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林政ニュース
検索結果 地域 全国
建築用材のCO2固定量を認証しSHK制度でオフセットを!
全国 カーボン・クレジット 業界団体
国土強靭化法を根拠とする国土強靭化基本計画に基づいて設置されている産・官・学・民の連携組織「一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会」(東京都千代田区、広瀬道明・東京ガス(株)相談役)のWG(ワー
林業イノベーションシンポ開催、「森ハブ」の会員数は464に増加
全国 イベント・祭事
2月8・9日に東京都内で「令和5年度林業イノベーション現場実装シンポジウム」(主催=林野庁・林業機械化協会)が開催された。 「森ハブ」の事業成果や森ハブ・プラットフォームの現状などが報告された
花粉対策実行段階、3月中に重点区域公表 苗木増産へ施設新設、「国産木材活用住宅ラベル」普及へ
全国 林業 予算・事業
本格的な花粉シーズンの到来を目前にして、政府が講じている総合対策が実行段階に入ってきた。 岸田首相の鶴の一声で発足した「花粉症に関する関係閣僚会議」*1*2は、2月1日に持ち回り方式で4回目の
「能登半島地震」を災害復旧対策保証に指定
全国 業界団体
農林漁業信用基金は、「令和6年能登半島地震」*1を1月17日付けで「林業・木材産業災害復旧対策保証」の対象に指定した。同保証は、補助金の対象とならない小規模な事業用施設の復旧や主要取引先の被災による
【寄稿】素晴らしき「リーフアート」の世界 貴方(あなた)もやりませんか?
全国
樹木の葉を使った身近な芸術活動「リーフアート」に脚光が当たり始めている。森と木から“新たな価値”を生み出す「リーフアート」の普及に第一線で取り組んでいる佐野由輝(ゆうき)氏(森林研究・整備機構森林整備
「非住宅分野などに国産材活用」―江間忠グループ新春懇談会
全国 イベント・祭事
江間忠グループ*1*2は、4年ぶりとなる新春懇談会(第34回)を1月19日に東京都内のホテルで開催した。 冒頭に挨拶した(株)江間忠ホールディングスの江間壮一社長は、同社が昨年100周年を迎え
4年ぶりに「森林林業中央研修会」開催、全国から約300名が参集
全国 イベント・祭事 業界団体
全国国有林造林生産業連絡協議会(高篠和憲会長)と全国素材生産業協同組合連合会(日高勝三郎会長)は、1月12日に東京都内のホテルで「令和5年度森林林業中央研修会」を開催した。コロナ禍があったため、同研
積水ハウスがオーダー木製家具メーカーのアイダを子会社化
全国 M&A
大手ハウスメーカーの積水ハウス(株)(大阪府大阪市)は、昨年(2023年)12月25日にオーダーメイド木製家具メーカーの(株)アイダ(東京都港区)の普通株式を全株式取得し子会社化した。 アイダ
「休眠預金」で6次産業化を推進、トビムシが支援先を募集中
全国 予算・事業
10年以上取引のない「休眠預金」を森林・林業分野で活用する取り組みに広がりが出てきた。岡山県西粟倉村をはじめ全国各地で地域商社などを設立・運営している(株)トビムシ(東京都港区、竹本吉輝・野口洋共同
「モクコレ2024」に石川・富山県など39都道府県が出展
全国 イベント・祭事 都道府県
国産材の展示商談会「WOODコレクション2024(モクコレ)」(実行委員会主催)が1月11・12日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催され、39都道府県から281企業・団体が出展、2日間で約5,3
【旬の人】第2代「みどりの大使」に慶應大生の安藤きらりさん
全国 イベント・祭事
1月22日に東京都内のホテルで「第56回ミス日本コンテスト2024」が開催され、「2024ミス日本みどりの大使」に慶應義塾大学商学部4年の安藤きらりさんが選ばれた。安藤さんは、「ミス着物」にも選ばれ
本邦初の「立木取引市場」立ち上げへ、基本構想とルールを示す
全国 林業 法律・制度
再造林費を上乗せした「立木取引市場」の創設に向けた基本構想がまとまった。「立木取引市場」のあり方を検討してきた有識者委員会(立花敏座長)が1月末に成果報告書を公表し、インターネット上で民有林の立木を
林業と木材・木製品製造業の労災保険料率を4月から引き下げ
全国 法律・制度
林業と木材・木製品製造業の労災保険料率が4月から引き下げられる。厚生労働省が設置している労働政策審議会の労災保険部会が昨年(2023年)12月26日の会合で来年度(2024年度)から労災保険料率を見
国産木材活用住宅ラベル表示制度開始、スギ花粉対策の一環
全国 木材・木製品製造業 予算・事業
ハウスメーカー関連団体などで構成する国産木材活用住宅ラベル協議会(会長=大橋好光・東京都市大学名誉教授)は、スギ等の国産木材を使った住宅の表示制度を始めると、昨年(2023年)12月22日に発表した
4年ぶりに林業団体賀詞交換会開催、地震対応で林野庁幹部は出席見合わせ
全国 人の動き 人事
日本林業協会(島田泰助会長)は、4年ぶりとなる「林業関係団体賀詞交換会」を1月4日に東京都港区の航空会館で開催した。中央団体の関係者ら約110人が参加したが、林野庁の青山豊久長官以下幹部は、能登半島
【2024.1.1林野庁人事解説】東北局長に大政康史氏、能吏・宮澤俊輔氏去る
全国 転職・異動 人事
林野庁は、1月1日付け(一部12月31日付け)で人事異動を発令した。東北森林管理局長と四国森林管理局長が交代し、本庁木材利用課長にも動きがあった。 東北局では、2年2か月にわたって局長をつとめ
2024年度林野関係予算は1.8%減の3,033億円
全国 転職・異動 予算・事業
政府は、昨年(2023年)12月22日に来年度(2024(令和6)年度)当初予算(案)を閣議決定した。 林野関係の概算決定額は3,003億円で、今年度(2023(令和5)年度)当初予算比では1.8%減
「ウッドデザイン賞2023」の表彰式行う、2024年は10周年の節目
全国 イベント・祭事 業界団体
「ウッドデザイン賞2023」(日本ウッドデザイン協会主催)の表彰式が12月6日に東京都江東区の東京ビッグサイトで開催され、最優秀賞を含む上位賞入賞者が賞状などを受け取った。 審査委員長の赤池学
森ハブ・プラットフォームがキックオフ、異分野マッチングへ
全国 事業経営 予算・事業
林野庁が新設した「森ハブ・プラットフォーム」*1は、11月29日に農林水産省の7階講堂でキックオフイベント「林業×異分野マッチングミーティング」を開催し、約160人が参加した。 同プラットフォ
林野公共予算は6年連続で2,600億円超え 非公共は減額も補正でカバー、2024年度予算
全国 予算・事業
政府が12月22日に閣議決定する来年度(2024(令和6)年度)当初予算(案)の骨格が固まった。林野関係予算は、今年度(2023(令和5)年度)当初予算の3,057億円は下回るものの3,000億円台
私有林人工林面積の割合を55%に引き上げ 人口割合は5%下げ、譲与基準を見直し
全国 予算・事業
自民・公明両党は、12月14日に来年度(2024(令和6)年度)の税制改正大綱を決定した。焦点となっていた森林環境譲与税の譲与基準見直しについては、私有林人工林面積による配分割合を現行の50%から5
技能実習制度を廃止し「育成就労制度」創設 林業・木材の外国人受け入れにも影響か
全国 人の動き 法律・制度
外国人材を受け入れている技能実習制度を廃止し、新たに「育成就労制度」を創設する方針が決まった。人手不足が深刻な林業・木材産業は、技能実習制度を利用した外国人材の受け入れ拡大を目指しているが、新たな制
譲与税の配分基準見直しを巡る議論大詰め 自民党プロジェクトチームが山村への増額提言、決着は?
全国 税制
森林環境譲与税の譲与基準を見直す検討作業が大詰めを迎えている。自民党の「地球温暖化防止のための森林吸収源対策プロジェクトチーム(PT)」(委員長=江藤拓・元農林水産大臣)が森林の多い山間部の自治体へ
早生樹センダンの商業利用拡大へ、北部九州の取り組みが加速
全国 特用林産
国産早生広葉樹「センダン」の商業利用拡大を目指す取り組みが北部九州で加速している。 10月18日、福岡市の九州大学で日本木材加工技術協会第41回年次大会のメインイベントとして、「早生樹最前線2