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林政ニュース

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政治・行政 経済

クリーンウッド法改正案を決定、国会提出事業者登録から「義務付け」に規制強化


全国 法律・制度

政府は、クリーンウッド法(合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律、CW法)の改正案を2月28日に閣議決定し、国会に提出した。新たに川上・水際における合法性の確認を義務化する条項などを設け、違

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(前編)“山”をどうやって動かすか―「森林シューセキ!事例報告会」のポイント


全国 林業

日本林業の成長力を高めるためには、小規模で分散している森林(私有林)を集積して規模を拡大し、作業の効率性などを高めていくことが欠かせない。2019年度から森林経営管理制度がスタートし、集約化施業の推進

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甲府市で「木育の果たす役割」シンポを開く、最新カタログを配布


関東地方 森林教育・木育

山梨県のやまなし水源地ブランド推進協議会(会長=辻一幸・早川町長)は、2月15日に甲府市内で、「持続可能な社会実現に向けて木育の果たす役割」をテーマとしたシンポジウムを開催し、産業界や行政、教育関係

政治・行政

秋田県が「森林資源造成課」を新設、2023度から3課体制に拡充


東北地方 都道府県

秋田県は、本庁林務担当部局の組織を来年度(2023年度)から拡充する。現在は林業木材産業課と森林整備課の2課体制となっているが、新たに「森林資源造成課」を設置し、森林整備課は「森林環境保全課」に名称

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下呂市が地元工務店19社に協定認定書を交付、需要底上げへ


中部地方 建設

岐阜県の下呂市と地元の中小工務店等が締結している「建築物木材利用促進協定」に広がりが出てきている。同市では、都市(まち)の木造化推進法(改正木材利用促進法)が施行されたことを受けて、従来から実施して

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北海道森林管理局が8社と「コンテナ苗安定需給協定」、208万本を確保


北海道 林業

北海道森林管理局は、コンテナ苗の普及を促進するため、公募を通じて選んだ8社と今年度(2022年度)の安定需給協定を締結した(2月22日に発表)。同局は、2017年度に「コンテナ苗の安定需給協定」制度

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東京23区と多摩地域が広域連携、森林環境譲与税を活用し森林整備推進


東京都 税制

東京23区(特別区)と多摩地域は、来年度(2023年度)から森林環境譲与税を活用して森林整備や木材利用などを進める広域連携事業を始める。多摩地域で行う森林整備などに必要な事業費を23区の森林環境譲与

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宮城県が「再エネ新税」で森林の開発抑制 0.5haを超えると利益の20~30%に課税


宮城県 税制

宮城県は、再生可能エネルギーを利用した発電施設の建設によって森林の大規模な開発が進むことを抑制するため、新たな税を導入する。再エネ発電の推進と森林の保全・利用との調整が課題となっている中で、独自課税

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「森林×脱炭素2023」募集、J-クレジット部門を新設


イベント・祭事

林野庁は、昨年(2022年)に続き、森林の整備・保全に貢献する企業や団体などの取り組みを顕彰する「森林×脱炭素チャレンジ2023」を実施する。今回からJ-クレジット部門を新設し、森林づくり部門との2

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サントリーが「天然水の森 とうきょう檜原」を設定、計22か所に


関東地方

サントリーホールディングス(株)は、東京都の檜原村及び同村木材産業協同組合との間で森林整備に関する協定を2月6日に締結した。同村内の4か所にある計約96haの森林を「サントリー天然水の森 とうきょう

政治・行政 経済

東京都が「木材利用ポイント」を10億円に増額 リフォームも対象、国産材予算96億円に


関東地方 予算・事業

東京都は、来年度(2023年度)の国産材関係予算を今年度(2022年度)より4億円上積みして96億円に増やす。目玉事業に位置づける「ウッドショック対策プロジェクト」を2億円から21億円に増額し、とく

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木材生産量80万m3台へ、「稼げる林業」実現 長野県が新「森林づくり指針」、2023年度スタート


長野県

長野県は、来年度(2023年度)から2032年度までの10年間を期間とする新しい「森林づくり指針」の案をまとめた。ゾーニングに基づいて多様な林齢、樹種からなる森林を形成しながら林業・木材産業の活性化

政治・行政

第4期「森林生態系多様性基礎調査」の結果を公表【データ・ファイル】


全国 生物多様性保全 統計・調査

林野庁が全国レベルで実施している「森林生態系多様性基礎調査」の最新の結果が1月31日に公表された。同調査は、国内森林の状態や変化の動向などを把握するために1999年度から続けられており、施策立案や研究

ディスカバー 政治・行政

ha20~30本の広葉樹を残して鳥類保全、トドマツ林で調査


北海道 生物多様性保全 統計・調査

森林総合研究所と北海道立総合研究機構林業試験場及びアメリカ地質調査所の研究グループは、トドマツ人工林の伐採を行う際に、広葉樹をha当たり20~30本残すと効率的に鳥類を守れるとする調査結果を2月13

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国と企業等の協定10件に、大林グループ、マクドナルドも


全国

都市(まち)の木造化推進法(改正木材利用促進法)に基づく「建築物木材利用促進協定」を国(中央省庁)と締結する民間企業等が増えてきている。 (株)大林組とグループ会社の(株)内外テクノス(東京都

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2021年の林業産出額が13%増、5,460億円に 2000年以降で最高、木材生産は32%増


全国 統計・調査

2021年の林業産出額が対前年比13.0%増の5,460億円に増え、2000年以降で最高を記録した。ウッドショックの影響などで国産材の需要と価格が高まり、木材生産の産出額が同32.0%増の3,254

政治・行政 経済

高知県が「環境不動産」の認定制度を創設 独自条例を制定し、木造・木質化を支援


四国地方 建設 予算・事業

高知県は、木造・木質化された非住宅建築物や4階建て以上の中高層住宅を「環境不動産」に認定して、税制面や都市計画面で優遇する制度を創設する。脱炭素社会の実現に向けて「都市(まち)の木造・木質化」の推進

政治・行政 経済

「モクコレ」を3年ぶりにリアルで開催、一般消費者向けの展示を充実


関東地方 イベント・祭事

東京都は、1月31日と2月1日に江東区の東京ビッグサイトで7回目となる国産材商談展示会「WOODコレクション2023(モクコレ)」を開催し、38都道府県から246企業・団体が出展した。新型コロナウイ

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広島県が「グリーンボンド」発行、中国地方の自治体では初めて


中国地方

広島県は、森林の整備や脱炭素化などの環境保全活動に使途を限定した債券「グリーンボンド」を2月に発行する。環境関連の資金調達を目的とする「グリーンボンド」には東京都や大阪府などが取り組んでいるが、中国

政治・行政 経済

2022年度山地災害防止標語コンクールの最優秀賞は「忘れない 山の恵みと 山地災害」


全国 イベント・祭事

日本治山治水協会が行っている今年度(2022年度)の山地災害防止標語及び写真コンクールの受賞者が決まった(1月12日に発表)。標語コンクールには5,066作品(前年は3,564作品)の応募があり、太

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18組合の派遣先に林業・木材、特定地域づくり事業協同組合制度に広がり


全国

人口が急減している地域で、複数の仕事を組み合わせて安定的な雇用環境を創出する「特定地域づくり事業協同組合制度」の利用が林業・木材産業の分野でも広がってきた。昨年(2022年)末時点で全国の68組合が

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「GX」実現へ、投資先に改質リグニンなど 目標に「林業・木材産業のグリーン成長」


全国

政府が重点政策として打ち出している「GX」(グリーントランスフォーメーション、Green Transformation)の実現に向けて、改質リグニンなど木質系新素材の利用や都市(まち)の木造化などを

政治・行政 経済

(後編)2023年度当初&2022年度補正予算解説 政策的経費が減る中、新規などに苦心の配分【緑風対談】


全国 予算・事業

(前編からつづく)林政推進の原動力となる林野庁の来年度(2023年度)当初予算と今年度(2022年度)補正予算が決まりましたが、その中身は混み入っていて、何ともわかりにくい。お任せ下さい。「緑風対談」

政治・行政 経済

「しまね林業・木材産業振興大会」を初開催 原木生産80万m3に向けて最新情報を共有


中国地方 業界団体

島根県森林組合連合会などは、1月10日に松江市内のホテルで「しまね林業・木材産業振興大会」を初めて開催した。同県の原木(丸太)生産量は10年前と比べて約2倍に増えており、今後も増加が見込まれている。

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