどりの大使」としては3代



国際セミナー「自然を活用した解決策としての森林管理」を2月5日に開催
海外 セミナー・シンポジウム
森林総合研究所REDDプラス・海外森林防災研究開発センターは、2月5日(水)午後1時から東京都千代田区のTKPガーデンシティPREMIUM神保町(プレミアムボールルーム)で、今年度(2024年度)の



2040年度の森林吸収量目標を7,200万tに大幅引き上げ
全国 法律・制度
政府が新たに閣議決定する「地球温暖化対策計画」の中で、森林による二酸化炭素(CO2)吸収量の目標値が大きく引き上げられる。地球温暖化対策推進法に基づいて2021年に閣議決定した現行計画では、2030年



2月19日に森林総研講演会「ナラ枯れへの取組みと樹林管理」
全国 セミナー・シンポジウム
森林総合研究所(茨城県つくば市)は、2月19日(水)午前9時から「拡大するナラ枯れへの取組みとこれからの樹林管理」をテーマにした講演会を同研究所の大会議室で開催し、オンライン配信も行う。(1)ナラ枯



林政審議会の会長に立花敏・京都大学教授、会長代理に藤掛一郎・宮崎大学教授
全国 人事
農林水産大臣の諮問機関である林政審議会(林政審)の委員が1月6日付けで改選され、2019年から会長をつとめてきた土屋俊幸氏(東京農工大学名誉教授、70歳)が退任するとともに、定員20名のうち10名が



2月27日にシンポジウム「森林の多面的利用で生み出す新たな森林経営」
東京都 イベント・祭事
大日本山林会と国土緑化推進機構及び林業経済研究所は、2月27日(木)午後1時から東京都港区の汐留ビジネスフォーラムでシンポジウム「森林の多面的利用で生み出す新たな森林経営」を開催する。T-Fores



伊藤忠商事が向井工業を買収、北米への輸出事業を強化
愛媛県 M&A
大手総合商社の伊藤忠商事(株)(東京都港区、石井敬太・代表取締役COO)がM&A(企業の合併・買収)を活用して国産スギを使った製材・輸出事業の強化に乗り出している。


2月15日に宇都宮大学で研究会Box「森林と女性のライフコース」開催
関東地方 セミナー・シンポジウム
林業経済学会としもつけ流域の会は、2月15日(土)午後1時30分から栃木県宇都宮市の宇都宮大学峰ヶ丘講堂で、研究会Box「森林と女性のライフコース」を開催する。ミニ講演「福田栄子という生き方」(山本


JR五能線深浦駅の待合室を「格子スクリーン」などで木質化
東北地方 木工品
青森県深浦町にあるJR五能線深浦駅の待合室が県産のスギやナラを使って木質化された。県木材協同組合(島英樹理事長)が中心となって簡単に設置できるスギの「格子スクリーン」を開発したほか、地場産のナラをベ



2月5日に「自伐型林業」10周年イベント「森の未来を紡ぐ旅」
全国 林業 業界団体
自伐型林業推進協会は、2月5日(水)午後1時15分から東京都千代田区のイイノホール(4階RoomA)で「自伐型林業」10周年イベント「森の未来を紡ぐ旅」を開催する。中嶋健造氏による振り返りやレジェン



【訃報】宮川嘉朗さん(みやがわ・よしろう=前宮川工機(株)代表取締役会長)
愛知県 人の動き
1月16日に死去。83歳。プレカット加工機メーカーのトップを担い、コンピュータ制御プレカットシステムなどを開発。全国木工機械工業会(東京都)と中部木工機械工業会(愛知県)が統合して2012年5月に発



「花粉症問題と林業の課題の根幹は同じ」─令和6年度森林林業中央研修会を開く
全国 イベント・祭事 業界団体
全国国有林造林生産業連絡協議会(高篠和憲会長)と全国素材生産業協同組合連合会(日高勝三郎会長)は、1月17日に東京都千代田区のホテルメトロポリタンエドモントで「令和6年度森林林業中央研修会」を開催し



2月7日にオンラインセミナー「途上国森づくりワークス:植えるを視える化」
海外 林業 業界団体
国際緑化推進センター(JIFPRO)は、2月7日(金)午後1時30分からオンラインセミナー「途上国森づくりワークス:植えるを視える化」を開催する。(株)シンク・ネイチャーの久保田康裕・代表取締役CE



【訃報】大槻幸一郎さん(おおつき・こういちろう=元中部森林管理局長)
秋田県 人の動き
1月15日にがんのため死去。76歳。秋田県立秋田高校から宇都宮大学(林学科)に進み、1970年に林野庁に入庁。基盤整備課長、職員課長、中部森林管理局長などを歴任した。退職後も千葉県副知事やアジア航測



「ノーベル賞と合板は深い関係がある」─第51回合同賀詞交歓会に約500人が参集
東京都 イベント・祭事 業界団体
合板関係者が一堂に会する「第51回新年合同賀詞交歓会」(東京都合板組合連合会主催)が1月7日に東京都港区の明治記念館で開催され、約500人が参加した。 主催者代表として挨拶した井上篤博・都合連



2月5・6日に「令和6年度林業イノベーション現場実装シンポジウム」
全国 イベント・祭事
林野庁は、2月5日(水)・6日(木)に東京都内で「令和6年度林業イノベーション現場実装シンポジウム」を開催する。5日は江東区の木材会館7階大ホールで木質系新素材や林業機械の開発などを巡る最新状況を紹