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検索結果 地域 中国
内閣総理大臣賞に“見せる木造”の「岡山大学共育共創コモンズ」
中国地方 イベント・祭事
31回目となる今年度(2023年度)の木材利用優良施設コンクールの最上位賞(内閣総理大臣賞)に岡山県岡山市の「岡山大学共育共創コモンズ(愛称「OUX:オークス」)」が選ばれた。主催団体の木材利用推進
「YAMAGUCHI Bamboo Mission(やまぐちバンブーミッション)」に集い、未来を拓く【竹を活かす!】
関東地方 特用林産
竹林面積が約1万2,000haと全国で4番目に大きい山口県。この地で、竹を“未来へつなぐ資源”として有効活用し、環境調和型の産業創出を目指す取り組みが始まっている。「竹害」を「竹財」に変えようとする新
歩くだけで森林計測ができる「mapry LA03」本格販売
全国 新商品・新製品
スマートフォンやタブレットで森林や立木などの調査やデータ解析を安価かつ手軽にできるアプリケーションソフト「mapry(マプリィ)」を提供している(株)マプリィ(兵庫県丹波市、山口圭司社長)は、歩くだ
島根署と島根県が「林業技術の相互供与等に関する協定」結ぶ
中国地方 国有林
島根森林管理署と島根県は、8月1日に「林業技術の相互供与等に関する協定」を締結した。民国連携で、県農林水産基本計画が目標に掲げている循環型林業の実現に向けた取り組みを強化する。 同協定では、①
東ソーが苗木基金を創設、年間600万円拠出し山口県内の再造林支援
中国地方 木質バイオマス
総合化学メーカーの東ソー(株)(本社=東京都中央区、本店=山口県周南市、桒田守社長)は、苗木基金を創設して山口県内の再造林を支援する取り組みを開始した。同社の南陽事業所(山口県周南市)と山口県森林組
足場板専門のウッドプロが関東圏に初出店 手にとって確かめる拠点がさいたま市に誕生
埼玉県 木材・木製品製造業
スギ足場板専門業者の(株)WOODPRO(広島県廿日市、中本敬章社長、以下「ウッドプロ」と略)は、5月1日に関東圏で初となる直営店を埼玉県さいたま市にオープンした。 スギの足場板は高速道路や橋
「鳥取県デジタル林業コンソーシアム」発足、流通合理化を加速
中国地方 研究
鳥取県と県内の森林組合、木材業者、自治体、金融機関、大学など25団体が結集し、木材流通などのデジタル化を進める「鳥取県デジタル林業コンソーシアム」(鳥取市、嶋沢和幸会長)を4月13日に立ち上げた。同
農林一体で技術開発や人材育成、防府市に「知と技の拠点」開設
中国地方 研修
山口県農林総合技術センターの農業試験場と農業大学校及び林業指導センターを統合し、先端技術の開発や人材育成に一体的に取り組む「農林業の知と技の拠点」が防府市にできた。民間企業や大学、関係機関などとも幅
(後編)地産地消で熱電併給に挑むフォレストエナジー【遠藤日雄のルポ&対論】
関東地方 木質バイオマス
(前編からつづく)フォレストエナジー(株)(東京都品川区、沼真吾・代表取締役社長)は、木質バイオマス発電事業を地産地消型で各地に広げることを目指している。そのためには、電気だけではなく熱も有効利用する
広島県が「グリーンボンド」発行、中国地方の自治体では初めて
中国地方
広島県は、森林の整備や脱炭素化などの環境保全活動に使途を限定した債券「グリーンボンド」を2月に発行する。環境関連の資金調達を目的とする「グリーンボンド」には東京都や大阪府などが取り組んでいるが、中国
木を搾って効率的に脱水! 岡山大と高砂熱学工業が新技術を開発
東京都 研究
岡山大学(岡山県岡山市)と高砂熱学工業(株)(東京都新宿区)の研究グループは、木を搾って効率的に脱水する技術を開発した(昨年(2022年)12月16日に発表)。サトウキビの搾汁機を改良したローラー式
(前編)地産地消で熱電併給に挑むフォレストエナジー【遠藤日雄のルポ&対論】
秋田県 木質バイオマス
FIT(再生可能エネルギーの固定価格買取制度)による政策的な後押しなどを受けて、木質バイオマス発電所が全国各地で動き出している。発電用燃料という新たな“出口(需要先)”ができ、従来は使い道がなかった未
「しまね林業・木材産業振興大会」を初開催 原木生産80万m3に向けて最新情報を共有
中国地方 業界団体
島根県森林組合連合会などは、1月10日に松江市内のホテルで「しまね林業・木材産業振興大会」を初めて開催した。同県の原木(丸太)生産量は10年前と比べて約2倍に増えており、今後も増加が見込まれている。
「自由」な経営で智頭スギの可能性を広げるサカモト【突撃レポート】
中国地方 木材・木製品製造業
吉野林業や尾鷲林業などと並び良質材の産地として知られる鳥取県の智頭林業。この地で1957年に創業した(株)サカモト(智頭町、坂本晴信社長)は、特定の取引先などに縛られない「自由」な経営をモットーにして
「百年の森林構想」が次のステップへ、西粟倉村の挑戦【現場ルポ】
中国地方 林業
2009年に「百年の森林(もり)構想」を打ち出し、森林(私有林)の集約化を進め、地場産業を活性化させている岡山県西粟倉村。同構想策定から10年以上が経ち、針葉樹林一辺倒の森林づくりから広葉樹林への転換