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林政ニュース

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人の動き 政治・行政

国家資格の「技能検定」に「林業」の職種新設 外国人材含め1~3級と基礎級で初試験実施へ


全国 人の動き 法律・制度

国家資格の技能検定に「林業」の職種を新設することが決まった。厚生労働大臣の諮問機関である労働政策審議会の人材開発分科会が7月30日の会合で、技能検定試験の対象に「林業」を加えることを了承した。これを

政治・行政 経済

「骨太の方針2024」に経営管理法の改正を明記 花粉症対策を継続、次期「強靭化5か年対策」づくりへ


全国 予算・事業

政府は、6月21日の閣議で「骨太の方針2024(経済財政運営と改革の基本方針2024)」を決定し、来年度(2025年度)予算編成にあたって重視する政策課題などを示した。 林政関連では、森林経営

政治・行政 経済

森林経営管理法の改正へ、「タコ部屋」設置 環境税の徴収開始、“目に見える成果”を


全国 法律・制度

林政推進の中軸に位置づけている森林経営管理制度*1を見直す作業が本格化してきた。林野庁は、6月1日付けで「森林経営管理法等法改正検討室」(通称「タコ部屋」)を設置。城風人・森林利用課森林集積推進室長

政治・行政

森林経営管理法の改正と制度見直しが必要 自民党が決議、「骨太の方針」に反映へ


全国

自民党は5月15日に農林関係の合同会合を開き、来年度(2025年度)林野予算要求に向けた決議をとりまとめた。施行から5年目を迎えている森林経営管理法*1について、「現行制度を総合的に検証し必要な見直

政治・行政

国の公共建築物木造化率が100%を達成 2022年度91棟、内装木質化も増える


全国 建設

国(中央省庁)が整備する低層公共建築物(3階建て以下)の木造化率が初めて100%を達成した。 国が手がける低層公共建築物を「すべて木造化する」ことは、都市(まち)の木造化推進法*1の前身である

政治・行政

(後編)「再造林率日本一」へ、林業県・宮崎で前例のない挑戦が始まる


九州地方 林業 予算・事業

(前編からつづく)宮崎県が「再造林率日本一」の達成に向けて新年度(2024年度)から始める「宮崎モデル」は、各種の対策がパッケージ化されており、“目玉だらけ”といえる内容だ。造林未済地の解消にターゲッ

人の動き 政治・行政

林業1,000人、木材5,000人の外国人材確保へ 「特定技能1号」への追加決定、目標値示す


全国 人の動き 法律・制度

最長5年の在留資格が認められる特定技能制度の「1号」に林業と木材産業を追加することが決まった*1。政府が3月中に新しい分野別運用方針を閣議決定し、来年度(2024年度)から外国人材の受け入れ枠を広げ

ディスカバー 政治・行政

「生物多様性を高める林業経営指針」初策定 ネイチャーポジティブ達成し、新規投資促す


全国 林業 法律・制度

林野庁は、新たに「森林の生物多様性を高めるための林業経営の指針」を定める。国際目標である「ネイチャーポジティブ(自然再興)」の達成に寄与し、森林づくりに新たな投資を呼び込むため、生物多様性の保全につ

政治・行政 経済

住友林業の森林経営計画大臣認定を取り消し、森林法違反で


建設 法律・制度

農林水産省は、住友林業(株)(東京都千代田区、光吉敏郎・代表取締役社長)が樹立している森林経営計画に関する大臣認定を3月1日付けで取り消した(行政処分)。対象森林面積は約4万8,000ha、計画期間

政治・行政 経済

やっちゃえ!エコぽ!宍粟市が「森林環境ポイント事業」開始


近畿地方 カーボン・クレジット 法律・制度

兵庫県の宍粟市は、来年度(2024年度)から新たに「森林環境ポイント事業」を始める。森林整備や省エネ活動に取り組んだ市民にポイントを付与し、貯まったポイントは賞品と交換できるようにして、森づくりや環

政治・行政 経済

「休眠預金」で6次産業化を推進、トビムシが支援先を募集中


全国 予算・事業

10年以上取引のない「休眠預金」を森林・林業分野で活用する取り組みに広がりが出てきた。岡山県西粟倉村をはじめ全国各地で地域商社などを設立・運営している(株)トビムシ(東京都港区、竹本吉輝・野口洋共同

ディスカバー 経済

本邦初の「立木取引市場」立ち上げへ、基本構想とルールを示す


全国 林業 法律・制度

再造林費を上乗せした「立木取引市場」の創設に向けた基本構想がまとまった。「立木取引市場」のあり方を検討してきた有識者委員会(立花敏座長)が1月末に成果報告書を公表し、インターネット上で民有林の立木を

政治・行政

林業と木材・木製品製造業の労災保険料率を4月から引き下げ


全国 法律・制度

林業と木材・木製品製造業の労災保険料率が4月から引き下げられる。厚生労働省が設置している労働政策審議会の労災保険部会が昨年(2023年)12月26日の会合で来年度(2024年度)から労災保険料率を見

政治・行政

私有林人工林面積の割合を55%に引き上げ 人口割合は5%下げ、譲与基準を見直し


全国 予算・事業

自民・公明両党は、12月14日に来年度(2024(令和6)年度)の税制改正大綱を決定した。焦点となっていた森林環境譲与税の譲与基準見直しについては、私有林人工林面積による配分割合を現行の50%から5

人の動き 政治・行政

技能実習制度を廃止し「育成就労制度」創設 林業・木材の外国人受け入れにも影響か


全国 人の動き 法律・制度

外国人材を受け入れている技能実習制度を廃止し、新たに「育成就労制度」を創設する方針が決まった。人手不足が深刻な林業・木材産業は、技能実習制度を利用した外国人材の受け入れ拡大を目指しているが、新たな制

政治・行政

主伐増やし花粉対策も強化、新「全国森林計画」を閣議決定


全国 法律・制度

政府は、来年(2024(令和6)年)4月1日から2039(令和21)年3月31日までの15年間を期間とする新しい「全国森林計画」を10月13日に閣議決定した。花粉症対策などを強化するため、主伐面積を

政治・行政

木造建築物の耐久性評価をRC造並みに、国交省が検討開始


全国 建設

国土交通省住宅局は、木造建築物の耐久性に関する検討作業をスタートさせた。中高層を含めた木造建築物の需要を拡大していくためには、耐用年数をRC(鉄筋コンクリート)造と同等に評価して、資金調達などの利便

政治・行政 経済

自治体の譲与税活用率上昇、2022年度は80% 基金減少し2023年度は106.8%見込む


全国 法律・制度

総務省と林野庁は、森林環境譲与税の活用状況に関する最新の調査結果(速報値)を8月23日に公表した(トップ画像参照)。昨年度(2022年度)は市区町村と都道府県に合計500億円が配分されたうち、400

政治・行政 経済

主伐増で植え替え加速化、新全国森林計画 花粉症対策など盛り込み10月に閣議決定


全国 法律・制度

林野庁は、来年(2024(令和6)年)4月1日から2039(令和21)年3月31日までの15年間を期間とする新しい全国森林計画の案を7月28日に開かれた林政審議会に提出し、了承された。8月にパブリッ

政治・行政 経済

木質ペレット燃料のJASを制定、世界標準のISOに準拠


全国 木質バイオマス 法律・制度

農林水産省は、木質ペレット燃料の日本農林規格(JAS)を6月15日付けで制定した。世界標準となっているISO(国際標準化機構)の規格に準拠して、住宅用及び業務用に使われる木質ペレット燃料の品質による

政治・行政 経済

集落から離れた森林も監視、盛土規制法施行 知事等が区域指定し無許可行為には罰則も


全国 災害 法律・制度

一昨年(2021年)7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害(第657号参照)を受けて制定された盛土規制法(宅地造成及び特定盛土等規制法、第657・672号参照)が5月26日に施行される。規制区域を森

政治・行政 経済

改正クリーンウッド法が4月26日に成立、2年以内に施行


全国 法律・制度

4月13日に衆議院を通過したクリーンウッド法(合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律、CW法)*1の改正案が4月26日の参議院本会議で賛成多数で可決され、成立した。同法は、5月8日に公布され

政治・行政 経済

新・全国森林計画策定へ、検討作業始まる 10月頃決定、再造林率引き上げなどが課題


全国 法律・制度

森林整備などの目標値を含めた新しい全国森林計画の検討作業が始まった。新計画は、来年度(2024年度)から15年間を期間とし、伐採立木材積、造林面積、林道開設量、保安林の指定面積などの計画量を定める。

政治・行政 経済

クリーンウッド法改正案が衆院通過、GW(ゴールデンウィーク)前に成立の見通し


全国 法律・制度

政府が今国会に提出しているクリーンウッド法(合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律、CW法)の改正案が4月13日の衆議院本会議において全会一致で可決され、参議院に送られた。参議院では、4月下

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