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経済
高付加価値のブナ林経営を続ける大白川生産森林組合に天皇杯─第64回農林水産祭
林業 業界団体
64回目となる今年度(2025年度)の農林水産祭天皇杯(林産部門)に新潟県魚沼市の大白川生産森林組合(浅井守男代表)が選ばれた(10月2日に発表)。 同組合は、1972年に1,472haの共有
「木アド」養成講習会の受講者を12月1日から募集
東京都 研修 業界団体
全日本木材市場連盟は、今年度(2025年度)の「木材アドバイザー(木アド)養成講習会」の受講者募集を12月1日(月)から始める。同講習会は、来年(2026年)2月6日(金)・7日(土)に東京都千代田
「国際協同組合年」を記念し第30回全国森林組合大会を開く
全国 森林経営・管理 業界団体
全国森林組合連合会(東京都千代田区、中崎和久会長)は、10月21日に東京都中央区の銀座ブロッサムで「第30回JForest全国森林組合大会」を開催した。 今年(2025年)は、国際連合が定める
兵庫県立森林大学校が「誰でもオープンキャンパス」開催
兵庫県 研修
兵庫県立森林大学校(宍粟市)は、来年(2026年)3月8日(日)に開催するオープンキャンパスに先立ち、在校生の現地研修や発表会などを見学できる「誰でもオープンキャンパス」を3回実施する。開催日は、1
宮崎県森林林業協会と台中市木材商業同業公會が協定締結、木材利用や木育で連携強化
宮崎県 木材・木製品製造業
宮崎県森林林業協会(星原透会長)と台湾の台中市木材商業同業公會(許吉本理事長)は、10月3日に木材利用や木育の促進などを目的とした協定を結んだ。同日、台中市政府庁舎で協定締結式を行い、宮崎県の長倉佐
(前編)唯一無二のユニークカンパニーを目指す紅中【遠藤日雄のルポ&対論】
木材流通
長年にわたって林業・木材産業の“現場”を巡り歩いてきた遠藤日雄・NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワーク理事長にとって、もう足を運んでいないところなどないだろう──読者はそう思っているかもしれない
11月7・8日にイオンモール豊川で「ウッドコレクション in 東三河」開催
愛知県 イベント・祭事
愛知県は、11月7日(土)・8(日)に豊川市のイオンモール豊川で「ウッドコレクション in 東三河2025」を開催する。 25団体が出展し、県産材を使った木製品の展示販売や、「木質体感ショールーム」
中部森林管理局が広葉樹林の更新をテーマに相次いで現地検討会を行う
長野県 森林経営・管理 国有林
中部森林管理局は、広葉樹林の更新をテーマにした現地検討会を9月に2回、相次いで開催した。国産広葉樹材へのニーズが高まっていることを踏まえ、局長をはじめ担当官らが施業現場に足を運んで意見交換などを重ね
橋本屋と日南町のアカデミー・森林組合が労働環境の改善目指し協定締結
鳥取県 林業機械
環境配慮型燃料の「ASPEN2」を取り扱っている(株)橋本屋(東京都文京区、東原正典社長)は、鳥取県の日南町立林業アカデミー(通称:にちなん中国山地林業アカデミー、中村英明学長)及び日南町森林組合(
第6回「世界遺産の森と木フォトコンテスト」実施、12月1日から作品募集
全国 コンテスト
国土緑化推進機構と日本森林林業振興会は、6回目となる「世界遺産の森と木フォトコンテスト」を実施する。参加作品(自作・未発表に限る)の募集を12月1日(月)から来年(2026年)1月31日(土)まで行
ha当たり6,000本植えの尾鷲ヒノキを後世に!クラファンで支援呼びかけ
三重県 森林経営・管理
三重県紀北町の地域おこし協力隊員・坂入克兵氏と森林組合おわせは、尾鷲ヒノキをha当たり6,000本植栽するための費用をクラウドファンディングで11月14日(金)まで募っている。目標金額は50万円。1
日田市とアールシーコアが協定締結、地域内SCMの確立目指す
東京都 建設
大分県の日田市(椋野美智子市長)は、大手ログハウスメーカーの(株)アールシーコア(東京都渋谷区、壽松木康晴社長)と都市(まち)の木造化推進法に基づく「木材利用促進協定」を10月2日に締結した。同市及
11月5日にオンラインで「台湾向け木材製品輸出促進セミナー」
全国 セミナー・シンポジウム
日本木材輸出振興協会は、11月5日(水)午後2時からオンラインで「台湾向け日本産木材製品輸出促進セミナー」を実施する。台湾の木材マーケットの現状などについて、李岳峰(徳豊木業股份有限公司董事長)、李
「2025林業機械展」開催、“公式”プラス“非公式”で最新機器などを披露
全国 林業機械 業界団体
「みやぎ2025森林・林業・環境機械展示実演会」が10月5・6日に宮城県石巻市の木材団地で開催され、過去最多の91社が出展した。初日に約1万人が来場したが、2日目未明に激しい雨に見舞われて一部のブース
人材減などに対応した新たな治山対策の検討に着手
全国 治山
林野庁は、新たな治山対策のあり方を議論する有識者検討会を設置し、10月16日に農林水産省で初回会合を開いた。現地検討会を含めて今年度(2025年度)末までに4回程度会合を重ねて成果をとりまとめ、新し
10月25日に「第50回福島県林業祭」開催、先着1,000名にしいたけ菌床プレゼント
福島県 イベント・祭事
福島県林業祭実行委員会は、10月25日(土)午前9時30分から県林業研究センター(郡山市)で「第50回福島県林業祭」を開催する。トークセッション、チェーンソーアートショーなどのほか、ふくしま伐木チャ
CO2削減効果の“見える化”が焦点に、第8回ウッド・チェンジ協議会開く
全国 木造非住宅
「民間建築物等における木材利用促進に向けた協議会」(通称:ウッド・チェンジ協議会、会長=隅修三・東京海上日動火災保険相談役)は、10月3日に8回目となる会合を農林水産省で開き、都市の木造・木質化に関
秋田で8回目の「伐採搬出・再造林ガイドラインサミット」を開く
全国 素材生産 業界団体
8回目となる「伐採搬出・再造林ガイドラインサミット秋田大会」が10月3日に秋田市のあきた芸術劇場ミルハスで開催され、台湾からの参加者を含め300人を超える関係者が集まった。 台湾からの参加者を
有楽町駅前広場で「森林(もり)の仕事パーク」を開く
東京都 イベント・祭事 業界団体
全国森林組合連合会は、10月12・13日に東京都千代田区の有楽町駅前広場で「森林(もり)の仕事パーク」を開催した。これまで東京都内で実施してきた「森林の仕事ガイダンス」をリニューアルし、一般向けに“
群馬県版「森ハブ」を設立、11月14日にキックオフイベント開催
群馬県 セミナー・シンポジウム
群馬県は、民間企業との連携の場となる「ぐんま森林・林業イノベーションプラットフォーム」を設立し、キッキオフイベントを11月14日(金)に開催する。林野庁が運営する「森ハブ・プラットフォーム」の同県版
林野庁が導入した3Dレーザースキャナの利用低調、会計検査院が改善求める
全国 森林経営・管理 国有林
会計検査院は、林野庁が導入した3Dレーザースキャナの使用が低調であるとして、改善を求めた(10月10日に公表)。 林野庁は、国有林の収穫調査を効率化するために、2016年度から2024年度まで
「森林の仕事ガイダンス」をオンラインで初開催
全国 研修
全国森林組合連合会は、林業就業希望者向けの「森林の仕事ガイダンス」を11月8日(土)と来年(2026年)2月23日(月・祝)に、初めてオンラインで開催する。これまでは首都圏の会場で実施してきたが、ど
11月15日に宇部市で「Bamboo festa@うべ」開催
山口県 イベント・祭事
山口県宇部市にある竹の総合施設・竹ラボ(旧小野中学校)とアクトビレッジおので、11月15日(土)に「Bamboo festa@うべ」が開催される(主催:宇部市、総合監修:エシカルバンブー(株))。「
“世界と戦える林業”を目指し進化を続ける柴田産業【突撃レポート】
岩手県 建設
「日本の林業は世界と戦えるのか?」──この問いに真正面から向き合い、取り組みを強化している企業がある。岩手県一戸町に拠点を置く(株)柴田産業(柴田君也社長)だ。欧州から最先端の高性能林業機械やノウハウ