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経済
(後編)“辺境”から日本を変える!けせんプレカット【遠藤日雄のルポ&対論】
東北地方 木材・木製品製造業
(中編からつづく)岩手県の住田町に拠点を置くけせんプレカット事業協同組合(以下「けせんプレカット」と略)は、すでに全国屈指の国産材工場となっているが、代表理事の泉田十太郎氏はさらに先を見据えた事業戦略
11月15日に「福島の森と木の親子体験オンライン教室2025」開催
全国 セミナー・シンポジウム
林野庁と全国林業改良普及協会は、11月15日(土)午後2時から「福島の森と木の親子体験オンライン教室2025」を開催する。(株)アメリカ屋(福島県郡山市)の鈴木優作氏と田人ワークキャンプ・ビレッジ(
搬出間伐の補助率引き下げは見直しを! 勝英木材同業組合が要望
岡山県 森林経営・管理 予算・事業
岡山県の勝英木材同業組合(板坂秀人組合長)が搬出間伐に関する補助率引き下げの見直しを訴えている。8月21日に上京して、小坂善太郎・林野庁長官に要望書を手渡した。 同組合は、岡山県勝英地域の林業
10月15日に森林総研公開講演会「2050年の森:人口減少社会において森林の果たす役割とは」
茨城県 森林経営・管理
森林総合研究所は、10月15日(水)午後1時30分から茨城県つくば市のノバホールで公開講演会「2050年の森:人口減少社会において森林の果たす役割とは」を開催する。同研究所の石塚成宏・研究リスク管理
「林業機械イノベーションフェスタ2025 in 大分」に想定を上回る約1,600人が来場
大分県 イベント・祭事
8月27・28日に大分県九重町の九州電力社有林で開催された「林業機械イノベーションフェスタ2025 in 大分」(大分県と森林ネットおおいたの共催)に、来場予定人数の1,000人を上回る約1,600
夢洲駅の「カームダウンスペース」をスギ材スリットで木質化
大阪府 内装木質化
大阪府木材連合会は、大阪・関西万博会場の“玄関口”である大阪メトロ夢洲駅の「カームダウン・クールダウンスペース」にマグネット式のスギ材スリットを8月6日に取り付け、木質化を図った。 同スペース
9月30日にオンラインで「CLTパネル工法普及モデル~5階建て中規模オフィス~セミナー」
全国 集成材・CLT
日本住宅・木材技術センターと日本CLT協会は、9月30日(火)午後2時からオンライン(Zoomウェビナー)で「CLTパネル工法普及モデル~5階建て中規模オフィス~セミナー」を開催する。追手門学院大学
2024年の「盗伐」疑い80件、最多は九州・沖縄ブロックの22件
全国 林業
林野庁は、2017年に発生した「盗伐」事案*1を受けて実施している「民有林の無断伐採に係る都道府県調査」に関する昨年(2024年)の結果を8月29日に公表した。 昨年1年間に都道府県や市町村に
京急グループ初の木造マンションが来春に竣工
神奈川県 木造非住宅
京浜急行電鉄(株)(神奈川県横浜市、川俣幸宏社長)は、新規事業として学生向け賃貸マンションの供給を始める(8月21日発表)。第1弾として横浜市内に京急グループとして初の木造マンションとなる「プライム
11月6日に「第1回木材産業分野外国人材受入れセミナー」開催
全国 セミナー・シンポジウム
林野庁と全国木材組合連合会は、11月6日(木)午後2時から東京都千代田区の全国町村議員会館で「第1回木材産業分野外国人材受入れセミナー」を開催し、オンライン配信も行う。特定技能制度を活用する際のポイ
ネイチャーポジティブの実現などを目指す─国土緑推が2025年度総会開催
全国 環境保全 業界団体
国土緑化推進機構(濱田純一理事長)は、8月28日に東京都内で今年度(2025年度)の定時総会を開催し、所定の議案を原案どおり承認した。 濱田理事長は、新型コロナウイルスに罹患したためリモートで
要点解説・林野庁の2026年度予算要求【緑風対談】
全国 木材・木製品製造業 予算・事業
2025年8月29日に林野庁の来年度(2026(令和8)年度)予算概算要求が財務省に提出されました。財源が限られる中で、どのような施策・事業を盛り込み、必要経費を確保しようとしているのか。「緑」と「風
国有林野事業の2024年度債務返済額が242億円に減少
全国 森林経営・管理 国有林
国有林野事業の昨年度(2024年度)の債務返済額は242億円にとどまり、前年度(2023年度)の368億円から154億円減少した。林政審議会(立花敏会長)が9月2日に了承した2024年度の「国有林野
10月23日に「第3回福島県の再造林推進を考えるシンポジウム」開催
福島県 セミナー・シンポジウム
福島県内の関係団体で構成する「福島県の再造林を考える会」(会長=佐川広興・協和木材(株)社長)は、10月23日(木)午後1時30分から福島市のコラッセふくしまで、「第3回福島県の再造林推進を考えるシ
6年半ぶりに早生樹の可能性を検証、成果と課題は?【シンポから】
全国 セミナー・シンポジウム
「エリートツリー・早生樹の展開と実践」をテーマに掲げたシンポジウムが東京都千代田区の富士ソフトアキバプラザで8月25日に開催された。早生樹の可能性を考える全国規模のシンポジウムが行われたのは、2019
日本福祉大学健康科学研究所が11月25日に公開シンポジウム開催
愛知県 セミナー・シンポジウム
日本福祉大学健康科学研究所は、11月25日(火)午後1時30分から愛知県名古屋市のSTATION Ai(3階大会議室)で公開シンポジウム「育成から利用の時代へ!~日本における木材利用と木造建築の普及
世界水準のハーベスタでスマート林業実現!日立建機日本【突撃レポート】
全国 林業機械
グローバルビジネスを展開する日立グループの一角をなす日立建機(株)(東京都台東区、先崎正文社長)は、建設機械の総合メーカーとして世界でもトップクラスのシェアを誇る。その日本ブランチ(支店)である日立建
三陸森の会が大船渡市の被災住民に木製収納棚「組手什」を贈る
青森県 木工品
林野庁のOBで組織している三陸森の会(福士始代表)は、大規模な林野火災で被災した岩手県大船渡市の仮設住宅居住者に木製の簡易収納棚「組手什(くでじゅう)」を贈る支援活動を8月15日に行った。 国
(中編)“辺境”から日本を変える!けせんプレカット事業協同組合【遠藤日雄のルポ&対論】
岩手県 プレカット
(前編からつづく)日本最大の消費地であり経済の中心地でもある首都圏(東京圏)から500㎞以上も離れている岩手県住田町。最新需要のトレンドを掴むには地理的ハンディが大きい。だが、この地で、けせんプレカッ
9月27日に「くしろ木育フェスティバル2025」開催
北海道 イベント・祭事
北海道釧路総合振興局は、9月27日(土)に釧路町別保公園で「くしろ木育フェスティバル2025」を開催する。木製ゴム鉄砲づくりや木の人形づくりのほか、森林内での水鉄砲バトルや親子で行うネイチャーゲーム
山火事対策の強化へ「林野火災注意報」を創設
全国 災害 法律・制度
消防庁と林野庁が設置した「大船渡市林野火災を踏まえた消防防災対策のあり方に関する検討会」(座長=関澤愛・NPO法人日本防火技術者協会理事長・元東京理科大学教授)*1*2は、6回に及んだ会合の成果をま
2026年度林野庁関係予算要求は12.7%増の約3,458億円
全国 木材・木製品製造業 予算・事業
農林水産省は8月29日に、来年度(2026(令和8)年度)予算概算要求を財務省へ提出した。総額は2兆6,588億円で、対前年度当初予算比では17.1%の増。このうち、林野庁関係の要求額は3,457億
森・川・海の汚染を防ぐ「生分解性チェーンオイル」【新製品】
全国 林業機械
チェーンソーやハーベスタを円滑に効率よく動かすためには、チェーンオイルが欠かせない。国内では、1日にチェーンソーで約1.2ℓ、ハーベスタで2.5~6ℓ程度のチェーンオイルが使われ、林内の土壌に散布さ
9月5・6日にイオンモール桂川で「京都の木」PRイベント
京都府 イベント・祭事
京都府は、9月5日(金)・6日(土)に「京都の木」(府内産木材)の魅力をPRするイベントを京都市のイオンモール桂川で開催する。府立林業大学校やWoodyコンテストに関するパネルを展示し、木製ブロック