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林政ニュース

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経済

FSCが木材事業者交流会を初開催、認証材の“輪”を広げる


全国 認証

国際的な森林認証制度であるFSC(森林管理協議会)を日本で運営しているFSCジャパン(東京都新宿区)は、5月16日に木材事業者交流会を東京都内で初めて開催し、約60名が参加した。 冒頭に挨拶し

政治・行政 経済

花粉発生源対策など5本柱推進へ、自民党が2024年度予算の拡充を要望


全国

自民党は5月25日に農林関係合同会合を開き、来年度(2024年度)予算要求に向けた要望事項をとりまとめた。同党の林政対策委員会が行ってきた業界ヒアリングの結果などを踏まえ、①国産材の安定的・持続的な

経済

ENEOSとパスコが森林由来J-クレジットの創出で連携


全国 カーボン・クレジット

ENEOS(株)(東京都千代田区)と(株)パスコ(東京都目黒区)は、森林由来のJ-クレジット創出事業で連携する基本合意書を5月11日に締結した。ENEOSは、二酸化炭素(CO2)排出量を2030年度

経済

700万m3へ全力、再造林可能な価格が課題─日合連2023年度通常総会


全国 業界団体

日本合板工業組合連合会(井上篤博会長)は、5月11日に東京都内のホテルで今年度(2023年度)の通常総会を開催した。 総会後に記者会見した井上会長は、森林・林業基本計画に盛り込まれた合板向け国

人の動き 経済

国産材製材協会の新会長に東泉清寿・トーセン社長、新体制スタート


全国 業界団体

国産材製材協会(国製協、東京都港区)は、4月25日に今年度(2023年度)の通常総会を東京都内で開催し、役員の改選を行った。5期10年にわたって同協会の会長をつとめてきた佐川広興氏(協和木材(株)(

経済

協和木材が秋田の門脇木材を完全子会社化 4工場などを傘下に収め事業規模を拡大


秋田県 M&A

大手国産材製材企業の協和木材(株)(東京都江東区、佐川広興・代表取締役)は、秋田県の(株)門脇木材(仙北市、門脇桂孝・代表取締役)の発行済株式を4月24日付けですべて買い取り、完全子会社化する(買収

政治・行政 経済

国民森林会議が提言「森林吸収源対策と日本の森林づくり」


全国

国民森林会議(東京都新宿区、藤森隆郎会長)の提言委員会(泉英二委員長)は、最新版となる2022年度の提言「森林吸収源対策と日本の森林づくり ─どのような影響を与えたのか─」を3月25日に発表した。

人の動き 政治・行政

【人事・消息】天羽隆・前林野庁長官が農畜産業振興機構理事長に就任


東京都 人事

(独)農畜産業振興機構理事長の佐藤一雄氏(元水産庁長官)が3月31日付けで退任し、後任として前林野庁長官の天羽隆氏が同機構の理事長に4月1日付けで就任した。 また、(独)農林漁業信用基金理事長の今井

政治・行政 経済

木造化への投資呼び込みへ、都市の木造化推進協議会が税制などの見直しを要望


全国 木造非住宅

自民党の森林(もり)を活かす都市(まち)の木造化推進議員連盟(吉野正芳会長)は、3月29日に今年(2023年)の第2回総会を開き、政府から都市(まち)(まち)の木造化推進法に基づく施策の実施状況に関

政治・行政 経済

キーテックなど4者が山梨県で持続的林業 年間6万m3の需要をベースに循環利用目指す


関東地方

合板・LVLメーカーの(株)キーテック(東京都江東区、中西宏一社長)など4者が連携して、山梨県北杜市内の共有林で持続的な林業に取り組むプロジェクトがスタートした。キーテックは山梨県から年間約6万m3

政治・行政 経済

東京23区と多摩地域が広域連携、森林環境譲与税を活用し森林整備推進


東京都 税制

東京23区(特別区)と多摩地域は、来年度(2023年度)から森林環境譲与税を活用して森林整備や木材利用などを進める広域連携事業を始める。多摩地域で行う森林整備などに必要な事業費を23区の森林環境譲与

政治・行政 経済

サントリーが「天然水の森 とうきょう檜原」を設定、計22か所に


関東地方

サントリーホールディングス(株)は、東京都の檜原村及び同村木材産業協同組合との間で森林整備に関する協定を2月6日に締結した。同村内の4か所にある計約96haの森林を「サントリー天然水の森 とうきょう

政治・行政 経済

東京都が「木材利用ポイント」を10億円に増額 リフォームも対象、国産材予算96億円に


関東地方 予算・事業

東京都は、来年度(2023年度)の国産材関係予算を今年度(2022年度)より4億円上積みして96億円に増やす。目玉事業に位置づける「ウッドショック対策プロジェクト」を2億円から21億円に増額し、とく

政治・行政 経済

国と企業等の協定10件に、大林グループ、マクドナルドも


全国

都市(まち)の木造化推進法(改正木材利用促進法)に基づく「建築物木材利用促進協定」を国(中央省庁)と締結する民間企業等が増えてきている。 (株)大林組とグループ会社の(株)内外テクノス(東京都

経済

【話題を追う】大林組がサイプレス・スナダヤを子会社化、狙いは何か?


関東地方 M&A

スーパーゼネコンの(株)大林組(東京都港区、蓮輪賢治社長)がCLTやヒノキ・スギ製材のトップメーカーである(株)サイプレス・スナダヤ(本社:愛媛県西条市、砂田和之社長)を連結子会社化した(2月2日に

テクノロジー 経済

林業イノベーションシンポに約570名参加、森ハブにワーキンググループ設置へ


全国 機械・器具

林野庁と林業機械化協会は、2月8日に「林業イノベーション推進シンポジウム」を会場とオンライン配信を併用して開催し、約570名が参加した。同シンポは、昨年度まで実施していた「林業機械化推進シンポジウム

ディスカバー 経済

サブスク型セカンドホームで国産材を活かすSANU(サヌ)【木づかい新時代】


全国

昨年(2022年)の「ウッドデザイン賞2022」で環境大臣賞を受賞した「SANU 2nd Home(サヌ・セカンドホーム)」が森林・木材と調和した新しい保養滞在のスタイルを示して注目を集めている。月額

政治・行政 経済

「モクコレ」を3年ぶりにリアルで開催、一般消費者向けの展示を充実


関東地方 イベント・祭事

東京都は、1月31日と2月1日に江東区の東京ビッグサイトで7回目となる国産材商談展示会「WOODコレクション2023(モクコレ)」を開催し、38都道府県から246企業・団体が出展した。新型コロナウイ

テクノロジー 経済

木を搾って効率的に脱水! 岡山大と高砂熱学工業が新技術を開発


東京都 研究

岡山大学(岡山県岡山市)と高砂熱学工業(株)(東京都新宿区)の研究グループは、木を搾って効率的に脱水する技術を開発した(昨年(2022年)12月16日に発表)。サトウキビの搾汁機を改良したローラー式

テクノロジー

山間地の“圏外”を解消、「情報通信杭」でネットワーク構築


関東地方 研究

通信機能の付いた作業杭「情報通信杭」を使って電波が届かない“圏外”の山間地でも通信ネットワークを形成し、林業機械の自動化や遠隔操作に道を開く新しいシステムの現地検討会が1月18日に東京都内の森林で行

テクノロジー 経済

(前編)地産地消で熱電併給に挑むフォレストエナジー【遠藤日雄のルポ&対論】


秋田県 木質バイオマス

FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)による政策的な後押しなどを受けて、木質バイオマス発電所が全国各地で動き出している。発電用燃料という新たな“出口(需要先)”ができ、従来は使い道がなかった未

テクノロジー 経済

改造・改修が手軽にできる低コスト運搬機「山猫車」を開発──青葉組


関東地方 林業機械

造林専門会社の(株)GREEN(グリーン FORESTERS(フォレスターズ)(東京都千代田区、中井照大郎社長、通称「青葉組」)は、急傾斜地や不整地に対応した低コスト運搬機「山猫車」の開発を進めてい

テクノロジー 経済

スマートグラス活用「OWL(アウル)-ARナビゲーション」を発売


全国 林業機械

(株)アドイン研究所(東京都千代田区、佐々木浩二社長)は、スマートグラス(メガネ型端末)を活用して林内での作業や調査などをサポートする「OWL-ARナビゲーション」の販売を1月末から始める。

経済

国内初、森林由来クレジットの保険発売――損保ジャパン


全国 カーボン・クレジット

国内で初めて、森林由来のクレジットを対象にした保険が昨年(2022年)12月に損害保険ジャパン(株)(東京都新宿区)から発売された。 同保険は、森林由来クレジットを創出した企業や自治体など(「

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