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林政ニュース
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人の動き
森林デジタルツインの可能性を検証──桐生市で検討会を開く
関東地方 人の動き
森林研究・整備機構森林整備センターの関東整備局は、11月29日に群馬県桐生市で、「最新情報通信技術を活用した事務業務改善」をテーマにした技術検討会を実施した。同センターでは第5期中長期計画(2021
3年ぶりに全員集合!「全国林業普及研修大会」に120名参加
全国 人の動き 業界団体
今年度(2022年度)の「全国林業普及研修大会」が11月30日に東京都内のホテルで開催され、都道府県の林業普及指導員や林業研究グループの会員など約120名が参加した。同大会は、新型コロナウイルスの感
「地域林政アドバイザー」は何をしているのか? ──初のアンケートから現状と課題を探る
全国 統計・調査
市町村や都道府県の森林・林業行政をサポートするために2017年度に制度化された「地域林政アドバイザー」。彼らを対象にした初めてのアンケート調査が行われ、現状や課題の一端が明らかになった。
3年ぶりに参列者が揃い、三会堂ビルで最後の賞状伝達式を行う
全国 イベント・祭事 業界団体
大日本山林会(永田信会長)は、「第61回農林水産祭参加全国林業経営推奨行事」の賞状伝達贈呈式を11月10日に東京都港区の三会堂ビルで開いた。一昨年度の贈呈式はコロナ禍で開催できず、昨年度は今年3月に
石巻北高校飯野川校の生徒13名が現場で「学習会」を行う
東北地方 人の動き
宮城県の石巻地域産業人材育成プラットフォーム(事務局=県東部地方振興事務所)と石巻北高等学校飯野川校は、11月2日に林業・木材産業の現場を訪ねる「学習会」を行い、同校の1年生13名が参加した。
「第56回全国木材産業振興大会」を福島県で初開催、約430名が参加
全国 イベント・祭事 業界団体
10月27日に福島県郡山市内のホテルで「第56回全国木材産業振興大会福島大会」(主催=全国木材組合連合会、全国木材協同組合連合会)が開催された。1965年から実施されている同大会が福島県で行われたの
【人事・消息】三栄建築設計の社長に小池学・取締役専務が昇格
東京都 人の動き
(株)三栄建築設計(東京都新宿区)の代表取締役社長が11月1日付けで交代した。社長をつとめてきた小池信三氏が退任し、後任として同社の代表取締役専務である小池学氏が社長に昇格した。なお、小池信三氏は、
「自主宣言」を増やして横展開へ、同友会などの全国会議が2022年度総会を開く
全国 業界団体
経済同友会と高知県が中心となって運営している「木材利用推進全国会議」は、11月22日に東京都内のホテルで今年度(2022年度)の総会を開催し、当面の活動方針などを確認した。 同会議は、国産材の
本山町が「地域フォレスター」募集、移住者を継続的に育成
高知県 人の動き
「土佐本山コンパクトフォレスト構想」を策定した高知県本山町(澤田和廣町長)は、同構想の中核を担う人材として「地域フォレスター」を12月8日(木)まで募集している。地域おこし協力隊制度を活用して来年度
「建築VRで空間価値向上」が100万円獲得―第4回SFAのデモデイ開催
全国 コンテスト
林業人材×異業種人材でスタートアップ企業の創出・拡大を目指す「SUSTAINABLE(サステナブル) FOREST(フォレスト) ACTION(アクション)2022」(略称「SFA」)のデモデイ(成
「林業技能向上センター」が一般社団法人化 検定制度創設へ体制強化、外国人材活用も
全国 人の動き 法律・制度
2019年から任意団体として活動してきた「林業技能向上センター」(事務局=全国森林組合連合会)が9月26日付けで一般社団法人となり、10月12日に東京都内で第1回社員総会を開催して役員体制や今後の事
官民6団体が連携し「ふくいウッドチャレンジネットワーク」設立
福井県 建設
福井県や福井県経済団体連合会などの6団体は、10月26日に「ふくいウッドチャレンジ推進ネットワーク」を設立した。建築物の木造・木質化や木製品の導入などを検討している企業などからの相談を受け付け、提案
第61回天皇杯に渡邊定元氏、1,000万円の森林づくりを推進
全国 イベント・祭事
61回目となる今年度(2022年度)の農林水産祭(農林水産省と日本農林漁業振興会の共催)の受賞者が10月5日に発表され、林産部門の天皇杯(最優秀賞)は、静岡県富士宮市の渡邊定元氏が選ばれた。また、内
系統運動方針「JForestビジョン2030」の実現に向け決議採択
全国 業界団体
全国森林組合連合会(中崎和久会長)は、10月25日に東京都内で今年度(2022年度)の「全国森林組合代表者大会」を開催した。全国から参集した約130名の組合員とオンライン参加者とともに、昨年決議した
「森林の仕事ガイダンス 東京」に最多の42都道府県が参加
全国 セミナー・シンポジウム 業界団体
全国森林組合連合会は10月22日に、東京国際フォーラムで「森林の仕事ガイダンス 東京」を開催、過去最多となる42都道府県の相談ブースを設け、来場した1,164名からの相談に応じた。 トークショ
四国森林管理局長に遠藤順也氏が就任【2022年10月1日付け林野庁人事異動解説】
四国地方 人事
林野庁は、10月1日付けで人事異動を発令し、四国森林管理局長が交代した。昨年10月から四国局長をつとめてきた橋本裕治氏(昭和63年入省・東大法卒)が退職し、後任として(独)水資源機構首席審議役の遠藤
(前編)造林ベンチャー・青葉組が挑む“新しい働き方”【遠藤日雄のルポ&対論】
茨城県 林業
「造林ベンチャー」──これまでの林業界にはなかった新たな業態が登場し、現場に定着し始めている。下刈りなどの過酷な労働を伴う造林作業は、きついわりに儲からないと敬遠され、伐出作業などと比べて担い手不足が
【挑む人】(株)モリアゲを創業した長野麻子さん
東京都 創業・新会社
6月末に農林水産省を退職した長野麻子さん*1*2が新会社を立ち上げた。社名は「株式会社モリアゲ」。設立は山の日の8月11日。名刺の裏には「森をモリアゲる事業を承ります」とあり、①森への資金循環、②木
佐々木幸久さん(ささき・ゆきひさ=山佐木材(株)代表取締役会長、日本集成材工業協同組合顧問)【訃報】
全国
9月19日、肝臓がんのため死去。77歳。スギ大断面構造用集成材をはじめとした新しい木質材料の実用化や中大規模木造建築物の普及と担い手育成、「儲かる林業」の実践などに先駆的に取り組み、2026年5月か
「ミニモクコレ」に約1,500人来場、アピールの機会通年化を検討
全国 イベント・祭事
東京都は、8月24日から26日まで港区の都立産業貿易センター浜松町館で国産材製品の展示商談会「WOOD COLLECTION 2022 JAPAN Re WOOD」(通称:ミニモクコレ)を開催した。
第4回SFAに7チーム参加、全国展開可能な事業を選ぶ
全国 コンテスト
異業種連携で新規事業の創出を目指す「Sustainable Forest Action 2022」(略称「SFA」)のキックオフイベントが9月3日に東京都檜原村のサテライトオフィスで行われた。
常務理事に猪島康浩氏―国土緑推が2022年度総会開く
全国 業界団体
国土緑化推進機構(濱田純一理事長)は、8月30日に東京都内で今年度(2022年度)の定時総会を開催し、所定の議案を原案どおり承認した。今年度は、緑の募金のデジタル化対応などを進めるほか、美しい森林づ
【訃報】松井正さん(まつい・ただし=明治神宮林苑主幹)
訃報
2022年8月26日に死去。享年66歳。1981(昭和56)年に京都大学から林野庁に入り、東信森林管理署長などをつとめ、退職後は明治神宮の「森の番人」として活躍した。
森×農×学び「おいしそうな森アグロフォレストリー」始動
東京都 環境保全
岡山大学(岡山市、槇野博史学長)と(一社)みなむすGOHAN PROJECT(東京都新宿区、高橋桂子代表理事)は「おいしそうな森の研究所」を立ち上げ、環境保全型の森・農・学びを掛け合わせた「おいしそ