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人の動き



小学校のキャリア教育に「林業」、木育ガールがプロデュース
関東地方 人の動き
東京都の板橋区立板橋第十小学校で、キャリア教育の一環として林業に関する授業が12月5日に実施された。小学生が授業の中で森林や木材について学ぶ機会はあるが、将来の進路を考えながら林業に関する知識を深め



技能実習制度を廃止し「育成就労制度」創設 林業・木材の外国人受け入れにも影響か
全国 人の動き 法律・制度
外国人材を受け入れている技能実習制度を廃止し、新たに「育成就労制度」を創設する方針が決まった。人手不足が深刻な林業・木材産業は、技能実習制度を利用した外国人材の受け入れ拡大を目指しているが、新たな制


【人事・消息】織田央・前林野庁長官が治山治水協会と林道協会の参与に就任
全国 人の動き
前林野庁長官の織田央(ひろし)氏*1が12月1日付けで日本治山治水協会と日本林道協会の参与に就任した。織田氏は、7月4日付けで林野庁を退職していた。 (2023年12月1日取材)



滋賀県が林業職員5名程度採用へ、12月14日まで受け付け
近畿地方 採用 都道府県
滋賀県は、来年度(2024年度)に林業職の上級職員を5名程度採用することを予定しており、受験希望者を12月14日(木)まで受け付けている。受験資格は、大学卒業程度の学歴を有し、来年(2024年)4月



【寄稿】東北農林専門職大学に日本唯一の「森林業経営学科」ができます!
全国 人の動き
農業・森林業に関わる高度職業人材の育成を目的に、東北初となる公立の「東北農林専門職大学」が来年(2024年)4月に山形県新庄市で開学する。同大学に新設される「森林業経営学科」の学科長に就任予定の柴田晋



『森林研修所ニュース』創刊100号、28年間の歩みを特集
全国 人の動き
森林技術総合研修所(東京都八王子市、宇野聡夫所長)が年に3回発行している『森林研修所ニュース』が10月で創刊100号に達し、これまでの歩みなどを特集している。 同研修所は、1995年4月に林業



11月25日に佐賀市で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」開催
九州地方 イベント・祭事
佐賀県は、11月25日(土)に佐賀市の嘉瀬川河川敷(森林公園西側)で「SAGA伐木チャンピオンシップ2023」を実施する。この大会は、日本伐木チャンピオンシップ(JLC)のルールに準拠して2021年



愛知県で初の「伐木競技会」を開催、12事業体から15名が参加
中部地方 イベント・祭事
愛知県では初となる「あいち伐木競技会2023」が10月18日に東栄町の東栄ドームで開催され、県内の森林組合や林業事業体12者から15名が参加した。 同競技会は、「林業労働災害ゼロ」を目指すとと


【訃報】石田祐二さん(いしだ・ゆうじ=元日本森林林業振興会常務理事)
東北地方 人の動き
病気療養中のところ11月3日に死去。66歳。1981(昭和61)年に山形大学林学科を卒業後、林野庁に入り、東北森林管理局次長・青森事務所長や森林総合研究所総括審議役などを歴任した。 (2023



すべての人が働きやすい職場環境目指す──秋田県女性会議
東北地方 林業
秋田県が5月に設置した林業女性会議(代表=齋藤恵美・黒沢林業(株)社長)*1は、10月4日に県再造林推進協議会(会長=佐藤重芳・県森林組合連合会会長)へ提案書を提出し、実現を求めた。6名の委員で構成



谷口淳一氏に第62回農林水産祭天皇杯、トドマツコンテナ苗を安定供給
北海道 林業
62回目となる今年度(2023年度)の農林水産祭(農林水産省と日本農林漁業振興会の共催)の受賞者が10月11日に発表された。林産部門の天皇杯(最優秀賞)には、北海道北斗市の谷口淳一氏((有)谷口精光



「既定路線」で北海道森林管理局長と農林漁業信用基金理事が交代【2023年10月1日付け林野庁人事異動解説】
全国
林野庁は、10月1日付けで人事異動を発令した。北海道森林管理局長の上練三氏(昭和63年入庁・鹿児島大林卒)が本庁の林政課林業・木材産業情報分析官に移り、代わって農林漁業信用基金理事の吉村洋氏(昭和6



九州林業土木協会が「青年部会」設立、DX(デジタルトランスフォーメーション)などで未来拓く
九州地方 人の動き 国有林
九州林業土木協会(熊本県熊本市)は、林業土木事業を展開する若手経営者や次世代層の交流等を目的とした「青年部会」を8月1日に設立した。同部会は、会員企業の若手経営者や林野庁発注事業に携わる取締役など2



東京農大と越井木材工業らが連携協定締結 社有林もフィールドに総合的な人材育成
東京都 人の動き
東京農業大学(東京都世田谷区、江口文陽学長)と防腐防蟻木材のトップメーカー・越井木材工業(株)(大阪府大阪市、越井潤社長)及び木材保存薬剤メーカーの(株)コシイプレザービング(同、神谷直秀社長)は、


青山豊久・林野庁長官に就任の抱負を聞く
全国
7月4日付けで林野庁長官に就任した青山豊久氏(昭和63年入省・東大法卒、58歳*1)は、7月27日に就任記者会見に応じ、当面する課題や対応方針などについて持論を語った。



2023年7月4日付け林野庁幹部人事異動解説 新体制がスタート、主要人物を追う【緑風対談】
全国 国
2023年7月4日付けで、林野庁長官以下幹部の顔ぶれが一新された。そのポイントを噛み砕いて解説しよう。


日林協の新理事長に小島孝文氏、「事業をしっかり引き継ぐ」
全国 業界団体
日本森林技術協会(福田隆政理事長)は、6月30日に東京都千代田区の日林協会館で第78回定時総会を開催。任期満了に伴う役員の改選を行い、福田理事長が退任して非常勤の理事となり、業務執行理事の小島孝文氏



林野庁長官に青山豊久氏、次長には小坂善太郎氏 7月4日発令、本庁初の女性技官課長誕生
全国
農林水産省は7月4日付けで幹部人事異動を発令し、林野庁では長官をはじめ2部長などが交代した。 昨年(2022年)6月から林野庁長官をつとめてきた織田央(ひろし)氏(昭和63年入省・東大林卒)が



木青連全国会員大会を初めて高知県で開催 島田会長が新方針を示す、テーマに「結」
全国 木材・木製品製造業 業界団体
日本木材青壮年団体連合会(木青連、東京都江東区)は、6月3日に高知県高知市で「第68回全国会員高知大会」を開催し、約550名が参加した。木青連の全国大会が高知県で実施されたのは初めて。4月1日付けで



秋田県が「林業女性会議」新設、現場改革へ9月に提案書
東北地方 林業
秋田県は、新たに「林業女性会議」を設置し、5月30日に第1回会合を秋田市内で開いた。女性の視点で林業現場の現状を分析し、課題を整理して要望事項をまとめ、9月には県再造林推進協議会などに対して提案書を



(後編)製材業を中核に地方創生を目指すトーセン【遠藤日雄のルポ&対論】
関東地方 木材・木製品製造業
(前編からつづく)「母船式木流システム」によって提携工場を広げるとともに、山林経営や木質バイオマス利用などにも注力している国産材製材大手の(株)トーセン(栃木県矢板市)。同社の東泉清寿・代表取締役社長


岩田、河野、竹林氏らが受章─2023年春の叙勲・褒章
全国 表彰
政府は、今年(2023年)春の勲章及び褒章受章者を4月29日に発表した。林業・木材産業関係では、次の17名が受章した。伝達式は、勲章が5月12日(金)、褒章は15日(月)に、農林水産省7階講堂で行わ



農林一体で技術開発や人材育成、防府市に「知と技の拠点」開設
中国地方 研修
山口県農林総合技術センターの農業試験場と農業大学校及び林業指導センターを統合し、先端技術の開発や人材育成に一体的に取り組む「農林業の知と技の拠点」が防府市にできた。民間企業や大学、関係機関などとも幅



国産材製材協会の新会長に東泉清寿・トーセン社長、新体制スタート
全国 業界団体
国産材製材協会(国製協、東京都港区)は、4月25日に今年度(2023年度)の通常総会を東京都内で開催し、役員の改選を行った。5期10年にわたって同協会の会長をつとめてきた佐川広興氏(協和木材(株)(