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林政ニュース
早生樹革命は可能か? 盛況シンポで論じられたこと【緑風対談】
関東地方 林業
2019年3月4日に東京都内で早生樹の利活用をテーマにした初めての全国シンポジウムが開催されました。コウヨウザンやセンダンなどの新規造林樹種に対する注目度が高まっている中で、どのような議論が交わされた
中国木材日向工場が中径木専門工場を増設 スギ大径木に対応し専用バーカーも導入
九州地方 木材・木製品製造業
国内製材最大手の中国木材(株)(広島県呉市、堀川智子社長)は、宮崎県の日向工場に中径木専門工場を増設する。また、大径木専用のバーカーも導入し、加工能力を一段と高める方針だ。 同工場は、13万坪
熊本県南関町の「バンブープロジェクト」が本格稼働へ
熊本県 特用林産
熊本県南関町で大規模な竹工業化計画を進めているバンブーフロンティア(株)(山田浩之・代表取締役会長)を中心とする企業グループのプロジェクトが本格的に動き出す段階に入った。 同プロジェクトは、竹林の伐採
【訃報】筒井迪夫さん(つつい・みちお=東京大学名誉教授)
関東地方 人の動き
11月18日、老衰のため死去。93歳。林政学者として活躍し、「森林文化」を提唱した。主な著作に、『森林文化群像』(2009年、日本林業調査会、絶版)、『転換期の南洋材問題』(1978年、同)など。
世界初、スギリグニンを自動車部品に活用 実車に取り付け評価試験、2022年商品化へ
全国 木質バイオマス
スギから抽出されたリグニンを内外装部品に使った世界初の自動車が誕生した。森林総合研究所を中心とした研究コンソーシアムが進めている「改質リグニン」の実用化プロジェクト(略称「SIPリグニン」)*1*2
全国知事会の「国産木材活用プロジェクトチーム」が始動 首都・東京の呼びかけに42都道府県が賛同
全国
全国知事会(会長=上田清司・埼玉県知事)は、新設した「国産木材活用プロジェクトチーム」の初会合を10月11日に東京都内で開いた。同プロジェクトチームは、首都・東京の呼びかけがきっかけとなって発足し、
【訃報】入澤肇さん(いりさわ・はじむ=元林野庁長官、元参議院議員)
群馬県 訃報
2018年9月18日にがんのため死去。78歳。群馬県渋川市出身。林野庁で林政部長、次長、長官を歴任し、林野3法の制定などに尽力した。1998年の参院選で自由党から立候補して初当選を果たし、1期つとめ
2018年夏の林野庁幹部人事異動解説 異例・意外の発令が相次ぐ【緑風対談】
全国 人の動き 国
元林政部長の末松広行氏を次官に抜擢、サプライズ人事が当たり前に 末松広行氏 牧元次長が長官にダイレクト昇格、国有林野部長は小坂氏 名を残した沖氏、牧
「ふるさと会津工人まつり」に全国から約2万6,000人!
東北地方 イベント・祭事
「桐の里」として知られる福島県の三島町が主催している工芸品の展示即売会「ふるさと会津工人まつり」が集客力を高めている。1986(昭和61)年に第1回を開催したときの出店数は「20店くらい」(同町地域政
下北山村に製材所が“復活”、大径木を活用し家具にも挑戦
近畿地方 木材・木製品製造業
奈良県の下北山村で、10年ぶりに製材所が“復活”した。休止していた村営の製材所を再整備し、5月1日に開所式を開催。南正文村長は、「チャレンジなくして成功はない。村の92%を占める山林を活用するため、
スギフェンス材で米国マーケットに攻め込む向井工業(愛媛県大洲市)【突撃レポート】
四国地方 木材・木製品製造業
向井工業(株)(愛媛県大洲市、向井一仁社長)と関連会社のムカイランバー(同)は、ユーザーから「いくらでもつくってくれ、いくらでも買うから」と言われる製品の増産を目指している。「つくって」と要請されてい
一枚板の激戦地・吉祥寺で伸びる勝又木材【遠藤日雄のルポ&対論】
東京都 木材・木製品製造業
「住みたい街ランキング」などで、常に上位に入る「吉祥寺」(東京都武蔵野市)。都会的で洒落たショップが目立つこの地で今、静かな変化が生じている。ムク(無垢)の一枚板を展示販売する店が増えているのだ。(株
全国初、製材からCLTまでを一貫生産 サイプレス・スナダヤの新工場が完成
四国地方 木材・木製品製造業
愛媛県西条市の(株)サイプレス・スナダヤ(砂田和之社長)が約77億円(うち国庫補助約23億円)を投じて建設を進めていた大型工場が完成した。製材から乾燥ムク(無垢)製品、集成材、CLTまでを同一か所で
「盗伐」が全国的問題に浮上、実態把握へ 宮崎県で異例の逮捕、2月末まで調査
全国 事件・不祥事
森林所有者などに無断で伐採を行う「盗伐」が全国的な問題として浮上してきた。斉藤健農相は、2月6日の閣議後記者会見で、「盗伐」に関する全国的な調査を実施すると表明。林野庁は、都道府県を通じて市町村から
「燃エンウッド」が2時間耐火認定取得、14階木造ビルも可能に
近畿地方 建設
(株)竹中工務店(大阪府大阪市)が開発した耐火集成材 「燃エンウッド」が2時間耐火構造部材の国土交通大臣認定を取得した(1月30日に発表)。 これにより、14階建ての木造ビルや最上階から14層までを
三井物産と北海道電力が下川町で木質バイオマス発電事業 当初計画を見直して2019年稼働へ
北海道 木質バイオマス
大手総合商社の三井物産(株)(東京都千代田区)が北海道の下川町で木質バイオマス発電事業を始める。北海道電力(株)(札幌市)と共同出資した特別目的会社・北海道バイオマスエネルギー(株)(下川町)が事業
※※テンプレート02(MV仮表示用)※※
青森県 森林経営・管理 予算・事業
その麓の徳島県つるぎ町に拠点を置くつるぎ木材加工協同組合(伊庭雅俊・代表理事)が、苗木づくりからチップ材加工まで手がける一貫生産体制を築き、「エコサイクル」の確立を目指している。独自の発想で事業領域を
※※テンプレート01(MV仮表示用)※※
青森県 森林経営・管理 予算・事業
その麓の徳島県つるぎ町に拠点を置くつるぎ木材加工協同組合(伊庭雅俊・代表理事)が、苗木づくりからチップ材加工まで手がける一貫生産体制を築き、「エコサイクル」の確立を目指している。独自の発想で事業領域を
台湾に国産CLT初輸出、銘建工業が受注 木造レストラン兼農産物店の床・屋根に使用
中国地方 木材・木製品製造業
国産CLT(直交集成板)が初めて海外に輸出される。銘建工業(株)(岡山県真庭市、中島浩一郎社長)が台湾で木造建築物に使われるCLTと集成材を受注した(11月20日に発表)。 CLTを用いるのは
中央6団体が「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」を設立
全国 木材・木製品製造業 業界団体
日本林業協会(前田直登会長)など中央6団体は、10月27日に「森林・林業の再生に向けた共同行動宣言2017」に署名し、新たに「国産材を活用し日本の森林を守る運動推進協議会」を設立した。同協議会は、国
【訃報】桂光平さん(かつら・こうへい=(株)かつら木材商店社長)
和歌山県 事業経営
10月23日に心筋梗塞のため死去。33歳。2010年にかつら木材グループに入り、三菱商事建材(株)への出向を経て、2015年から同グループの中核会社であるかつら木材の専務取締役をつとめ、今年(201
【訃報】小林紀之さん(こばやし・のりゆき=元日本大学法務研究科教授)
訃報
2017年10月1日午前11時に死去。77歳。北海道大学農学部林学科を卒業後、住友林業(株)に入り、グリーン環境室長(理事)として、環境認証(ISO14001)の取得や熱帯林再生プロジェクトなどを主
(後編)「森林信託」で山を動かす伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方 木材・木製品製造業
(前編・中編からつづく)国(林野庁)は来年度(2018年度)予算概算要求で、森林の管理経営を「意欲と能力のある経営体に集積・集約化」して重点的に支援する方針を打ち出した。政府の未来投資戦略会議や規制改
(中編)「森林信託」で山を動かす伊万里木材市場【遠藤日雄のルポ&対論】
九州地方 林業
(前編からつづく)(株)伊万里木材市場(佐賀県伊万里市、林雅文・代表取締役)が始めた「森林信託」は、森林所有者が直面している悩みを解決する新手法として注目度が高まっている。林雅文社長と遠藤日雄・NPO